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岡山県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング6選

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岡山県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング
「岡山県の特徴は」と聞かれれば、思い当たるものはいくつかあるでしょう。「桃太郎」や「きびだんご」はその代表格ですし、後楽園や瀬戸大橋なども有名です。また、マスカットの一大産地としても全国的に知られます。しかし、そうした分かりやすいものばかりではなく、見逃しやすい隠れた特徴も、岡山県にはいくつか存在しています。
本記事では、各種ランキングにおける岡山県のベスト3・ワースト3について解説していきますので、岡山県について知るための参考にしてみてください。
不登校生徒数(中学校)(1000人当たり)
文部科学省公表の「問題行動等調査」を基とした、都道府県別「1000人あたりの不登校生徒数」ランキング(2021)によると、岡山県は中学校の部で45位となっています。岡山県内の中学校における不登校生徒数は、1000人あたり32.5人で、福井県(29.1人)と山形県(31.9人)に次ぐ全国ベスト3の少なさでした。
https://new-schoooool.jp/column/truancy/901/
平均寿命(女性)
厚生労働省の「平成27年都道府県別生命表の概況」の中で公表されている、都道府県別の平均余命順位を見ると、岡山県は女性の部で第2位に入っています。岡山県女性の平均寿命は87.67年で、滋賀県とほぼ同じですが、わずかの差でベスト2という結果でした。全国平均は、87.01年となっています。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk15/dl/tdfk15-11.pdf
殺処分率(猫)
環境省がまとめた「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」のデータを基とする、「猫の殺処分率が低い都道府県ランキング」(2018)によると、岡山県は0.00%で全国ベスト1となっています。岡山県は全国唯一の殺処分数ゼロですが、飼い主探しなどの取り組み自体については他の自治体と特に変わらず、その詳しい理由については不明とされています。
https://diamond.jp/articles/-/249362?page=5
モデル出身地(人口10万人)
タレント情報網の「タレントデータバンク」に登録されているデータを基とした、都道府県別「モデル出身地」ランキング(2021)によると、岡山県は全国45位となっています。岡山県を出身地とするモデルを人口10万人あたりに換算すると、0.48人となります。これは、香川県(0.11人)と和歌山県(0.334人)に次ぐワースト3の少なさです。
https://todo-ran.com/t/kiji/24733
降水時間
気象情報会社の「ウェザーニュース」がまとめた、都道府県別「2021年降水時間ランキング」を見ると、岡山県は45位という結果になっています。2021年における岡山県の年間降水時間は1112時間で、山梨県(1015時間)と茨城県(1059時間)に次ぐ短さでした。これらの地域の順位が低いのは、夏場に南からの湿った空気の影響を受けにくいことなどが関連していると考えられます。
https://weathernews.jp/s/topics/202112/270095/
信号機のない横断歩道における車の一時停止率
JAFは2016年から毎年、信号機のない横断歩道における車の一時停止率についての全国調査を行っています。その2020年版の結果に基づく「横断歩道で止まらない車が多い都道府県ランキング」によると、岡山県は第3位という結果でした。岡山県民の一時停止率は7.1%で、宮城県(5.7%)と東京都(6.6%)に次ぐワースト3となっています。全国平均は21.3%なので、かなり低い数値であるのは明らかです。
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2020-crosswalk
都道府県別ランキング

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