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「自由業」と「自営業」の意味と違い

「自由業」と「自営業」の意味と違い

「自由業」と「自営業」の意味と違いとは

近年は働き方に関する議論が活発になっていますが、多くの人の注目を集める職業に、「自由業」があります。しがらみがなく文字通り自由なイメージのある「自由業」ですが、「自営業」とはどう違うのでしょうか。使い分けのポイントなどが知りたいところです。

そこで今回は、「自由業」と「自営業」の意味と違いなどについて解説したいと思います。

「自由業」とは

自由業

辞書によると「自由業」の意味は、「時間や雇用関係にしばられない職業」となっています。勤務時間などのさだめがなく、また管理者や上司なども存在しないような職業の人を指します。
「このあいだ会社から独立して、今は自由業だ」「自由業だから時間の融通は利く」のように使われます。

「自由」は「他からの強制や拘束がない状態」を意味し、「業」は「仕事」を意味しています。

「自由業」にあたる職業の具体例としては、ブロガーやYouTuber、音楽家や画家などのアーティスト、小説家などの著述家といったものが挙げられます。もちろん彼らのすべてが時間や雇用関係に縛られていない訳ではありませんが、一般的には、そういった拘束をされないことが多いことから「自由業」と呼ぶことが多くなっています。

「自営業」との違いや使い分け方については、以下で見てみましょう。

「自営業」とは

自営業

「自営業」とは、「個人事業主による事業」という意味の言葉で、会社や組織に属さず、自身の力で経営する事業を指します。そもそも「自営」とは、「自分の力で経営すること」を意味しています。「実家は代々自営業を営んでいる」「自営業者は将来の不安も大きい」のように使われます。

つまり「自営業」は自ら飲食店や電器店、八百屋や金物店といった事業を自ら行う方々のことを指します。また、上記で紹介したブロガーやYouTuberなどの「自由業」の方々も自ら事業として行っているのであれば「自由業」でありながら「自営業」でもあるということになります。

そのため「自営業」と「自由業」は、上記で記載したように意味に大きな違いがあり、「自由業」が多くの場合労働時間の縛りがないのに対し、「自営業」は働く時間が決まっていることが多いという点が違いになります。