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一般常識

時期尚早(じきそうしょう?じきしょうそう?)の意味と読み方の違い

時期尚早(じきそうしょう?じきしょうそう?)の意味と読み方の違い

「時期尚早(じきそうしょう)」「時期尚早(じきしょうそう)」の意味と読み方の違い

「時期尚早」とは、「あることを行う時期としては、まだ早すぎること」という意味の言葉です。また、そうしたさまについても言います。「判断材料が十分そろっていないこの段階で決断を下すのは、さすがに時期尚早だ」「実行があまりに時期尚早だったため、プロジェクトは早々に壁に打ち当たった」「今から成功を前提に話をするのは、いくらなんでも時期尚早だろう」のように使われます。

「時期尚早」は、「時期」と「尚早」という2つの熟語が結びついて出来た言葉ですが、この場合の「時期」とは、「ころあい」を意味します。一方「尚早」は、「まだその条件がととのっていないこと」「まだ早すぎること」を意味しています。

「時期尚早」に「じきそうしょう」という読み方を当てる場合がありますが、これは間違いです。正しい読み方は、「じきしょうそう」になります。「尚早」は見てわかるように、「尚(しょう)」「早(そう)」の順番で出来ています。つまり、「尚(まだ)早い」という組み合わせですが、「そうしょう」と読んでしまうと、「早尚」という並びになってしまいます。しかし、実際にはこうした熟語はありません。

「尚早」を「そうしょう」と発音しがちな理由は定かではありませんが、「しょう」も「そう」も音が似ていることから、順番を間違いやすいということも考えられます。上で述べたように、正しい並びは「尚早」ですので、「尚早い」という具合に覚えておくと、読み方を間違える確率も減らせるでしょう。

時期尚早(じきそうしょう?じきしょうそう?)の意味と読み方の違い

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