HOME>就職・転職>就職活動と転職活動の6つの違い

就職・転職

就職活動と転職活動の6つの違い

就職活動と転職活動の6つの違い

就職活動と転職活動の違い

就職活動とは就職先を探すための活動のことを指す言葉です。そのため、学生はもちろん、主婦やフリーター、さらには会社に勤めている方が別の就職先を探す場合も就職活動に該当します。

しかし、転職活動を前提に話をする場合、大学生や短大生、専門学生、高校生が初めて就職先を探すための活動を就職活動と言うのが一般的です。
一方、転職活動とは現在会社に勤めている方や以前は勤めていたが何かしらの理由で現在は一定の職についていない方が就職先を探すことを指します。

つまり、就業経験の有無によって言い方が違ってきます。

ここではそんな就職活動と転職活動の主な6つの違いについて紹介していきます。

求める人材の違い

求める人材の違い

最大の違いとも言えるのが企業の求める人材の違いです。

冒頭でも記載したように就職活動を行う方は就業経験がありません。そのため、企業も就活生に対して業務上のスキルや経験を求めていません。
それよりもポテンシャル(潜在能力)やコミュニケーション能力などが高い方を求める傾向にあります。

一方、企業が転職者を募集する場合には、退職などにより生じた欠員を埋めるために転職者の募集を行うことが多くなります。また、新しい事業を開始する場合などでも転職者の募集を行います。
どちらの場合にせよ、基本的に業務を行えるスキルや能力を持った方を募集することが多くなります。

入社日の違い

入社日の違い

就職活動と転職活動では入社日が大きく異なります。
就活生は学校を卒業する3月まで就職することができないため、必然的に4月からの入社となります。

一方、転職活動の場合には入社日は就職者の退職日や採用する企業側の入社して欲しい日などを考慮し双方の合意の元に決定します。
そのため、何月に入社するかは決まっていませんし、月初から入社することもあれば、双方が合意すれば月の半ばから入社することさえあります。

採用スケジュールの違い

採用スケジュールの違い

会社によって異なりますが一般的には経団連(日本経済団体連合会)によって定められた就活ルールにより入社日の前年にあたる3月から説明会がはじまり、6月から面接などの選考、そして10月から内定が出始めます。

もちろん、すべての会社が経団連の就活ルールに則って就活生の採用スケジュールで行っている訳ではありませんが、多くの企業が上記のようなスケジュールのもと採用を行っています。
そのため、採用スケジュールは長期化し最短でも説明会から内定まで半年はかかり、就職活動の開始から入社までを考えると1~2年間ほどかかります。

一方、転職活動は大きく採用スケジュールが異なり上記の就活ルールは適用されません。そのため、転職活動の期間は2~3ヶ月程度となる場合が多くなります。
当然、人によっては転職活動を開始してから1ヶ月以内で転職先を決める方もいますし、転職先が見つからなければ半年、1年と転職活動を行う方もいますが、2~3ヶ月程度の期間で決まる方も多くいるため就職活動のスケジュールと比べると大きな違いがあります。

選考期間や回数の違い

選考期間や回数の違い

就職活動は上記で記載したように比較的長期間行われることや、企業も多くの応募の中から内定者を決定するため選考回数が多くなる傾向にあります。
選考回数が多い会社では書類選考から数えて5回、6回を超える選考が行われることさえあります。

一方、転職活動の場合には、転職者が今の会社に勤務しながら転職活動を行うこともあり比較的短期的になる傾向にあります。選考回数も2回、3回で終わることが多く、1回の面接で合否が決定する会社も少なくありません。

選考方法の違い

選考方法の違い

就職活動の場合には多数の応募者からある程度絞り込むためにエントリーシートの提出を義務付ける会社が多くみられます。また、個別面接の前にグループディスカッションなどにより複数人の方を一斉に選考する方法をとる会社もあります。

転職活動の場合には、エントリーシートなどによる選考はまずみられません。また、就職活動ほど多数の応募が重なることが少ないことから、複数人の求職者と面接官が同時に面接を行うグループ面接があることも少なく、一対一の面接が基本的に行われると言った違いがあります。

書類の違い

書類の違い

上記でも触れましたが、就職活動には転職活動ではまずみられないエントリーシートの提出を義務付ける会社がみられます。

そのかわり、転職活動の場合には職務経歴書の提出を義務付ける会社が多くみられます。
職務経歴書とは前職までどのような業務を担当していたか?どういった役職や役割を与えられていたかなどを時系列で記載した書類になり、スキルや能力を判断するための書類となります。