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徳島県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング9選
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徳島県のベスト3・ワースト3ランキング
全国47都道府県には、それぞれ名前を言われて思い浮かべる特徴があります。四国地方の徳島県もまた、「阿波踊り」や「鳴門の渦潮」などはすらすらと浮かんできますし、「すだち」や「お遍路」の存在も有名です。しかし、それらのよく知られた特徴以外でも、徳島県には全国的に突出した特徴が少なくありません。
本記事では、各種ランキングで見た場合の徳島県のベスト3・ワースト3について紹介していきますので、徳島県についてよく知るための参考にしてみてください。
自動車盗難件数
警察庁発表の2019年版「犯罪統計資料」を基とする、「自動車盗の多い都道府県ランキング」を見ると、徳島県は46位となっています。徳島県の自動車窃盗数は5件で、保有千台あたりにすると0.008となります。これは高知県(0.007)に次ぐ、全国ベスト2の少なさです。ランキング下位の県は、いずれも大都市圏から遠く、なおかつ高度経済成長時に開発の機会が少なかったという共通点が見られます。
https://diamond.jp/articles/-/230616?page=3
負債現在高
総務省「平成16年全国消費実態調査」から、「都道府県別負債現在高」を見てみると、徳島県は46位に入っています。徳島県の1世帯の負債現在高は、約366万円で、長崎県の342万円に次ぐ少なさでした。こちらのランキングでは、四国・九州地方の負債の少なさが目立つ結果となっています。
https://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo33.html
非正規雇用率
総務省の「平成29年就業構造基本調査」に基づく、都道府県別の非正規雇用率の比較を見ると、徳島県は低さにおいて全国トップとなっています。徳島県の非正規雇用率は32.6%で、全国平均(38.2%)を6%ほど下回る結果となりました。1位の沖縄(43.1%)と比べると、10%以上の差が認められます。
https://seniorguide.jp/article/1133353.html
交通事故死者数(人口10万人当たり)
警察庁交通局のデータを基とする、「人口10万人あたりの交通事故死者数都道府県別トップ3」(2021)を見てみると、第1位は徳島県となっています。徳島県の人口10万人あたりの交通事故死者数は4.44人で、全国ワーストでした。徳島県の場合、交通事故発生件数は少ないものの、高齢者の死亡事故が多いことが順位に影響したと見られます。
https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/jidosha-jiko/jiko-ranking.html
殺処分数(犬)
環境省発表の「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」を基とする、「犬の殺処分数が少ない都道府県ランキング」(2018)によると、徳島県は46位という結果でした。2018年の徳島県における犬の殺処分数は637で、香川県の1166に次ぐ全国ワースト2となっています。45位には愛媛県も入っており、四国地方の殺処分数の多さが目立つランキングとなりました。
https://diamond.jp/articles/-/249351?page=4
若年層の起業志向
スタートアップ専門メディアの「StartupTimes」がまとめた、「若年層の起業志向が高い都道府県ランキング」(2018)を見ると、徳島県は42位でした。このランキングは、15~26歳男女の起業に対する積極性得点の平均値を比べたものですが、徳島県のスコアは1.33と、香川、鹿児島と並び全国ワースト2となっています。最下位は大分県(1.00)で、四国・九州地方が下位に並ぶ結果となりました。
https://startuptimes.jp/2018/05/07/84081/
交通マナー
株式会社ブランド総合研究所実施の調査に基づく、「交通マナーの悪さに悩む都道府県ランキング」(2019)を見ると、徳島県が第1位にランクインしています。交通マナーの悪さに悩む人の割合は、徳島県民の13.5%ですが、これは2位(香川・福岡)の9.6%を大幅に上回る数字でした。徳島県には、「阿波の黄走り(黄信号になると加速して走り抜ける行為)」という独自の運転慣習があることで知られています。
https://diamond.jp/articles/-/231074?page=2
快便&難便
江崎グリコ株式会社実施のアンケート調査に基づく、都道府県別「快便&難便」ランキング(2014)によると、徳島県は「難便」の部で第3位に入っています。これは、「自分は便秘だと思う」と回答した割合を比べたランキングで、徳島県では39%の人が便秘の傾向を持つという結果となりました。ワースト1は富山県と京都府で、「難便」の割合は40%となっています。
https://www.glico.com/assets/files/20141015+NR都道府県別便秘調査__1.pdf
都道府県別ランキング
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