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一般常識

「かるた」「百人一首」の意味と違い

「かるた」「百人一首」の意味と違い

「かるた」「百人一首」の意味と違いとは

「かるた」と「百人一首」は、どちらもお正月の遊びとしては定番のものです。日本人にはなじみの深い両者ですが、その違いがどこにあるかという点については、多くの人が説明に困るのではないでしょうか。

今回は「かるた」と「百人一首」の意味や違いについて詳しく解説しますので、使い分ける際の参考にしてみてください。

「かるた」とは

かるた

「かるた」とは、厚紙などでできた長方形の札を使って行われる、室内遊戯の一種です。漢字では、「歌留多」「骨牌」などと書かれます。札は数十枚が一組で、それぞれには図柄や数字、和歌などが書かれています。「かるた」の語源は、ポルトガル語で「カード」を意味する「carta」であると言われています。

日本で言う「かるた」には、「歌がるた」と「うんすんかるた」の2つの系統があります。前者は古来から行われてきたもので、「百人一首」や「いろはがるた」などの種類があり、現在一般的に「かるた」と言えば、こちらの方を指すようになっています。一方後者には、「花札」などが含まれます。

上記のように、「百人一首」は「かるた」の一種ですが、「かるた」には他に「いろはがるた」も含まれる点で使い分けられます。「百人一首」と「いろはがるた」の違いについては、以下で説明しましょう。

「百人一首」とは

百人一首

「百人一首(ひゃくにんいっしゅ)」とは、「百人の歌人が詠んだ歌(和歌)をそれぞれ一種ずつ集めたもの」の意味ですが、「読み札を読んで取り札を取り合うゲーム」についても言われます。

「百人一首」と「いろはがるた」は、どちらも「歌がるた」の一種でルールはほとんど同じですが、それぞれの形は違います。「いろはがるた」の場合、札には主にことわざが書かれているのに対し、「百人一首」の札には和歌が書かれています。また、「いろはがるた」の頭文字が「いろは47文字と“京”の字」の並びになるよう作られており、取り札には絵が描かれているのに対し、「百人一首」の頭文字に規則はなく、取り札は文字(和歌の下の句)のみという点も違いになります。