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「散財」と「浪費」の意味と違い

「散財」と「浪費」の意味と違い

「散財」と「浪費」の意味と違いとは

お金を無駄に使ってしまったとき、それを表す言葉としては、「散財」と「浪費」の2つが思い浮かびます。この2つはほとんど同じ意味のようですが、何か違いなどはあるのでしょうか。使い分けのポイントがあれば知りたいところです。

そこで今回は、「散財」と「浪費」の意味や違いなどについて解説したいと思います。

「散財」とは

散財

「散財」とは、「不必要なことに金銭を使うこと」という意味の言葉です。

特になくてもよいものを買ったり、余計なサービスにお金を使うことなどを言います。読み方は「さんざい」で、「予定外の散財で、今月は懐具合が厳しい」「友人に思わぬ散財をかけてしまった」のように使われます。「散財をかける」とは、相手に無駄なお金を使わせてしまうことを指します。

「散財」の「散」という字は、「竹から皮を分離する」さまを表しており、「バラバラにする」「なくなる」などを意味します。一方「財」の字は、「人にとって価値のあるもの」を表しており、「たから」「富」などの意味を持ちます。

「浪費」との一番の違いは、「お金に関してしか使われない」という点です。これに対し「浪費」は、後述するようにお金以外のことにも使えるようになっています。

「浪費」とは

浪費

「浪費」とは、「むだづかい」という意味の言葉です。

金銭や時間、精力などを、必要量を大きく超えて使うことを言います。読み方は「ろうひ」で、「体力を浪費してしまい、もう一歩も動けない」「浪費癖のせいで、借金がかさんでいる」「ただ待っているだけなんて、時間の浪費だ」のように使われます。

「浪費」の「浪」という字は、「波」を意味していますが、「自分のやりたいようにするさま」という意味もあります。「費」の字は、「貨幣を振り払う」さまを表しており、「ついやす」「むだづかい」などの意味を持ちます。

「浪費」と「散財」は、「あるものを度を越えて使う」という意味では違いはありません。
しかし、上でも述べたように、使われる対象に違いがあります。「散財」が金銭についてしか使われないのに対し、「浪費」は時間や物など、金銭以外のものに対しても使える点で使い分けできるようになっています。

「散財」と「浪費」の意味と違い

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