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宮城県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング8選

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宮城県のベスト3・ワースト3ランキング
宮城県は、東北地方南東部に位置する県で、蔵王連峰や北上川などの自然や、仙台や石巻などの都市を擁することで知られています。また、お笑い芸人のサンドウィッチマンなどの著名人を輩出したことでも有名ですが、それ以外にも意外に知られていない、たくさんの特徴を持っています。
本記事では、各種ランキングにおける宮城県のベスト3・ワースト3をいろいろ紹介していきますので、宮城県について知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
生スポーツ観戦
総務省統計局が平成28年(2016年)に実施した「社会生活基本調査」のデータを基とする、都道府県別の「生スポーツ観戦が盛ん!?ランキング」では、宮城県は全国でベスト2という位置につけています。宮城県民の中で1年間にスポーツを生で観戦した人の割合は26.4%と、広島県(32.9%)に次ぐ高さです。宮城県は、「東北楽天ゴールデンイーグルス」や「ベガルタ仙台」などのスポーツチームの本拠地としても知られています。
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
ご当地グルメがうますぎる
総合ランキングサイト「gooランキング」が2021年2月に発表した「ご当地グルメがうますぎる!都道府県ランキング」によると、宮城県は全国で3位にランクインしています。宮城県は仙台の牛タンやラーメン、また牡蛎などの新鮮な魚介類といった、豊富なご当地グルメを有することで全国的に知られています。
https://ranking.goo.ne.jp/column/6824/ranking/52884/
B型が多い都道府県
遺伝子解析サービスの「ユーグレナ・マイヘルス」と「ジーンクエスト」のデータから導出された「血液型 都道府県ランキング」では、各血液型の割合を都道府県別にランキング化しています。その中の「B型が多い都道府県ランキング」において、宮城県は全国1位(30.6%)でした。最下位の鳥取県(6.1%)とは、5倍ほどの差が開いています。
通販大好き都道府県
日本通信販売協会が2016年に公開した、「通販大好き県はどこ?」というランキングによると、宮城県は全国3位に入っています。これは1年間の通販利用額を多い順に並べたもので、宮城県民の平均額は、10万7188円でした。ちなみに1位は東京都で、2位は千葉県となっています。
https://rocketnews24.com/2016/11/17/827240/
出生率
厚生労働省発表の「令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況」を基に作成した「都道府県別 合計特殊出生率ランキング」によると、宮城県の順位は全国46位となっています。合計特殊出生率は、15~49歳の女性の年齢別出生率を合計したもので、宮城県の数値は1.21と、東京都(1.13)に次ぐワースト2となっています。
https://eleminist.com/article/1715
信号機のない横断歩道における車の一時停止率
JAF(日本自動車連盟)調査の「2020年 信号機のない横断歩道における車の一時停止率」のデータを基とする、「横断歩道で止まらない車が多い都道府県」ランキングによると、宮城県は全国でワースト1となっています。宮城県における信号機のない横断歩道での車の一時停車率は、5.7%という数値でした。ちなみにベスト1(47位)は長野県で、72.4%となっています。
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2020-crosswalk
メタボが多い都道府県
厚生労働省による「特定健康診査」の結果を基に作成された「メタボが多い都道府県」ランキング(2018)によると、宮城県は全国3位という結果でした。ワースト1は沖縄県ですが、2位福島県、5位秋田県と、東北地方の高さがやや目立ちます。東北の県では、塩分摂取量が概して高めという指摘があります。
https://dot.asahi.com/wa/2018031500017.html?page=1
平均食塩摂取量
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(2016)を基とする、都道府県別の「食塩摂取量」ランキングによると、宮城県は全国3位(1人1日あたり10.7g)となっています。上のランキングと同じく、2位に福島県、5位に秋田県が入っており、前述のように東北地方において塩分摂取量が高めの傾向が見られます。
http://honkawa2.sakura.ne.jp/7309.html
都道府県別ランキング

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