社会人のためのビジネス情報マガジン

  • フェイスブック
  • ツイッター
  • RSS

一般常識

「儲ける」「儲かる」の意味と違い

「儲ける」「儲かる」の意味と違い

「儲ける」「儲かる」の意味と違い

「儲ける」という言葉は、「投資で儲ける」や「転売で儲ける」などのように、日常のさまざまな場面で使われています。一方、これとほとんど同じ使われ方をする言葉に、「儲かる」というものもあります。両者は字面も意味合いも似ており、違いが限りなく曖昧に感じられますが、何らかの点で区別できるのでしょうか。使い分けられるなら、そのポイントが知りたいという方も多いでしょう。

そこで今回は、「儲ける」と「儲かる」の意味や違いについて、詳しく解説していきたいと思います。

「儲ける」とは

儲ける

「儲ける」とは、「金銭上の利益を得る」という意味の言葉です。商売などの行為により、富を得ることについて言います。また、「思いがけない得をする」という意味もあります。「株で儲けるのは楽じゃない」「競馬でこんなに儲けたのは初めてだ」「偶然おばあちゃんに会って、小遣いをもらえるなんて儲けたな」などのように使われます。

また、「儲ける」には「子を得る」の意味もあり、この場合は「2人は結局結婚して、子供も儲けたそうだ」のように使われます。

「儲ける」は、「設ける」と同じく、「まうく」という言葉に由来しています。「まうく」には、「準備する」や「手に入れる」、「得をする」、「妻や子を持つ」などの意味があります。

「儲ける」と「儲かる」は、ほぼ同じ意味とも言えますが、微妙な違いも指摘できます。「儲ける」の場合は、「積極的に働きかけて利を得る」というニュアンスが出る点が特徴となっています。

「儲かる」とは

儲かる

「儲かる」とは、「利益が得られる」「もうけになる」といった意味の言葉です。何らかの行為によって利益を手にすることを言い、「こんなに儲かる商売も他にない」「もう十分儲かったので、これ以上多くは望まない」などのように使われます。

「儲かる」にはまた、「思いがけない得をする」の意味もあり、この場合は「人気アーティストのライブチケットを格安で譲ってもらって儲かった」のように使われます。

「儲かる」と「儲ける」は、上記のように大まかな意味合いでは違いはありません。どちらも基本的に同じ場面で使えますが、ニュアンスによって使い分けることも可能です。「儲ける」が前述のように、能動的・計画的なニュアンスを含むのに対し、「儲ける」には「自然に」「結果的に」といった、受動的なニュアンスが付随する点が特徴となっています。

「儲ける」「儲かる」の意味と違い

この記事が気に入ったら いいね!しよう

最新の情報をお届けします