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宮崎県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング11選
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宮崎県のベスト3・ワースト3ランキング
47都道府県それぞれの特徴を探る手がかりはさまざまですが、その1つに「ランキング」があります。都道府県を単位として、さまざまな分野で順位付けする試みは多くなされていますが、そうしたものに注目すると、各地域の意外な面が見えてきます。もちろん九州地方の宮崎県にも、そうしたことが当てはまります。
本記事では、各種ランキングにおける宮崎県のベスト3・ワースト3を紹介していきますので、宮城県を深く知るための参考にしてみてください。
モデル出身地(人口10万人)
タレント情報網の「タレントデータバンク」登録データから作成された、都道府県別「モデル出身地」ランキング(2021)によると、宮崎県は全国3位に入っています。宮崎県を出身地とするモデルの数は、人口10万人あたり1.68人で、東京都(3.08人)と神奈川県(1.86人)に次ぐベスト2の多さとなりました。宮崎出身モデルの例としては、蛯原友里さんや紗栄子さんなどが挙げられます。
https://todo-ran.com/t/kiji/24733
がん罹患率
厚生労働省の「全国がん登録」のデータを基とする、「がん罹患率が高い都道府県ランキング」(2019)によると、宮崎県は47位となっています。宮崎県における人口10万人あたりのがん罹患率は356.0で、全国最低となりました。これは1位秋田県(413.8)と比べると、58ポイントほど低い数値になります。
https://news.allabout.co.jp/articles/o/44036/p2/
人口10万人あたりの歳出
総務省統計局のデータを基とする、「人口10万人あたりの歳出が大きい都道府県ランキング」(平成22年度)を見ると、宮崎県は第2位にランクインしています。宮崎県における人口10万人あたりの歳出額は、およそ672億円で、島根県(約790億円)に次ぐベスト2位の大きさとなりました。
https://ijyu-sien.com/p/local-government-in-financial-reconstruction/
再婚比率
厚生労働省の「人口動態統計」データを基とする、「再婚比率の高い都道府県ランキング」(2019)によると、宮崎県は第2位となっています。宮崎県での再婚含みの結婚割合は、33.1%で、北海道(33.9%)に次ぐ高さを示しました。全国平均(26.7%)と比べると、7%ほど高い数字になります。
https://toyokeizai.net/articles/-/425522?page=3
降水量
気象庁公表のデータを基とする、「降水量の多い都道府県ランキング」(2021)によると、第1位は宮崎県となっています。2021年における宮崎県の降水量は3126mmで、高知県(3121mm)を抑えて全国最多となりました。宮崎県は、5月の降水量が521.5mmで全国1位であったことが、年間順位に影響したと考えられます。
https://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php
幸福度
ブランド総合研究所による「第4回地域の持続性調査2022」結果を基とした、都道府県別「幸福度」ランキングによると、宮崎県は3位にランクインしています。これは各都道府県民の「幸福度」を測定して比べたランキングで、宮崎県の場合は74.9点と、沖縄県(77.4点)と鹿児島県(75.4点)に次ぐ高さとなりました。上位には、九州地方の県が多く入る結果となっています。
https://diamond.jp/articles/-/306851?page=2
出生率
厚生労働省発表の「令和2年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」を基とする、都道府県別「合計特殊出生率」ランキングを見ると、宮崎県は第3位に位置しています。宮崎県における合計特殊出生率(15~49歳女性の各年齢別の出生率を合計したもの)は1.68と、沖縄(1.86)と島根(1.69)に次ぐ高い数値を記録しました。出生率の高い地域の特徴として、「持ち家率の高さ」や「地域の結びつきの高さ」などが挙げられると指摘されています。
https://eleminist.com/article/1715
子供の学力(中学校)
文部科学省発表の2021年版「全国学力・学習調査」を基に作成された、「子どもの学力が高い都道府県ランキング(中学校)」によると、宮崎県の順位は43位となっています。宮崎県内の中学生の総合平均値(国語・数学 平均値の合計)は116で、奈良、和歌山と並んで全国ワースト3位でした。これは、1位石川県(132)より16点低い点数になります。
https://diamond.jp/articles/-/282452?page=2
貯蓄現在高
総務省の「平成16年全国消費実態調査」に基づく、「都道府県別貯蓄現在高」下位10県を見てみると、46位に宮崎県が入っています。宮崎県民の貯蓄現在高はおよそ990万円で、沖縄県(約500万円)に次いで全国で2番目に低い額となりました。なお、1位は東京都で、貯蓄現在高は約1958万円となっています。
https://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo33.html
自宅で死ねる都道府県
厚生労働省「人口動態調査」を基に作成された、「自宅で亡くなる人の割合が高い都道府県ランキング」(2019)によると、宮崎県の順位は46位となっています。宮崎県民のうち自宅で死を迎えた人は8.8%と、大分県(7.3%)に次ぐ低い割合を示しました。地方の県ほど在宅医療の整備が遅れている側面があり、そのことが順位に反映していると考えられます。
https://fumufumunews.jp/articles/photo/22266
都道府県別ランキング
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