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「連合」「連盟」「同盟」の意味と違い

「連合」「連盟」「同盟」の意味と違い

「連合」「連盟」「同盟」の意味と違いとは

「連合」「連盟」「同盟」という言葉は、ニュースなどで比較的耳なじみのあるものでしょう。しかし、その詳しい意味合いについては、実はよくわからないという人も少なくないと思います。一体この3つの言葉は、どういった点が異なるのでしょうか。

今回は、「連合」「連盟」「同盟」の意味と違いについて解説していきましょう。

「連合」とは

連合

「連合」とは、「2つ以上のものが、共通の目的のために結び合うこと」という意味の言葉です。複数の団体や組織などが、同じ目的の下に結束してまとまることを言います。読み方は「れんごう」で、「共通の敵を倒すために、隣国と連合する」「ヨーロッパ連合は近年問題が多発している」のように使われます。「連合」はまた、「日本労働組合総連合会」の略称としてもよく使われます。

「連合」の「連」という字は「つながる」「つなぎ合わせる」などを意味し、「合」は「2つ以上のものが近寄って1つになる」を意味しています。

「連盟」との違いは微妙なところで、例えば「国際連合」の前身は、「国際連盟」という名称でした。ただ、「連合」は「ヨーロッパ連合」や「国際連合」など、国同士の集まりのような比較的大きなグループに対して使われる点が、「連盟」との違いとして挙げられます。

「連盟」とは

連盟

「連盟」とは、「複数の団体などが、共同の目的のために行動をともにする誓いを結ぶこと」という意味の言葉です。また、そうしてできた組織についても言います。読み方は「れんめい」で、「日本高等学校野球連盟」や「日本映画連盟」などのように使われます。

「連盟」の「盟」という字は、「ちかう」「ちかい」などを意味しています。

「連合」との違いは、上記のようにあいまいですが、「連盟」はスポーツや同業者などのあつまりに使われることが多い点が特徴です。例えば「国際サッカー連盟」や、「日本作業療法士連盟」などのような具合です。

「同盟」とは

同盟

「同盟」とは、「個人や団体、国家などが、共通の目的のために同一の行動を取ることを約束すること」という意味の言葉です。また、そのようにしてできた関係についても言います。読み方は「どうめい」で、「三国同盟」「他国と軍事同盟を結ぶ」「同盟国としての責任を果たすことを望む」のように使われます。

「同盟」の「同」という字は、「あつまる」「あつまり」などを意味しています。

「同盟」もまた、「連合」や「連盟」との意味の違いが分かりにくいところですが、使い方のポイントはやや異なります。「同盟」の場合、「同盟を結ぶ」などと言うように、「同じ行動を取る約束をする」というところに重点が置かれている点で、他の2つと使い分けることができます。