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山梨県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング10選

山梨県のベスト3・ワースト3ランキング

「山梨県」と聞いて思い浮かぶものは、いくつもあると思います。富士山などは典型例でしょうし、そのほかにもぶどうなどのフルーツや富士急ハイランドなどのレジャースポット、武田信玄などの人物も有名です。しかし、山梨県にはこうした周知のものだけでなく、あまり知られていない意外な特徴が存在しています。

本記事では、各種ランキングにおける山梨県のベスト3・ワースト3について紹介していきますので、山梨県について学ぶ際の参考にしてみてください。

不登校生徒数（高等学校）（1000人当たり）

文部科学省が公表した「問題行動等調査」（2021）の結果を基とする、都道府県別「1,000人あたりの不登校生徒数」ランキングを見ると、山梨県は高等学校の部において47位（ベスト1）となっています。山梨県の高校における1,000人あたりの不登校生徒数は6.1人で、全国最低でした。

https://new-schoooool.jp/column/truancy/901/

がん罹患率

厚生労働省が実施した調査「全国がん登録」から作成された、都道府県別「がん罹患率」ランキングによると、山梨県は全国45位という結果になっています。山梨県の人口10万人あたりのがんの罹患率は357.7で、宮崎県（356.0）と長野県（356.4）に次ぐ低さでした。

https://news.allabout.co.jp/articles/o/44036/p2/

1日の平均野菜摂取量

カゴメが実施した「全国野菜不足調査」（2018）では、都道府県ごとの1日の平均野菜摂取量を集計してランキング化しています。それによると、山梨県は全国ベスト2位という結果でした。山梨県民1人が1日に食べる野菜の平均量は、135.47gとなっています。

https://www.kagome.co.jp/syokuiku/knowledge/research/research06/

温室効果ガス排出量ランキング

環境省による「2017年度の温室効果ガス排出量」のデータを基に作成した、都道府県別「温室効果ガス排出量」ランキングによると、山梨県は全国46位でした。山梨県のCO2排出量合計は1,004,016tで、1位の千葉県（46,080,324t)の2%ほどとなっています。

https://energy-shift.com/news/b6560466-0cea-4e95-9be7-10bbdd99460c?page=2

ストレスオフ都道府県（男性）

一般社団法人ストレスオフ・アライアンスが2020年に実施した「ココロの体力測定」調査結果を基とする、「ストレスオフ県ランキング2020」によると、山梨県は男性の部で3位に入っています。山梨県男性のストレスオフ指数は27.3で、青森県（32.6）、山口県（32.2）に続いて全国3番目にストレスが少ないという結果がでました。

https://stressoff-lab.jp/research/9036/

交通事故死者数（人口10万人当たり）

警察庁交通局などの資料に基づき作成された、都道府県別の「交通事故死者数（人口10万人あたり）」ランキングによると、山梨県は全国2位（ワースト2）に入っています。山梨県の人口10万人あたりの交通事故死者数は3.95人で、徳島県の4.44人に次ぐ多さでした。

https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/jidosha-jiko/jiko-ranking.html

降水時間

気象情報会社のウェザーニュースが自社サービスのデータから作成した、都道府県別「降水時間」（2021）ランキングによると、山梨県（甲府）は全国47位となっています。2021年における山梨県の降水時間は1015時間で、これは石川（金沢）の半分以下の数字にあたります。

https://weathernews.jp/s/topics/202112/270095/

O型が多い都道府県

遺伝子解析サービスで知られる「ユーグレナ・マイヘルス」が利用者のデータから作成した「血液型都道府県ランキング」によると、山梨県は「O型が多い都道府県」ランキングにおいて45位に入っています。山梨県民に占めるO型の人の割合は20.8%で、和歌山県（18.9%）、熊本県（17.2%）に次ぐ少なさでした。

https://serai.jp/living/1068606