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大分県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング6選

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大分県のベスト3・ワースト3ランキング
日本の47都道府県それぞれについて理解する手がかりは、いくつかあるでしょう。たとえば名物や名所、盛んな産業などを調べるという方法もありますが、各分野のランキングから読み解くという方法もあります。さまざまな都道府県別の順位づけでどういった位置にあるのか見ることで、その地域の意外な特性が見えてくるはずです。
本記事では、各種ランキングにおける大分県のベスト3・ワースト3をいろいろ紹介していきますので、大分県について詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
万引き認知件数(人口1万人あたり)
警察庁の犯罪統計資料を基に作成された、都道府県別「万引き認知件数(人口1万人あたり)」ランキング(2006~2010年の平均値)を見ると、大分県は46位となっています。大分県の人口1万人あたりの万引き認知件数は7.74件で、大阪府(7.73件)に次ぐベスト2位の低さとなりました。
https://todo-ran.com/t/kiji/13999
通勤・通学時間が長い
総務省の「平成28年 社会生活基本調査」から作成された、都道府県別「通勤・通学時間が長い!?ランキング」では、大分県は47位となっています。大分県民の1日の通勤時間(平日平均)は57分で、全国最短となりました。これは全国平均(1時間19分)と比べると、22分短い時間になります。
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
若年層の起業志向
スタートアップ専門メディアの「Startup Times」編集部作成による、「起業意向の高い都道府県」ランキング(2018)を見ると、大分県の順位は45位となっています。これは、15~26歳の男女の起業に対する積極性を数値化して比べたランキングで、大分県のスコアは1.00と、全国最低を記録しました。ちなみに1位は和歌山県で、スコアは4.00となっています。
https://startuptimes.jp/2018/05/07/84081/
自宅で死ねる都道府県
厚生労働省の「人口動態調査」から作成された、「自宅で亡くなる人の割合が高い都道府県ランキング」(2019)によると、大分県は47位という結果となっています。大分県において自宅で亡くなった人の割合は7.3%で、全国最低を記録しました。在宅死の割合は都市部ほど高く、地方ほど低くなる傾向がありますが、これは地方での在宅医療の整備が、都市部に比べ遅れがちなことに原因があります。
https://fumufumunews.jp/articles/photo/22266
最低賃金
2022年10月に引き上げられた最低賃金を、高額な都道府県順に並べたランキングを見ると、大分県は32位に入っています。大分県の最低賃金は854円で、鳥取、山形、岩手と並び全国ワースト2位の低さとなりました。33位には沖縄、鹿児島、宮崎などが入っており、日本列島の南北の端の地域が下位に集まる傾向が見て取れます。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/saiteichingin_ranking/
美肌
株式会社ポーラが実施している「美肌県グランプリ」の2018年版では、大分県の順位は46位となっています。これはポーラが持つ女性の肌のビッグデータから、各都道府県の傾向を割り出し状態の良い順に並べたランキングで、大分県は群馬県に次ぐワースト2位でした。大分県女性の場合、冬から春にかけてうるおいが奪われやすい点が指摘されています。
https://www.pola.co.jp/special/bihadaken/#/
都道府県別ランキング

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