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「学科」「学部」の意味と違い

「学科」「学部」の意味と違い

「学科」「学部」の意味と違いとは

「学科」と「学部」は、共に大学内部で使われる組織の区分です。しかし、それぞれの具体的な違いについては、実はよくわからないという人も少なくないでしょう。

そこで今回は、「学科」と「学部」の意味や違いなどについて解説してみましたので、使い分けの参考にしてみてください。

「学科」とは

学科

「学科」とは、「学校で学習や研究をする科目」という意味の言葉です。それぞれの学習内容で組織された、教育上の区分を指します。また、そこから転じて「学問」や「学習内容」といった意味も持ちます。読み方は「がっか」で、「○○大学の国際経済学科に在籍している」「学科は哲学を専攻している」のように使われます。

「学科」の「学」という字は、「まなぶ」「まなぶこと」などを意味します。一方「科」の字は、「ものごとを種類や特徴などによって分ける」を意味しています。

「学科」と「学部」の主な違いは、「単位の大きさ」という点にあります。「学部」についてはこの後説明しますが、「学科」の場合は「学部」よりも小さな単位を表すという点で使い分けられます。

「学部」とは

学部

「学部」とは、「大学を構成する単位で、教育及び研究上の組織」という意味の言葉です。日本の大学では、学校教育法において数個の「学部」を設置することが常例となっていますが、1つの「学部」でも大学を構成することができます。「○○大学の文学部出身」「2年浪人して医学部に受かった」のように使われます。

「学部」の「部」という字は、「区分する」「組み分け」などの意味を持ちます。

「学部」と「学科」は、「大学を区分する組織の単位」という点で違いはありませんが、それぞれの規模には違いがあります。上で述べたように、「学部」は「学科」より大きな単位を表すのが特徴です。具体的には、「○○大学△△学部××学科」という風に、「学部」の下に複数の「学科」が置かれることになります。例えば、「経済学部経営学科」「経済学部総合経済政策学科」といった具合です。

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