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一般常識

「知日派」と「親日派」の意味と違い

「知日派」と「親日派」の意味と違い

知日派・親日派の意味と違いとは

「知日派」や「親日派」といった言葉は、ニュースなどでよく目にするものです。これらの言葉は、「日本をよく知る外国人」という意味では共通していますが、ある点で明確な違いがあります。その違いとは、一体何なのでしょうか。

今回は、「知日派」「親日派」の意味と違い、使い分けのポイントなどについて解説していきたいと思います。

知日派とは

知日派

「知日派」とは、簡単に言うと、「日本を良く知る外国人」という意味になります。日本の文化や社会、歴史、また日本人の性質などについて、深い理解のある外国の人々を指して言う言葉です。読み方は「ちにちは」で、「知日家(ちにちか)」と呼ばれる場合もあります。

「知日派」の「知」は「理解する」を意味し、「派」は「グループ」などを意味します。「日」はもちろん、「日本」を表しています。

「知日派」と呼ばれた人物は数多くいますが、具体的な名前を挙げるならば、元米駐日大使のエドウィン・O・ライシャワー氏や、フランスの日本美術研究家だったエドモン・ド・ゴンクール氏などがいます。

「親日派」との違いについては以下で見てみましょう。

親日派とは

親日派

一般に言われる「親日派」とは、「日本に好意的な外国の人々」という意味の言葉です。日本の文化や社会、また日本人などに対し、親近感や愛情を抱く外国人を指して言います。読み方は「しんにちは」で、「親日家(しんにちか)」と呼ばれる場合もあります。

「親日派」の「親」は、「したしみ」などを意味しています。一方で、韓国で言われる場合の「親日派」は、「日本びいきの非国民」といった否定的な意味合いとなります。

一般的に「親日派」として知られる人には、元フランス大統領のジャック・シラク氏や、アーティストのデヴィッド・ボウイ氏などがいます。

「知日派」との違いとしては、「知日派」は日本に好意的とは限らないという点が挙げられます。「親日派」は多くの場合で日本や日本人を尊重しますが、「知日派」は日本に対し強硬な態度を取ることもあります。この違いは、両者の使い分けのポイントとなります。