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鹿児島県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング19選
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鹿児島県のベスト3・ワースト3ランキング
47都道府県それぞれの特徴を見極める際に、「ランキング」に注目するのは有効な方法です。都道府県ごとに順位づけする試みは、さまざまな分野でなされていますが、そうしたものをチェックすると、各地域の知られざる側面をあぶりだすことができます。では、九州地方の鹿児島県の場合、どんな特徴が見て取れるのでしょうか。
本記事では、各種ランキングにおける鹿児島県のベスト3・ワースト3について紹介していきますので、鹿児島県を深く知るための参考にしてみてください。
万引き認知件数(人口1万人あたり)
警察庁発表の犯罪統計資料から作成された、都道府県別「人口10万人あたりの万引き認知件数(2006~2010年の平均値)」ランキングによると、鹿児島県の順位は45位となっています。鹿児島県の万引き認知件数は、人口10万人あたり7.96件で、大阪府(7.73件)と大分県(7.74件)に次ぐ少ない数でした。
https://todo-ran.com/t/kiji/13999
小学生長時間ゲームプレイ率
文部科学省「全国学力・学習状況調査」(2015)の結果から作成された、都道府県別「小学生長時間ゲームプレイ率」ランキングによると、鹿児島県は47位となっています。平日2時間以上ゲームする小学6年生の割合は、鹿児島県の場合22.2%で、全国最低でした。全国平均(30.2%)と比べると、8%低い数字になります。
https://todo-ran.com/t/kiji/14702
中学生長時間ゲームプレイ率
同じく文部科学省「全国学力・学習状況調査」(2015)から、続いては都道府県別「中学生長時間ゲームプレイ率」ランキングです。こちらにおいても、鹿児島県は47位(ベスト1)となっています。アンケートで平日2時間以上ゲームすると答えた中学3年生の割合は、鹿児島県の場合25.4%に留まりました。これは、全国平均(36.3%)を10%以上下回る数字になります。総体として、ゲーム時間の短い地域ほど、生活習慣の乱れが少ないという傾向が指摘されています。
https://todo-ran.com/t/kiji/16189
児童虐待相談対応数(18歳未満人口1000人あたり)
厚生労働省発表の「福祉行政報告例」を基とする、都道府県別「児童虐待相談対応数(2014~2016年の平均値)」ランキングを見ると、鹿児島県は46位となっています。鹿児島県の18歳未満人口1000人あたりの児童虐待相談対応数は1.13件で、鳥取県(0.94件)に次ぐベスト2の少なさでした。これは、全国平均(5.41件)の1/5以下の数値になります。
https://todo-ran.com/t/kiji/13775
通勤・通学時間が長い
総務省「平成28年 社会生活基本調査」の結果から作成された、都道府県別「通勤・通学時間が長い!?ランキング」によると、鹿児島県は43位に位置しています。鹿児島県民1人あたりの通勤・通学時間(平日平均)は58分で、大分県(57分)に次ぐベスト2の短さとなりました。これは1位神奈川県(1時間45分)と比べると、47分も短い時間になります。
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
パチンコ店舗数(18歳以上人口10万人あたり)
全国防犯協会連合会発表のデータに基づく、都道府県別「パチンコ店舗数(18歳以上人口10万人あたり)」ランキング(2016)によると、鹿児島県は第1位となっています。鹿児島県内の18歳以上人口10万人あたりのパチンコ店舗数は17.87軒で、高知県の15.37軒を抑えて全国ベスト1でした。このランキングでは、農業就業者が多く、人口減少率が高い地域でパチンコ店が多くなる傾向が指摘されています。
https://todo-ran.com/t/kiji/12001
交通マナー
株式会社ブランド総合研究所の調査を基に作成された、「交通マナーの悪さに悩む都道府県ランキング」(2019)によると、鹿児島県は47位となっています。鹿児島県民で交通マナーの悪さに悩む人の割合は2.3%で、全国最低でした。1位の徳島県(13.5%)と比べると、1/6ほどの値になります。
https://diamond.jp/articles/-/231074?page=2
幸福度
こちらもブランド総合研究所実施の調査結果に基づく、都道府県別「幸福度」ランキングによると、鹿児島県は第2位にランクインしています。これは各都道府県民の「幸福度」を数値化して比べたランキングで、鹿児島県の場合は75.4点と、沖縄県(77.4点)に次ぐ高得点を記録しました。鹿児島県は前年15位からの躍進となっていますが、奄美大島の世界自然遺産登録があったことなどが影響していると見られています。
https://diamond.jp/articles/-/306851?page=2
AB型が多い都道府県
遺伝子解析サービス「ユーグレナ・マイヘルス」が利用者データを用いて導いた、「AB型が多い都道府県ランキング」(2020)によると、鹿児島県は第3位に入っています。鹿児島県民に占めるAB型の割合は16.4%で、高知県(19.2%)と石川県(17.4%)に次ぐベスト3の高さを示しました。
https://serai.jp/living/1068606
火災死亡者数(人口10万人あたり)
厚生労働省の「人口動態統計」(2016)を基に作成された、都道府県別「火災死亡者数(2014~2016年の平均値)」ランキングによると、鹿児島県は第3位に入っています。鹿児島県における、人口10万人あたりの火災死亡者数は1.729人で、秋田県(2.475人)と高知県(1.761人)に次ぐ多さでした。このランキングは、高齢者数ランキングと正の相関性があることが指摘されおり、高齢者が多い地域ほど火災死亡者が多くなる傾向があると考えられます。
https://todo-ran.com/t/kiji/11916
貧困率
山形大学人文学部法経政策学科の作成した資料によると、鹿児島県は2012年の「貧困率の格差」ランキングにおいて、47都道府県中2位に位置しています。2012年の鹿児島県の貧困率は24.3%で、沖縄県(34.8%)に次ぐ高い数字となりました。なお鹿児島県は、1992年~2012年のランキングで、継続してトップ3に入っています。
https://www-hs.yamagata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2017/10/nenpou13_03.pdf
若年層の起業志向
スタートアップ専門メディアの「Startup Times」編集部がまとめた、「起業意向の高い都道府県」ランキング(2018)によると、鹿児島県はワースト2の42位となっています。これは15~26歳男女の起業に対する積極性を数値化し、都道府県ごとに比べたランキングですが、鹿児島県は徳島県、香川県と並び、下から2番目となりました。45位には大分県が、40位には佐賀県が入っており、九州地方の起業意識の低さが若干目立つランキングとなっています。
https://startuptimes.jp/2018/05/07/84081/
不登校生徒数(高等学校)(1000人当たり)
文部科学省公表の2021年度「問題行動等調査」を基とする、都道府県別「1000人あたりの不登校生徒数(高等学校)」ランキングを見ると、第2位に鹿児島県が入っています。鹿児島県内の高校の不登校生徒数は、1000人あたり24.3人で、1位滋賀県(24.6人)に次ぐ多さとなりました。最下位の山梨県(6.1人)と比べると、約4倍の数になります。
https://new-schoooool.jp/column/truancy/901/
オンラインゲーム利用者率
総務省による「通信利用動向調査」を基とする、都道府県別「オンラインゲーム利用者率」ランキング(2021)では、鹿児島県はワースト2位という結果となりました。過去1年間にオンラインゲームを利用した経験があるのは、鹿児島県民の16.8%で、熊本県(16.7%)に次ぐ低さとなっています。なお、1位は東京都(27.8%)で、全国平均は22.8%でした。
http://www.garbagenews.net/archives/2275503.html
男性比率
総務省発表のデータを基に作成された、都道府県別「男性比率」ランキングによると、鹿児島県は全国ワースト2位という結果が出ています。鹿児島県の場合、女性比率は53.0%でベスト2位ですが、男性比率は47.0%と、青森県(46.95%)に次いで低い割合でした。全体的に男性比率は、九州や東北地方で低くなる傾向が見られます。
https://www.start-point.net/todouhuken_ranking/jinkou/
大学進学率
文部科学省「学校基本調査」を基に作成された、「大学進学率が高い都道府県ランキング」(2021)によると、鹿児島県は全国ワーストの47位となっています。鹿児島県における大学進学率は34%で、47都道府県中最低となりました。これは1位東京都(67.1%)の、ほぼ1/2の割合です。
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/705820/
コーヒー消費量
総務省「家計調査」のデータを基に作成された、都道府県別「コーヒー消費量(2014~2018年の平均値)」ランキングによると、鹿児島県は45位に位置しています。鹿児島県におけるコーヒー消費量は、年間1,967.2gで、静岡県(1,816.2g)と熊本県(1,947.8g)に次ぐ少なさでした。1位京都府(3,567.0g)と比べると、1,600gの差になります。
https://todo-ran.com/t/kiji/13502
ビールをよく飲む都道府県
「ぐるなび」編集部の作成による、「ビールをよく飲む都道府県ランキング」(2018)によると、鹿児島県は46位となっています。鹿児島県民1人の年間ビール消費量は、18.2リットルで、奈良県(17.8リットル/人)に次ぐ少なさでした。同ランキングからは、大都市に隣接する地域ほどビール消費量が少ない傾向が見て取れます。
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/g-mag/013406
貯蓄現在高
総務省「平成16年全国消費実態調査」から導かれた、「都道府県別貯蓄現在高」の順位を見ると、鹿児島県は45位に位置しています。鹿児島県における貯蓄現在高は約1020万円で、沖縄県(約507万円)と宮崎県(約991万円)に次ぐ少ない額でした。全体的に、九州・東北地方の低順位ぶりが目立つランキングとなっています。
https://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo33.html
都道府県別ランキング
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