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一般常識

「アナログ」と「デジタル」の意味と違い

「アナログ」と「デジタル」の意味と違い

アナログ・デジタルの意味と違いとは

生活に欠かせない数々の電気製品ですが、そのメカニズムには「アナログ」と「デジタル」の2種類があります。ところでこの「アナログ」「デジタル」という言葉には、具体的にどういう意味があるのでしょうか。実は詳しく知らないという人も多いでしょう。

そこで今回は、これらの言葉の意味や違い、使い分け方などについて解説したいと思います。

「アナログ」とは

アナログ

「アナログ」とは、英語の「analog」をカタカナに置き換えた言葉です。「アナログ」の意味は、「データを連続的に変化する量で表すメカニズム」というものになります。物質やシステムなどの状態(数値)を、長さや角度、電流などの連続的に変化する物理量で示すことを言います。「アナログ時計」「アナログ信号」などのように使われます。

「アナログ時計」を例に取ると、周知のように、時間の表示には複数の針が使われます。これらの針は、常に動きながらその時点の時刻を表示しています。10時10分10秒から10時10分11秒へ変わる間も、針は止まることがありません。この状態が、「連続的に変化する物理量」ということです。ガラス管温度計なども、これと同様のことが言えます。

「デジタル」との違いや使い分け方については、以下で見てみましょう。

「デジタル」とは

デジタル

「デジタル」は、英語の「digital」を元とする外来語です。「デジタル」の意味は、「連続的な量を、段階的に区切って数字で表すこと」というものになります。データをすべて0と1の二進法で処理し、段階的に表示するメカニズムのことです。「デジタル時計」「デジタル信号」などのように使われます。

こちらも時計を例に取ると、「デジタル時計」の場合は「アナログ時計」とは違い、表示には針でなく数字が使われます。10時10分10秒から11秒へ変わる瞬間までは、表示が変わることはありません。「アナログ」が「連続的」なのに対し、「デジタル」は「離散的」と表現されます。こうした原理の違いを踏まえておくと、それぞれを使い分けるのに便利です。