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東京都の知られていないベスト3・ワースト3ランキング34選
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東京都の知られていないベスト3・ワースト3ランキング
東京都の特徴やシンボルと言うと、すぐに思いつくものがいくつも出てきます。たとえば「東京タワー」や「渋谷スクランブル交差点」、「浅草」といったスポットや、「日本の首都」、「人ごみの多さ」などもそれに含まれるでしょう。しかし、東京にはそうした目につく特徴ばかりでなく、意外な点で全国的に突出しているものもたくさんあります。
本記事では、各種ランキングにおける東京都のベスト3・ワースト3について紹介していきますので、東京都について深く知るための参考にしてみてください。
年収1000万円超えの占有率
国税庁が発表した「令和元年度版統計年報」に基づく、都道府県別「年収1000万円超」ランキングによると、東京都は全国ベスト1となっています。年収が1000万円を超える東京都民は261,506人で、最下位の鳥取県(2,275人)の約115倍という結果となりました。
https://gentosha-go.com/articles/-/37592
大学進学率
文部科学省が実施した「学校基本調査」を基とする、「大学進学率が高い都道府県ランキング」(2021)によると、東京都が全国1位となっています。東京都における大学進学率は67.1%で、京都府の65.5%を超えてベスト1となりました。
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/705820/
転職率
総務省統計局の「統計でみる都道府県のすがた2021」という資料データを基とする、「転職率の高い都道府県ランキング」(2017)では、第3位に東京都が入っています。東京都における転職率(転職者数を有業者数で割った値)は5.7%で、全国平均(5.0%)を0.7%上回る結果となりました。
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/385253/2
歌手・ミュージシャン・アイドル出身地(人口10万人)
タレント情報網「タレントデータバンク」の2021年データを基とする、都道府県別「歌手・ミュージシャン・アイドル出身地」ランキングによると、東京都が第1位となっています。東京都出身の歌手・ミュージシャン・アイドルは、2021年時点で268人で、人口10万人あたりに換算すると1.91人となります。
https://todo-ran.com/t/kiji/24738
モデル出身地(人口10万人)
こちらも上記同様「タレントデータバンク」2021年データから、都道府県別「モデル出身地」ランキングです。ここでもやはり、東京都が全国ベスト1となりました。東京都を出身地とするモデルは、人口10万人あたりで3.08人おり、2位神奈川県(1.86人)を大幅に上回っています。
https://todo-ran.com/t/kiji/24733
俳優・女優・タレント出身地(人口10万人)
続いても「タレントデータバンク」2021年データに基づく、都道府県別「俳優・女優・タレント出身地」ランキングです。こちらでもベスト1に輝いたのは、東京都でした。2021年時点での東京都出身の俳優・女優・タレントは、人口10万人あたりで20.46人となり、2位大阪府(12.38人)を大きく引き離しています。
https://todo-ran.com/t/kiji/24728
火災死亡者数(人口10万人あたり)
厚生労働省の「人口動態統計」データから作成された、都道府県別「火災死亡者数(2014~2016年の平均)」ランキングによると、東京都は全国47位という結果でした。東京都における、人口10万人あたりの火災死亡者数は0.396人で、全国最少となっています。
https://todo-ran.com/t/kiji/11916
一人暮らし率
総務省統計局「国勢調査」のデータを基とする、「一人暮らしが多い都道府県ランキング」(2020)によると、第1位に東京都がランクインしています。東京都における単身世帯の割合は50.2%で、ほぼ2世帯に1世帯が1人暮らしをしているという結果となりました。
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/614997/
子供の学力(小学校)
文部科学省発表の「全国学力・学習調査」結果から作成された、「子どもの学力が高い都道府県ランキング」(2021)によると、東京都は小学校の部で全国3位にランクインしています。東京都内の小学生の総合平均値(国語・算数 平均値の合計)は142で、石川県(145)と秋田県(143)に次ぐベスト3の高さでした。
https://diamond.jp/articles/-/282452?page=2
教育費
毎月の子供の教育費を都道府県ごとに調べ、多い順にランキング化したものを見ると、東京都は第2位に入っています。東京都における1ヵ月の教育費は22,152円で、これは埼玉県(22,673円)に次ぐ高さになります。このランキングでは、総じて都心部地域が上位に来る傾向が見られました。
https://ijyu-sien.com/p/education-ranking/
オンラインゲーム利用者率
総務省が発表した「通信利用動向調査」のデータを基とする、都道府県別「オンラインゲーム利用者率」ランキング(2021)によると、東京都が全国1位となっています。過去1年間にオンラインゲームを利用した人の割合は、東京都の場合27.8%でした。ちなみに最下位は、熊本県の16.7%となっています。
http://www.garbagenews.net/archives/2275503.html
ビールをよく飲む都道府県
国税庁や総務省のデータを基に、飲食店情報サイト「ぐるなび」がまとめた「ビールをよく飲む都道府県ランキング」によると、第1位は東京都となっています。東京都民の年間ビール消費量は、ビールジョッキに換算すると1人あたり約90杯で、一週間ではジョッキ2杯弱飲んでいる計算となります。
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/g-mag/013406
労働時間
総務省統計局による「平成28年社会生活基本調査」の結果から作成された、都道府県別「なが~く働く!?ランキング」によると、東京都は47位となっています。これは1日あたりの仕事時間(土日を含む週全体の平均)を比べたランキングで、東京都は5時間39分で全国最短でした。
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
貯蓄現在高
総務省統計局の「平成16年全国消費実態調査」から作成された、都道府県別「貯蓄現在高」ランキングによると、東京都は全国1位となっています。東京都における1世帯あたりの貯蓄現在高は、およそ1958万円で、全国平均(およそ1556万円)を大きく上回っています。
https://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo33.html
再婚比率
厚生労働省の「人口動態統計」を基に作成された、「再婚比率の高い都道府県ランキング」(2019)によると、東京都が47位となっています。東京都における再婚含みの結婚割合は21.7%で、全国最低を記録しました。ちなみに1位は北海道で、33.9%となっています。
https://toyokeizai.net/articles/-/425522?page=3
自宅で死ねる都道府県
厚生労働省「人口動態調査」のデータから作成された、「自宅で死ねる都道府県ランキング」(2019)によると、第1位に東京都がランクインしています。これは死亡場所が自宅となる割合の高い都道府県順に並べたランキングで、東京都では18.9%と、全国最高を記録しました。
https://fumufumunews.jp/articles/photo/22266
離婚率
やはり「人口動態調査」のデータを基に作成された、都道府県別「離婚率ランキング」(2018)では、東京都が離婚率の低さにおいてベスト1となりました。東京都の離婚件数自体は全国屈指に多いものの、離婚率にすると27.5%と、47都道府県中最低となっています。
https://ricon-pro.com/magazine/94/
最低賃金
2022年10月から引き上げられた最低賃金の額を、都道府県別に比較したランキングによると、東京都がトップとなりました。東京都における最低賃金の額は1,072円で、2位の神奈川県を1円上回って全国ベスト1となっています。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/saiteichingin_ranking/
通販大好き都道府県
日本通信販売協会が2016年に公開した、「通販大好き県はどこ?」というランキングによると、第1位は東京都となっています。これは1人あたりの年間通販利用総額を都道府県ごとにランキング化したもので、東京都の場合は11万4025円という結果でした。やはり消費者が多い大都市を擁する都道府県ほど、上位に来る傾向が見られます。
https://rocketnews24.com/2016/11/17/827240/
砂糖消費量
総務省「家計調査」のデータを基とする、都道府県別「砂糖消費量(2015~2019年の平均)」ランキングを見ると、東京都は全国47位で最下位となっています。全国平均が5,063gなのに対し、東京都の年間消費量は3,393gで、1位の長野県(6,918g)と比べても半分以下の値でした。
https://todo-ran.com/t/kiji/11739
交通事故発生件数
警視庁交通局の資料に基づく「交通事故の発生件数が多い都道府県」ランキング(2021)によると、1位に入ったのは東京都でした。2021年における東京都の交通事故発生件数は27,598件で、大阪府(25,388件)を抑えて全国ワーストとなっています。
https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/jidosha-jiko/jiko-ranking.html
交通事故発生率
前出の警視庁交通局の統計資料に基づく、都道府県別「交通事故発生率」ランキング(2021)によると、東京都は全国2位となっています。東京都における交通事故発生率(事故発生件数/車保有台数)は0.88%で、大阪府(0.91%)に次ぐワースト2の高さとなりました。
https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/jidosha-jiko/jiko-ranking.html
救急出動件数(人口100人あたり)
総務省消防庁が発表した報道資料に基づく、都道府県別「救急出動件数(人口100人あたり)」ランキング(2013)によると、東京都が第2位に入っています。東京都の人口100人あたりの救急出動件数は5.67件で、大阪府の6.10件に次ぐ多さとなっています。
https://todo-ran.com/t/kiji/18353
万引き認知件数(人口1万人あたり)
警察庁発表の「犯罪統計資料」から作られた、都道府県別「人口1万人あたりの万引き認知件数(2006~2010年データの平均)」ランキングによると、東京都は第2位に入っています。東京都では、1万人あたり年間14.79件の万引きが発生していますが、これは香川県の16.76件に次ぐ多さになります。
https://todo-ran.com/t/kiji/13999
NHK世帯支払率
NHKが公表している受信料についてのデータから、「都道府県別の推計世帯支払率ランキング(2020)」に注目してみると、45位に東京都が入っています。2020年度末時点での東京都民の受信料支払率は67.7%で、沖縄県(49.8%)と大阪府(66.8%)に次ぐワースト3となっています。
https://the-owner.jp/archives/8286
早起き
前出の総務省「平成28年社会生活基本調査」から作成された、都道府県別の「早起き!?ランキング」によると、東京都の順位は46位となっています。東京都民の平日の平均起床時刻は6:47で、京都府の6:52に次ぐ遅い時間となりました。
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
夜更かし
こちらも上記と同じ調査から作成された、都道府県別「夜更かし!?ランキング」では、東京都が第2位に入っています。東京都民の平日における平均就寝時刻は23:32で、やはり京都府(23:34)に次ぐ遅さを記録しています。
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
ボランティアに熱心
やはり総務省「社会生活基本調査」から、「ボランティアに熱心!?ランキング」です。こちらは過去1年間にボランティア活動をした人の割合を、都道府県ごとに比べたランキングで、東京都は46位という結果でした。東京都民のボランティア行動者率は21.6%で、大阪府(20.6%)に次ぐ低さとなっています。
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
負債現在高
前出の「平成16年全国消費実態調査」からの、都道府県別「負債現在高」ランキングによると、全国1位に東京都が入っています。東京都の1世帯あたりの負債現在高は777万円で、全国平均(584万円)を200万円近く上回る結果となりました。全体的に見て、関東や近畿圏の負債額の多さが目立つランキングとなっています。
https://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo33.html
出生率
厚生労働省発表の「令和2年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を基とする、都道府県別「合計特殊出生率」ランキングによると、東京都は全国47位となっています。2020年の東京都の合計特殊出生率(15~49歳までの女性の年齢別出生率の合計)は1.13で、全国最低を記録しました。
https://eleminist.com/article/1715
幸福度
株式会社ブランド総合研究所による全国アンケート調査を基とした、都道府県別「幸福度」ランキングを見ると、東京都は46位となっています。これは、「あなたは幸せですか」という質問の答えを数値化して高い順に並べたランキングで、東京都の「幸福度」は65.7と、秋田県(65.0)に次ぐワースト2の低さでした。
https://diamond.jp/articles/-/306851?page=2
持ち家率
総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」を基とする、「持ち家率が低い都道府県ランキング」によると、東京都は第2位に入っています。東京都における持ち家住宅率は45.0%で、沖縄県(44.4%)に次ぐ低さでした。この順位には地価の高さだけでなく、単身世帯率の高さも影響していると考えられます。
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-4685/
信号機のない横断歩道における車の一時停止率
JAFの調査に基づく「横断歩道で止まらない車が多い都道府県ランキング」(2020)によると、東京都は全国ワースト2位という結果でした。これは、信号機のない横断歩道における車の一時停止率を都道府県ごとに昇順で並べたランキングですが、東京都の場合は6.6%と、宮城県(5.7%)に次ぐ低さとなっています。
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2020-crosswalk
経済的豊かさ
総務省の「全国消費実態調査(平成26年)」を基に国土交通省が作成した、都道府県別の「経済的豊かさ(全世帯の可処分所得)」ランキングによると、東京都は第3位という順位でした。東京都の全世帯における可処分所得は、およそ43万6千円で、富山県(約46万4千円)と福井県(約45万円)に次ぐ高さとなっています。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001389727.pdf
都道府県別ランキング
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