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「マーチャンダイザー(MD)」と「バイヤー」の意味と違い

「マーチャンダイザー(MD)」と「バイヤー」の意味と違い

「マーチャンダイザー(MD)」と「バイヤー」の意味と違いとは

「マーチャンダイザー(MD)」や「バイヤー」という言葉は、アパレル業界を中心によく聞かれますが、これらの仕事の詳しい内容についてはよく知らないという人も多いでしょう。一体この2つには、どのような違いがあるのでしょうか。今回は「マーチャンダイザー(MD)」「バイヤー」の意味と違い、使い分け方などについて探ってみたいと思います。

「マーチャンダイザー(MD)」とは

マーチャンダイザー(MD)

「マーチャンダイザー」とは、英語の「merchandiser」から来た外来語で、「MD」はこれを略した言い方になります。卸売・小売りなどの販売業において、特定の商品について仕入れから販売まで一貫して担当する人間を意味しています。

「マーチャンダイザー」は「マーチャンダイジング(merchandising)」を元とする言葉ですが、「マーチャンダイジング」とは、「商品の合理的な流通管理」を意味します。「マーチャンダイザー」の役割は、市場調査や売り上げ動向を分析し、それに基づく新商品の開発や、開発後の販売促進活動などを行うことにあります。「バイヤー」との主な違いは、仕入れだけでなくマーケティングなどにも大きな責任を負うという点にあります。

「バイヤー」とは

バイヤー

「バイヤー」もまた、英語の「buyer」から来た外来語です。日本語にすると、「仕入れ担当者」といった意味になります。小売店、食品、自動車などさまざまな分野で使われますが、特にアパレル業界の仕入れ担当者を指して言うことが多くなっています。

「バイヤー」と「マーチャンダイザー(MD)」との違いは分かりにくいところですが、大まかに言うと、「マーチャンダイザー」は商品の動向分析や販売戦略といった部分に重点が置かれ、「バイヤー」は商品の買い付けをメインとする点が違いになります。ただし、実際には両者を兼任する場合も多く、厳密な区別が存在するわけではありません。
その一方で、商品数の多い大きな会社などでは、上のような意味で2つを明確に使い分けているところもあります。