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奈良県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング10選
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奈良県のベスト3・ワースト3ランキング
他の都道府県と同様に、奈良県にも名前を言われて思い浮かべるものが多数あります。たとえば奈良公園とそこにいる鹿たち、東大寺の大仏、吉野の桜といったものは代表的でしょう。また、春日大社や法隆寺などのスポットも有名ですが、それ以外でも全国的に突出した特徴があることは、あまり知られていません。
本記事では、各種ランキングにおける奈良県のベスト3・ワースト3を紹介していきますので、奈良県を深く知るための参考にしてみてください。
東京大学合格者数(高校3年生1000人あたり)
2022年の週刊朝日の記事を基とする、都道府県別「東京大学合格者数」ランキングによると、奈良県は全国2位にランクインしています。このランキングは、2018~2022年までの東大合格者数を平均して、2021年度の高校3年生の生徒数で割った値を比較したものですが、奈良県の場合は高校3年生1000人あたり8.143人という結果でした。これは東京都(10.999人)に次いで多く、全国平均(3.028人)を5人ほど上回る数値になります。
https://todo-ran.com/t/kiji/12088
温室効果ガス排出量ランキング
環境省の「2017年度の温室効果ガス排出量」集計結果などを基に作成された、都道府県別「温室効果ガス排出量」ランキングによると、奈良県は全国47位(ベスト1)という結果でした。奈良県では、「奈良県庁ストップ温暖化実行計画」を策定するなど、温室効果ガス削減のための施策を積極的に進めています。
https://energy-shift.com/news/b6560466-0cea-4e95-9be7-10bbdd99460c?page=2
歩数の平均値(男性)
厚生労働省調査 の「都道府県・男女別平均歩数」を基に作成された、「都道府県別平均歩数ランキング」によると、奈良県は男性の部で第3位となっています。奈良県男性の1日の平均歩数は8,631歩で、大阪府(8,762歩)と静岡県(8,676歩)に次ぐベスト3の多さでした。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/dl/h28-houkoku-07.pdf
一人暮らし率
総務省「令和2年国勢調査」を基に作成された、「一人暮らしが多い都道府県ランキング」によると、奈良県は46位となっています。奈良県における単身世帯の割合は29.3%で、山形県(28.4%)に次ぐ低さとなりました。全国平均は、38%となっています。
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/614997/
自殺者数(人口10万人あたり)
47都道府県を対象とした、「人口10万人あたりの自殺者数」ランキング(2011)によると、奈良県は47位(ベスト1)となっています。奈良県における人口10万人あたりの自殺者数は17.28人で、全国平均の22.94人を5人ほど下回る結果となりました。なお、1位(ワースト1)は秋田県の31.86人となっています。
非正規雇用率
総務省の「就業構造基本調査」を基に作成された、都道府県別の「非正規雇用率」ランキング(2017)によると、奈良県は第3位となっています。奈良県の非正規雇用率は41.1%で、沖縄(43.1%)と京都(42.5%)に次ぐワースト3の高さとなりました。全国平均(38.2%)と比べても、3%ほど高い数値なっています。
https://seniorguide.jp/article/1133353.html
子供の学力(小学校)
文部科学省実施の「全国学力・学習調査」の結果を基に作成された、「子供の学力が高い都道府県ランキング」(2021)によると、奈良県は小学校の部で44位となっています。奈良県の小学生の総合平均値(国語・算数 平均値の合計)は130で、北海道、島根県と並んでワースト2の位置でした。トップの石川県(145)と比べると、15ポイント低い数値になります。
https://diamond.jp/articles/-/282452?page=2
ビールをよく飲む都道府県
国税庁の平成23年度財務統計を基に「ぐるなび」編集部が作成した、「ビールをよく飲む都道府県ランキング」によると、奈良県は全国47位となっています。奈良県民1人あたりの年間ビール消費量は、17.8リットルでした。これは1位の東京都(45.2リットル)と比べ大幅に低い数字ですが、大都市の隣接地域は職場近くで飲んで帰る傾向があるため、順位が低くなりがちという見方もあります。
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/g-mag/013406
児童虐待相談対応数(18歳未満人口1000人あたり)
厚生労働省の報道発表資料を基に作成された、都道府県別「児童虐待相談対応件数(2014~2016年の平均)」ランキングによると、奈良県は全国2位となっています。奈良県の18歳未満人口1000人あたりの児童虐待相談対応数は7.32人で、大阪府(8.52人)に次ぐワースト2でした。和歌山県も4位に入っており、関西圏での多さがやや目立つ形となっています。
https://todo-ran.com/t/kiji/13775
共働き世帯の割合
総務省の2017年版「就業構造基本調査」を基に作成された、「共働き世帯の割合全国ランキング」によると、奈良県は全国47位という順位でした。奈良県における共働き世帯の割合は42.0%で、全国平均(48.8%)を7%近く下回っています。また、兵庫県(44位)と大阪府(46位)も下位に名を連ねており、やはり関西圏の低さが目立つランキングとなりました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32990490T10C18A7LX0000/
都道府県別ランキング
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