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長崎県の知られていないベスト3・ワースト3ランキング15選

長崎県のベスト3・ワースト3ランキング

47都道府県のそれぞれには、固有の特徴というものがありますが、長崎県も平和公園やハウステンボス、カステラ、ちゃんぽんといった、誰もが思い浮かべる名所・名物を数多く擁しています。しかし、長崎の特徴はこうした分かりやすいものばかりではなく、意外な点で全国的に突出しているものが少なくありません。

本記事では、各種ランキングにおける長崎県のベスト3・ワースト3について紹介していきますので、長崎県を深く知るための参考にしてみてください。

小学生長時間ゲームプレイ率

文部科学省実施のアンケート調査から作成した、都道府県別「小学生長時間ゲームプレイ率」ランキング（2015）によると、長崎県は45位となっています。「平日2時間以上ゲームをする」と答えた長崎県の小学生の割合は23.5%で、鹿児島県（22.2%）と鳥取県（23.3%）に次ぐ少なさでした。ちなみに全国平均は、30.2%となっています。

https://todo-ran.com/t/kiji/14702

中学生長時間ゲームプレイ率

やはり文部科学省発表のデータから、都道府県別「中学生長時間ゲームプレイ率」ランキング（2015）ですが、こちらでの長崎県の順位は46位となっています。平日2時間以上ゲームする中学生の割合は、長崎県の場合26.3%で、鹿児島県（25.4%）に次ぐベスト2の低さとなりました。全体的に、九州地方の順位の低さが際立つランキングとなっています。

https://todo-ran.com/t/kiji/16189

砂糖消費量

総務省「家計調査」のデータを基に作成された、都道府県別「砂糖消費量」ランキング（2015～2019年の平均値）を見ると、長崎県は第2位にランクインしています。長崎県民の年間砂糖消費量は、平均6,750gで、長野県（6,918g）に次ぐベスト2の多さでした。全体的に見て、西日本や本州日本海側地域での消費量の多さが目立ちます。

https://todo-ran.com/t/kiji/11739

犯罪発生（人口100人あたり）

政府統計の刑法犯認知件数を基に作成した、都道府県別「犯罪発生率（人口100人あたり）」ランキング（2009）によると、長崎県は45位となっています。長崎県における人口100人あたりの犯罪発生率は0.645%で、秋田県（0.529%）と岩手県（0.619%）に次ぐベスト3の低さでした。

http://area-info.jpn.org/CrimPerPop.html

女性比率

総務省の人口推計を基に作成した、都道府県別「女性比率」ランキング（2012）によると、長崎県は47都道府県中1位となっています。長崎県における人口100人あたりの女性の数は、53.27人で、鹿児島県の53.25人を抑えて全国トップでした。女性比率は、本州の両端地域で高くなる傾向があります。

https://todo-ran.com/t/kiji/16434

住宅侵入盗件数

警察庁発表の「犯罪統計資料」に基づく、「住宅侵入盗の多い都道府県ランキング」（2019）によると、長崎県は46位となっています。長崎県の千世帯あたりの住宅侵入盗の発生件数は0.129件で、秋田県にわずかに及ばないながら、ベスト2の低さを記録しました。ランキング下位の県ほどコミュニティが古く緊密で、監視機能が高いという特徴が指摘できます。

https://diamond.jp/articles/-/230616

負債現在高

総務省の「平成16年全国消費実態調査」から導出された、都道府県別「負債現在高」ランキングを見ると、長崎県は47位に位置しています。長崎県における負債現在高は、約342万円で、全国最低でした。これは、1位東京都（約777万円）の半分ほどの額です。こちらのランキングでは、九州・四国地方の負債の少なさが目立つ結果となりました。

https://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo33.html

交通マナー

株式会社ブランド総合研究所のアンケート調査から作成された、「交通マナーの悪さに悩む都道府県」ランキング（2019）によると、長崎県は45位にランクインしています。地元の交通マナーの悪さに悩む長崎県民の割合は3.8%で、鹿児島県（2.3%）と青森県（3.0%）に次ぐ少なさでした。1位徳島県（13.5%）と比べると、1/3以下の数字になります。

https://diamond.jp/articles/-/231074?page=2

方言のカワイさ自慢

ソニー生命保険株式会社実施の「47都道府県別　生活意識調査」結果から導かれた、「方言のカワイさが自慢の都道府県ランキング」（2021）によると、長崎県は第2位に入っています。長崎県で地元の方言のカワイさを自慢した人の割合は19.0%と、福岡県（34.0%）に次ぐベスト2の高さでした。ちなみに長崎県民自慢のご当地言葉は、「ばってん」となっています。

https://www.sonylife.co.jp/company/news/2021/nr_211215.html#sec7

気圧の影響を受けた都道府県

気圧予報アプリ「頭痛ーる」の公式サイトが作成した、「2021年気圧の影響を受けた都道府県ランキング」を見ると、長崎県の順位は46位となっています。ランキング下位には沖縄や福岡、佐賀、鹿児島などが入っていますが、こうした西南の端に位置する地域は、発達した低気圧の影響を受けにくいという特徴があります。

https://zutool.jp/column/glossary/post-18128

温水洗浄便座普及率

総務省実施の「平成26年全国消費実態調査」を基とする、都道府県別「温水洗浄便座普及率」ランキングによると、長崎県の順位は46位となっています。長崎県における温水洗浄便座の普及率は50.4%で、沖縄県（24.2%）、高知県（48.2%）に次ぐワースト3の低位置でした。なお、全国平均は64.1%となっています。

https://uub.jp/pdr/h/ww.html

お笑い芸人出身地

タレント情報網の「タレントデータバンク」登録データから作成された、都道府県別「お笑い芸人出身地（人口10万人あたり）」ランキング（2021）を見ると、長崎県は47位（ワースト1）に位置しています。長崎県出身のお笑い芸人は総数6人で、人口10万人あたりにすると0.46人です。1位の大阪府（4.21人）の、約1/9という結果となりました。

https://todo-ran.com/t/kiji/24743

俳優・女優・タレント出身地（人口10万人）

同じく「タレントデータバンク」登録データから、続いては「俳優・女優・タレント出身地（人口10万人あたり）」ランキング（2021）です。こちらでも、長崎県は47位となりました。長崎県出身の俳優・女優・タレントは、人口10万人あたり3.12人（総数41人）で、全国最低でした。1位東京都（20.46人）の1/7ほどの数で、全国平均（9.07人）と比べても、6人近い開きがあります。

https://todo-ran.com/t/kiji/24728

教育費

総務省の「家計調査」を基とする、都道府県別「教育費（幼児教育、学校授業料、塾の費用、教科書・参考書代などの総額）」ランキング（2012～2016年の平均値）によると、長崎県は47位となっています。長崎県の教育費は79,680円で、全国平均の135,361円を5万5千円以上下回る結果となりました。

https://todo-ran.com/t/kiji/11609

冷凍食品消費量

前出の総務省「家計調査」データから、続いては都道府県別「冷凍食品消費量」ランキング（2014～2018年の平均値）です。こちらでは、長崎県の順位は45位となっています。長崎県民の年間冷凍食品消費量は、平均4,684円で、沖縄県（3,228円）と和歌山県（4,565円）に次ぐ少なさでした。全国平均の7,009円と比べると、2千4百円ほど下回っています。

https://todo-ran.com/t/kiji/14587