ビジネス用語
「アサイン」の意味とは?使い方や例文

スポンサーリンク
アサインの意味と使い方とは
「明日までにアサインしといて」と言ったようなメールを受信したり、会議で「誰にアサインするか決めたいと思います」と言ったフレーズを聞いたことがあると思います。
ここではアサインの意味と使い方についてご説明致します。
アサインの意味とは
アサインとは「割り当てる」「選任する」「任命する」「指名する」と言った意味のカタカナ語です。
アサインは英語の「assign」に由来しておりほぼ同義語となります。
一般的なビジネスシーンでの使い方
上記で説明したようにビジネスシーンで使われるアサインは選任するや任命すると言った意味で使われ、「する側」でも「される側」でも使用します。
「する側」の使い方
- 新しいプロジェクトリーダーには佐藤さんをアサインします
- この企画には今年入社の新入社員の誰かをアサインしようと思っています
- 今回の失敗は田中をマネージャーにアサインしたことによる所が大きい
「される側」の使い方
- 営業部の部長にアサインされたが荷が重い
- 新しく係長にアサインされた佐藤と申します。よろしくお願い致します
- なぜ田中がアサインされたのか分からない
ホテルや旅館での使い方
一般的なビジネスシーン以外にもアサインと言ったカタカナ語は使われています。
ホテルや旅館など宿泊施設で働くビジネスパーソンの間ではアサインは「割り当て」に近い意味で「部屋割り」などと言った意味で使われます。
- 今入った予約を303号室にアサインした
- お得意さんは窓際になるようにアサインしてね
- 社長と専務はいつも眺めのいい部屋にアサインする
また、旅行業界や航空業界などでは「座席の割り当て」と言った意味でも使われます。
飛行機などに座席を割り当てることを「アサイン」もしくは「シートアサイン」と言います。
- シートアサインはできませんか?
- 今日のシートアサインは全然ダメだね
パソコンで使われるアサイン
キーボードの上部には特別な機能を割り当てられるファンクションキーと呼ばれるキー(F1・F2・F3・・・など)があるがこのキーにどんな機能を持たせるか割り当てることをアサインまたはキーアサインと言います。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
- 最新の情報をお届けします
- Tweet Follow @b_textbook
その他おすすめのコンテンツ一覧
-
「リソース」の意味とは?使い方、例文、リソースの種類
-
「宜しく」と「よろしく」の正しい使い分け方と違い
-
「ください」と「下さい」の正しい使い分け方と違い
-
職場でよく使われるカタカナ語・ビジネス用語集400選(まとめ)
-
「いただく」と「頂く」の正しい使い分け方と違い
-
「及び」の意味とは?使い方、例文、類語など
-
「上長」「上司」「上席」の意味と違い
-
「いたします」と「致します」の正しい使い分け方と違い
-
業務、仕事、作業の違い
-
「相違ありません」の意味とは?使い方、例文、類語など
-
「競業」「協業」「提携」「連携」の違い
-
「それに伴い」の意味とは?使い方、例文、類語など
-
「代理店」「取次店」「販売店」「特約店」の違い
-
間違えやすいビジネス敬語70選
-
「商社」「卸」「問屋」の意味と違い
-
「オーソライズ」の意味とは?使い方や例文、コンセンサスとの違い
-
「色を付ける」の意味とは?使い方・例文・類義語
-
「入札」「応札」の意味と違い
-
斜陽産業の意味とは?斜陽産業23選
-
「デッドライン」の意味とは?使い方や例文、言い換え表現
-
「入職」「入社」「就職」の違い
-
「キャパシティ」の意味とは?使い方・例文など
-
「今後とも」の意味とは?使い方、例文、類語など
-
EU(欧州連合)の意味とは?加盟の8つのメリットと6つのデメリット