問題・トラブル
仕事中の眠いとき対策!眠気覚まし方法31選(ツボやストレッチ、食べ物など)
スポンサーリンク
ツボやストレッチ、食べ物など、仕事中に眠くなった時の眠気覚ましの対策方法
仕事中や会議中など職場で眠気に襲われた経験は誰にでもあるはず。最近はベンチャー企業を中心に仮眠室がある会社やお昼寝の時間がある会社なども出てきていますが、多くの会社では仕事中に寝ることができないと思います。
そんな時のために仕事中にできる効果的な眠気覚ましの方法をいくつか紹介していきます。
ツボを押すことで眠気を覚ます
仕事中の眠い時の対策と言えばツボ。ツボは眠い時だけでなく体調不良や疲労などを緩和させてくれる治療法です。会社によって様々な制約があるため行える対策と行えない対策がありますが、ツボは比較的どこの職場でも仕事中に眠気覚ましとして行うことができます。
睛明(せいめい)
両目の目頭のすぐ横にある睛明は眠気を覚ましてくれるだけでなく、目の疲れやコリなども和らげてくれるツボです。人差し指と親指で鼻を挟むように晴明を押すことで眠気を覚ましてくれます。
天柱(てんちゅう)
首の髪の生え際にある天柱も眠気覚ましに効果的なツボと言われています。首の中央にある骨の左右両側の太い筋肉の外側にあるくぼみが天柱にあたり、親指を押し込むように押すと眠気対策となります。
風池(ふうち)
上記の天柱のすぐ近くにあり、天柱よりも少し外側の風池も眠くなってしまった時に押すと効果的なツボとなります。天柱と交互に押すとより眠気覚まし対策に効果的です。
中衝(ちゅうしょう)
中指の爪の付け根よりも少し親指側にある中衝も眠気を覚ます対策として効果的なツボ。もう片方の指で摘むように数十秒~1分ほど押し揉むようにマッサージすると効果を期待することができます。
合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨の付け根の分かれ目にある合谷と呼ばれるツボ。合谷を押す際はもう片方の親指を使って強めに指圧し、これを左右それぞれの手で行うと眠気を覚ましやすくなります。
労宮(ろうきゅう)
手のひらの真ん中あたりにある労宮と呼ばれるツボも眠い時の対策として効果的です。労宮は握りこぶしを作った際に中指の先が当たる場所で、押すことで上半身の血行を促進し眠気覚ましになります。指で押してもいいが仕事中など職場にいる時はボールペンやシャーペンの後ろで押すと効果的です。
隠白(いんぱく)
足の親指の爪の付け根の外側にある隠白。眠気防止にくわえて食欲不振や物忘れなどにも効く言われるツボです。
太陽(たいよう)
こめかみの少し下にある太陽と呼ばれるツボは眠気覚ましだけでなく、目や脳の疲れに効果が期待できますので仕事で疲れている方にもおすすめのツボです。
承泣(しょうきゅう)
目のすぐ下にある承泣と呼ばれるツボを押しても眠気覚まし効果を期待することができます。職場でデスクワークなどが中心の方には目の疲れも取れるツボにもなりますのでおすすめです。ただし目の近くなので目を傷つけないように注意が必要です。
体を冷やすことでも眠気は消せる
お風呂から出た後やコタツ入っている時などに眠くなった経験は誰でもあると思います。体が温まることで副交感神経が働きだすため眠くなるように人間の体はできています。つまり反対に体を冷やすことで副交感神経の働きを鈍くなると同時に交感神経が働き出すため眠気を覚ますことができます。
顔や手を洗う
冷たい水で顔を洗うのも簡単にできる眠気覚ましの対策方法です。しかし女性の方はなかなか職場で顔を洗うと言った対策は難しいかと思います。そんな時には冷たい水で手を洗うのも眠気覚ましの効果がありますので試してみてください。
首筋を冷却ジェルシートで冷やす
首筋には太い血管が通っており、冷やすことで体温を効率的に下げることができるため、冷却ジェルシートなどを張ることで眠気を覚ましたり抑えることが可能です。
飲み物や食べ物で眠気を覚ます
仕事中に最も簡単な対策方法と言えるのが飲み物や食べ物で眠気を覚ます方法。特にカフェインには覚醒作用があるため、仕事中の眠い時にカフェインをとることで眠気を覚ますことができます。また、カフェイン以外に目を覚ます対策方法もあるのでいくつか紹介していきます。
コーヒーを飲む
仕事中に眠くなってしまった時の代表とも言える眠気覚まし対策と言えばコーヒー。日常的にコーヒーを飲む習慣のある方もいれば、眠い時だけコーヒーを飲む方もいるはず。
コーヒーにはカフェインが多く含まれており、眠気覚まし対策として最適な飲み物だが、飲んですぐに眠気が覚める訳ではなく、個人差はあるものの、おおよそ飲んでから20分前後の時間を有するため、眠気を感じたら早めに飲むようにすると仕事中に睡魔に襲われる前に眠気を覚ますことができます。
玉露にはコーヒー以上のカフェインが入っている
お茶には玉露や煎茶、ほうじ茶、玄米茶、烏龍茶、紅茶など様々な種類があるがカフェインを多く含んでいるのは玉露になります。その他のお茶にもカフェインは含まれていますが玉露のカフェインの含有量は最も高くコーヒーよりも高くなっています。
また、お茶には体脂肪低減につながるカテキンを含んでいるためダイエット効果も期待することができます。
エナジードリンク
リポビタンDや眠眠打破、さらにはレッドブルなど様々なエナジードリンクにもカフェインが入っており眠気を覚ましてくれます。
コーラにもカフェインが入っている
玉露やコーヒーほどではないにしろコーラにもカフェインが入っています。また、炭酸飲料を飲むことで玉露やコーヒーにはない刺激を得られますので即効性のある対策となります。
刺激の強いガムを食べる
上記で記載したように刺激と言う意味で、刺激の強いガムを噛むことでも眠気覚ましの効果が期待できます。また、噛むと言う行為自体が脳を刺激するため覚醒効果を期待することができます。
せんべいなど硬いものを食べる
せんべいなど硬い物を食べることも上記で記載したように脳を刺激することができますので眠気を覚ますことができます。
チョコレートで眠気を覚ます
チョコレートにもカフェインが含まれていますので眠気を覚ます効果が期待できます。また、チョコレートに含まれる糖分が脳にエネルギーを与えるため集中力が増すなどの効果も期待することができます。
タブレットも刺激を与えてくれる
フリスクやミンティアなどのタブレット中でも刺激の強いものはガム同様に刺激で目を覚ますことができます。また、タブレットはカロリーも低いのでダイエット中の方にもおすすめです。さらに仕事中はもちろん会議中でもバレずに対策できるのもタブレットの魅力です。
冷たい飲み物やアイスを食べる
冷たい飲み物やアイスを食べることで体温が急激に低下するため、体は体温を上げようとしますので眠気を覚ますことができます。
ストレッチやマッサージでも眠気はとれる
眠気の原因には寝不足や疲れなど様々な原因がありますが、血行不良も1つの原因となる可能性があります。そのためストレッチやマッサージなどで体を動かくすことで血行が良くなるため眠気覚まし効果があります。また、体を動かすことで気分転換にもなるので仕事にも集中しやすくなります。
耳を引っ張る
両耳の耳たぶを指でまわすようにひっぱりことで眠気を覚ますことが可能です。また、耳全体をマッサージするのも効果的です。耳には様々なツボがあるためマッサージすることで眠気対策だけでなく集中力の回復など様々な効果を期待できます。
手首や足首をストレッチする
ストレッチすることで血行が促進されるため眠気を覚ますことができます。腕や足を伸ばすのも効果的な対策ですが、手首や足首をまわしてストレッチするだけでも効果を期待することができますので、仕事中はもちろん会議中でも眠気を覚ますことができます。
その他の眠気覚ましの方法
これまでツボや飲み物や食べ物など様々な眠気覚ましのための対策方法を紹介してきましたがその他にも様々な眠気覚ましの対策方法があります。
クールタイプの目薬
爽快感が売りのクールタイプの目薬も眠気覚ましの効果があります。中には目の疲れをとってくれる成分や目の乾きにも効くタイプもありますので、眠気覚まし以外の効果も期待することができます。コンタクトレンズをつけている方でもそのまま利用できるタイプも市販されています。
仕事中でも目薬はさしやすい上に即効性のある対策ですのでおすすめです。
歯磨きで眠気を覚ます
朝、歯磨きをすることで目が覚めた経験のある方も多いと思います。口の中がスッキリすることで目が覚めやすいだけでなく、洗面所のある所まで移動したり、歯磨きをするために手や腕を動かすことも眠気覚ましとしての効果が期待できます。
息を止める
息を止めるだけでも眠気を覚ますことができる。限界近くまで息をとめる、と言った動作を数回繰り返すのがコツ。1度だけではなかなか眠気をとることができませんが数回繰り返すことで徐々に眠気が取れていきます。仕事中だけでなく、人数が多ければ会議中などでも人知れず眠気対策として行うことができます。
散歩する
体を動かすことで血行が良くなり眠気を消すことができます。仕事中にオフィス内を移動してみたり、近くのコンビニまで言ってみたり、会社のまわりを歩くなど、ちょっと散歩するだけでもかなりの効果を期待することができます。
音楽を聞く
仕事中に音楽を聞ける職場であるなら音楽を聞くことでも眠気を覚ます対策となります。
特にアップテンポな曲やテンションの上がりやすい曲を聞くと効果的です。
人と会話する
会話は思っている以上に集中力を使うため脳を刺激することができ、眠気覚まし対策となります。同僚や部下と会話も効果的ですが、上司に必要な報告などをすることで眠気を飛ばすことが可能になります。
椅子の高さを変える
椅子の高さを変えることで普段と違った気分になるため眠気を覚ますことが可能です。もちろん長時間変えると姿勢が悪くなってしまったり、集中しにくい場合もありますので、あくまでも目が覚めるまでの間だけ高さを変えるようにしてみましょう。
仮眠をとる
完全な眠気覚まし対策ではありませんが、仕事中に寝れる環境があるかどうかは別として少し寝るだけでも眠気を覚ますことができます。ただし長い時間寝てしまうと帰って眠気が増してしまうこともありますので、10分から20分程度を目安に仮眠することで眠気をとることが可能です。
アロマ効果で眠気を覚ます
ペパーミントやローズマリー、ユーカリなどのアロマでも眠気を覚ます効果を期待することができます。仕事中の時はハンドクリームなどに混ぜて使うと効果的です。
この記事が気に入ったら いいね!しよう