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就職・転職

退職代行サービス26選

退職代行サービス28選

退職代行サービス28選

近年は人手不足などの理由により、会社側が辞めようとする従業員を強引に引き留めるケースが増えていますが、そうした中で注目されているのが、「退職代行」と呼ばれるサービスです。このサービスを使うことで、退職に伴うストレスやわずらわしさから解放されるとして需要が高まっており、それにつれて業者の数も増え続けています。

本記事では、退職代行サービスの具体例について知りたいという人のために、主な業者の一覧を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

退職代行ニチロー

退職代行ニチロー

https://nichirou.com/taisyoku

退職代行サービス一覧、最初に紹介するのは、「退職代行ニチロー」です。こちらは、「日本労働調査組合」が運営する会社になります。「日本労働調査組合」は、労働に関する調査と情報発信に注力する、新しい形の労働組合となっています。

団体交渉権を持つ労働組合が運営するサービスなので、企業運営のサービスと比較して、違法性の心配がないのが特徴です。また、弁護士や社労士、税理士らがサポートを行っている点もメリットになります。

即日対応が可能で、勤務先の時間などに合わせて土日祝日、深夜でも柔軟に対応してもらえます。

退職代行Jobs(ジョブズ)

退職代行Jobs(ジョブズ)

https://jobs1.jp/

続いて紹介するのは、「退職代行Jobs(ジョブズ)」です。こちらは、「株式会社アレス」が運営する退職代行サービスになります。顧問弁護士による指導や、労働組合との連携があるため、違法性の心配をせずに依頼できますし、会社と交渉することも可能です。依頼者本人は、会社へ連絡したり出社する必要はありません。

さらに、有給休暇の無料申請サポートも受けられるほか、退職が完了するまで期間無制限でフォローしてもらえます。案件にかかわらず、追加費用は一切不要で、退職できない場合は全額返金の保証も付いています。

Re:Start(リスタート)

Re:Start(リスタート)

https://restart-job.com/

続いて紹介する退職代行サービスは、「Re:Start(リスタート)」です。こちらの運営は、「株式会社another choice」が行っています。特徴は料金の安さで、他の業者と比較して、かなり低価格となっています。しかも、料金は正社員・パート・アルバイトなど雇用形態を問わず、すべて一律です。

相談を受けたその日に対応が可能で、最短30分で職場に電話してもらえます。もちろん、本人の出社などの必要もありません。LINEでの無料相談も可能となっています。

アディーレ法律事務所

アディーレ法律事務所

https://www.adire-roudou.jp/daikou/lp_1907_a.html

「アディーレ法律事務所」は債務整理の分野で有名ですが、退職代行サービスも行っています。

弁護士事務所によるサービスなので、万が一法的トラブルに巻き込まれた時にも安心です。また、有給休暇の取得交渉や、離職票、源泉徴収票の請求などの各種対応も可能となっています。さらに、これまでの残業代や、未払いの給与等の支払い請求も行ってもらえます。

電話のみの無料法律相談も行っており、土日祝日も対応してもらえます。全国対応も可能です。

弁護士法人みやび

弁護士法人みやび

https://taishoku-service.com/

退職代行サービス一覧、続いては、「弁護士法人みやび」です。

こちらもやはり、弁護士が対応にあたってくれるので、会社との交渉が可能です。退職金や未払い給与、残業代の請求を行うことができます。法律の専門家なので、会社とトラブルになりそうな場合も、安心して任せることができます。出社なしの引継ぎや、私物の引き取りも可能です。

相談は無料で、依頼する際は着手金55,000円(税込)のほか、オプション費用(残業代など回収額の20%)、郵送料などの実費が必要となっています。

退職代行コンシェルジュ

退職代行コンシェルジュ

https://retirement.cram.work/

「退職代行コンシェルジュ」は、「合同会社SAC」が運営する退職代行サービスです。運営するのは、労務に長けた人材会社なので、法令を遵守した退職支援が受けられます。賃貸契約など、退職に関連する書類の手続きや、希望の場合はその後の転職サポートまでおこなってもらえます。

対応は即日から可能で、退職率は100%となっています(2021年7月31日時点)。また、対応の回数は無制限で、退職日まで電話やLINE、メールで何度でも連絡することができます。

退職代行センター

退職代行センター

https://asanagi.co.jp/2021/01/01/984/

続いて紹介するのは、「退職代行センター」です。こちらは、「永田町司法書士事務所」が運営する退職代行サービスになります。

相談から実行までの対応にあたるのは、法律の専門家である司法書士です。ただ、弁護士ではないので、業務は退職意思の伝達にとどまり、交渉などは行いません。離職票などの退職時に必要な書類に関しては、会社から本人宛てに郵送してもらうことができます。

費用は追加料金なしの完全一律制で、万が一退職できない場合は、全額返金の保証も付いています。

あおぞら退職代行サービス

あおぞら退職代行サービス

https://aozora-union.com/resignation/

「あおぞら退職代行サービス」の運営は、「労働組合あおぞらユニオン」が行っています。「あおぞらユニオン」は、労働問題に積極的に取り組んでいる全国の社労士や弁護士が集まった労働組合で、さまざまな労働問題の解決にあたっています。

前述のように、労働組合は会社との交渉が認められていますので、不測の事態にもきちんと対応できます。実際の対応は、社労士や弁護士資格を持つ執行委員が行い、退職の話し合いはもちろん、残有給の計算や退職に関する各種手続き依頼、法的問題の判断まで任せることが可能です。

辞めるんです

辞めるんです

https://yamerundesu.com/

「辞めるんです」は、「LENIS Entertainment株式会社」が運営する退職代行サービスです。

顧問弁護士の指導を受けた業務体制で、即日退職や有給サポートも可能ですし、24時間の窓口対応や、返金保証も付いています。料金の安さは一番のメリットで、追加料金なしの一律27,000円と、業界最安値の水準となっています。

さらに、後払い可能というシステムも特徴で、支払は退職日が決定し、退職届が正式に受理されたあとでOKとなっています。

EXIT

EXIT

https://www.taishokudaikou.com/

続いて紹介する退職代行サービスは、「EXIT」です。こちらは、「EXIT株式会社」が運営するサービスになります。

退職代行としては先駆け的な存在であり、そのぶん実績も豊富となっています。最初に要望を相談し、続いて雇用形態に応じた固定の代行費用を振り込めば、あとは依頼者に代わって会社へ退職に必要な連絡を行ってくれます。

また、このほかに「転職サポートサービス」も手がけており、指定の転職エージェントに登録して転職が成功すれば、代行費用は条件付きで全額キャッシュバックされる仕組みとなっています。

退職代行のミカタ

退職代行のミカタ

https://taishoku.online/

退職代行サービス一覧、続いては、「退職代行のミカタ」です。こちらは、「株式会社KAZAANA」が運営を行っています。

業務は顧問弁護士による監修を受けており、会社との連絡を全て任せられるのはもちろん、退職関連の手続き依頼も可能となっています。申し込み後、即日退職することもできますし、退職できない場合は全額返金保証も付いています。

一番の特徴は料金の安さで、一部システムのAI化により、業界最安値級の25,000円(税別)を実現しています。

退職のススメ

退職のススメ

https://taishoku-susume.com/

続いて紹介する退職代行サービスは、人材会社の「株式会社ワークナビ」が運営する「退職のススメ」です。

弁護士監修を受けた業務体制と労働組合の存在により、退職の連絡や手続き・交渉などをスピード対応してくれるほか、人材会社ならではの手厚い再就職支援も受けられます。再就職支援の実績は10,000件以上と、退職代行業界でもトップを誇っています。

料金も一律25,000円と、他社に比較して破格の安さな上に、再就職サポートを利用した場合は、全額キャッシュバックも受けることができます。

SARABA(サラバ)

SARABA(サラバ)

https://taisyokudaikou.com/

「SARABA(サラバ)」は、「株式会社スムリエ」が運営する退職代行サービスです。こちらのサービスは労働組合を結成しているので、会社との交渉が可能となっています。そのため、退職日の調整や未払い給料・残業代などの請求、損害賠償を求められた際の対応なども任せることができます。

また、人材派遣会社と連携していることから、退職決定の際は、無料での転職サポートも受けられます。料金は追加請求なしの25,000円で、退職できなかった場合の全額返金保証も付いています。

ニコイチ

ニコイチ

https://www.g-j.jp/lp04/

続いて紹介するのは、2004年創業という業界最古参の「退職代行ニコイチ」です。こちらの運営は、「株式会社ニコイチ」が行っています。

弁護士の適性指導の下での業務体制により、退職意思の伝達や退職に関する各種手続き、有給消化などの件をすべて丸投げすることができます。また、転職先が未決定の人に対しては、転職エージェントの紹介といった転職サポートも行っています。

料金は、雇用形態にかかわらず一律27,000円(税込)と、業界でも最安値級となっています。

退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアン

https://taisyokudaiko.jp/

「退職代行ガーディアン」は、「東京労働経済組合」が運営を行っている退職代行サービスです。

「東京労働経済組合」は、東京都労働委員会に認証されている合同労働組合になります。そのため、違法性を気にする必要なく退職代行を委任することができます。即日で動いてもらうことが可能なので、相談を行った後は、もう出社の必要はありません。もちろん、会社とのさまざまなやり取りも、全て代わって行ってもらうことができます。

料金は、正社員・アルバイト・パート一律で29,800円となっています。

退職110番

退職110番

https://aoba.lawyer/taishoku110/

続いての退職代行サービスは、「退職110番」です。こちらの運営は、「弁護士法人あおば」が行っています。

弁護士が運営に携わっているので、やはり違法性については全く心配がありません。安心して退職代行を行ってもらえるほか、未払い金や慰謝料の請求などにも対応してもらえます。また、社宅退去の仲介や借入金返済の交渉、さらに万が一の訴訟対応まで行ってもらうことも可能です。
弁護士とのやり取りは電子媒体で行われ、内容に関しては、弁護士法の守秘義務によりしっかり守られます。

キャリアサンライズ

キャリアサンライズ

https://c-full.jp/careersunrise/

退職代行サービス一覧、続いて紹介するのは、「合同会社キャリアフルコース」の運営する「キャリアサンライズ」です。

「キャリアフルコース」は福岡の会社ですが、サービスは全国対応で、どこからでも依頼することができます。また、こちらの利用料金は一律で15,000円と、他の業者と比較して破格の安さとなっています。

業務については、退職の連絡と有給休暇取得の申し出のみで、有給休暇の日数調整や各種保険手続き、ハラスメントへの対応といったことについては取り扱っていません。

退職代行MIRAI(ミライ)

退職代行MIRAI(ミライ)

https://taishoku-mirai.com/

「退職代行MIRAI(ミライ)」は、「株式会社クリエイティブリサーチ」が運営する退職代行サービスです。

こちらのサービスは、「即日退職」が可能で、万一退職できなかった場合の返金保証も付いています。また、会社への連絡も代行してもらえるので、依頼者が直接会社とやり取りする必要はなくなります。退社後のアフターフォローも、追加費用なしで利用可能です。

料金は一律で税込19,800円と、業界でもかなり低価格となっています。

Espoir(エスポワール)

Espoir(エスポワール)

https://daikou-espoir.com/

続いて紹介する退職代行サービスは、「Espoir(エスポワール)」です。こちらの運営は、「株式会社Try&Go」が手がけています。

こちらもやはり、最短で即日対応が可能で、相談後すぐに退職することができます。相談については、平日休日を問わずに受け付けています。離職票などの書類発行についても、会社に連絡して自宅に郵送する手続きを取ってもらうことができます。また、退職代行が修了した後も、相談に乗ってもらえるアフターフォロー付きです。

さらに「Espoir」では、退職しても満足いく結果でなければ全額返金できる「60日間返金保証」も付いています。

「ヤメル」ノミカタ

「ヤメル」ノミカタ

https://yamerunomikata.com/

「ヤメル」ノミカタは、「労働支援代行センター」が運営する退職代行サービスです。

「即日退職可能」「100%返金保証」「24時間365日対応可能」というポイントは、他業者と特に変わりませんが、料金の点で大きな特徴を持っています。「ヤメル」ノミカタの利用料金は、社会保険加入者で4,500円(税別)、社会保険未加入者で4,000円と、業界の相場より大幅に低い価格となっています。

一般に2万円台であれば「格安」とされる業界ですが、経費削減などにより徹底的に運営コストを抑えたことで、この低価格を実現させています。

kawaru+(カワルプラス)

kawaru+(カワルプラス)

https://taishoku-shushoku.com/

続いて紹介する退職代行サービスは、「kawaru+(カワルプラス)」です。こちらは、「FOSCHIA JAPAN株式会社」が運営を手がけるサービスになります。

運営の代表は、自身もパワハラに遭って働けなかった時期がある人物で、「限られた人生の中での経済的・時間的損失を最小限にとどめてほしい」との思いから、退職代行と再就職支援を行っています。

弁護士や社会保険労務士によるサポートの下、退職届の提出代行のほか、各種事務手続きや失業保険などの案内、さらに職場に残した私物の回収まで請け負ってもらえます。

退職代行アルマジロ

退職代行アルマジロ

http://www.taisyoku-support.com/

「退職代行アルマジロ」は、「合同会社アースユニゾン」が運営している退職代行サービスです。

24時間体制で対応しているので、夜間の相談でも受け付けてもらえる上、最短で翌朝の退職も可能となっています。相談は電話・メールのほか、LINEも利用できます。行政書士などの労務のプロによるサポートで、さまざまなケースに対応してもらえます。

雇用主と連絡がつかない、または雇用主の連絡先が不明で代行不可の場合は、全額返金してもらえる仕組みです。

円満退職のピンチヒッター

円満退職のピンチヒッター

https://www.taishokudaikouenman.com/

「円満退職のピンチヒッター」の運営は、「株式会社Pino」が行っています。こちらのサービスは、弁護士の指導を受けた体制の下、コンプライアンスを徹底して、適切な業務範囲での活動を行っています。

相談当日から、可能な限り休日や深夜でも対応してもらうことができます。会社への嫌な連絡もお任せできますし、有給消化などの意向も確実に伝えてもらえます。

また、私物の返却申請もしてもらえるほか、人材紹介会社との提携による転職サポートも、無料で受けられるようになっています。

ChangeLife(チェンジライフ)

ChangeLife(チェンジライフ)

https://www.changelifetaisyoku.com/

「ChangeLife(チェンジライフ)」は、「株式会社リーガルエース」が運営する退職代行サービスです。
こちらもやはり、相談したその日から動いてもらうことができ、休日・深夜でも可能な限り対応してもらえます。また、事情が複雑な案件などについても、料金はそのままで顧問弁護士に対応・交渉してもらうことができます。

料金は、正社員、アルバイト共に35,000円で、追加費用はありません。相談については、電話・メール・LINEの3つで受け付けています。

オフィス・エイジア

オフィス・エイジア

https://asia-office.jp/taishoku-daikou/

続いての退職代行サービスは、「オフィス・エイジア」です。運営しているのは同名の会社で、設立は2010年と、業界の中ではかなりの古参にあたります。

当初は水商売に勤める女性向けの在籍対応サービスをメインに行っていましたが、徐々に退職代行の依頼が増えたことで、現在はこちらを本格的に業務内容に加え、専門スタッフを置いて活動しています。

業務内容は退職の意思伝達のほか、オプションとして私物の回収や、備品等の返却といったサービスも受けられます。ただし、オプションは別料金で、対応地域も一部に限られます。

退職専門電話代行

退職専門電話代行

https://taisyoku-denwa.net/

退職代行サービス一覧、最後に紹介するのは、「退職専門電話代行」です。こちらも、同名の会社が運営するサービスになります。

名前の通り電話代行業がメインで、自分では退職を言い出せない人に代わり、プロが電話で職場に連絡してくれます。料金体系は基本30,000円(税込)とシンプルな設定で、24時間の即対応の場合のみ、オプションとして5,000円が追加される仕組みです。

顧客との相談等のやり取りは専用の端末を使い、代行が完了した後は、すべてのやり取りを削除して秘密を守るシステムとなっています。

退職代行サービス28選

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