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「趣味」「娯楽」の意味と違い

「趣味」「娯楽」の意味と違い

「趣味」「娯楽」の意味と違いとは

今の世の中では、さまざまなことがらが「趣味」として楽しまれています。一方、この「趣味」と似た言葉に「娯楽」がありますが、両者の違いがどの点にあるのかご存知でしょうか。おそらく、「正直よくわからない」と感じる人も少なくないでしょう。

そこで今回は、「趣味」と「娯楽」の意味や違いについて、詳しく解説していきたいと思います。

「趣味」とは

趣味

「趣味(しゅみ)」には、いくつかの意味があります。一般的によく使われるのは、「仕事や職業としてではなく、個人が楽しみとしていることがら」の意味合いです。この場合は、「プラモデル作りが趣味だ」「趣味はオンラインゲームだ」のように使われます。
もう1つの意味合いは、「好みの傾向」といったものです。どういうものに興味を引かれるかという、その人の感覚の在り方について言う言葉で、「懐古趣味」「ブルジョア趣味」のように使われます。また、「おもむき、情趣」という意味もあり、「何となく趣味のある風景」のように使われます。

「趣味」の「趣」と「味」は、どちらも「味わい」「面白み」を表す漢字です。

「娯楽」との主な違いは、「その人個人が面白く感じることがら」を指す点にあります。他の人も同じように楽しむかどうかは関係なく、その人自身が好きで取り組んでいるところが特徴です。

「娯楽」とは

娯楽

「娯楽(ごらく)」とは、「仕事や勉強など以外の時間にする楽しみ」という意味の言葉です。空いた時間に行う、心を慰めるような活動を言います。「この地域には娯楽が少ない」「近所に大きな娯楽施設ができた」「このところ仕事が忙しすぎて、娯楽に飢えている」のように使われます。

「娯楽」の「娯」と「楽」は、どちらも「たのしむ」を意味する漢字です。

「趣味」との主な違いは、上記のように「一般性があるかどうか」という点に求められます。「趣味」が「ある個人にとって楽しいことがら」であるのとは違い、「娯楽」は「大勢の人が楽しみとして行っていることがら」である点で使い分けられます。