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「新暦」「旧暦」の意味や違い

「新暦」「旧暦」の意味や違い

「新暦」「旧暦」の意味や違いとは

暦に関する言葉に、「新暦」と「旧暦」というものがあります。どちらもたびたび耳にする言葉ですが、具体的な違いなどについては、正直よくわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そうした人のために、「新暦」と「旧暦」の意味や違いについて詳しく解説していきたいと思います。

「新暦」とは

新暦

日本で一般的に言う「新暦」とは、明治6年以降に採用されている「グレゴリオ暦」のことです。「それ以前に使われていた暦(旧暦)に対して新しいもの」という意味で、「新暦」の名で呼ばれています。

「グレゴリオ暦」は、1582年にローマ教皇グレゴリウス13世によって制定されました。太陽暦の一種にあたる暦で、現在世界の多くの国々で採用されています。4で割り切れる西暦年数を「閏年」としますが、100で割り切れる年については、その商をさらに4で割って割り切れる年のみを「閏年」にするとしています。

「旧暦」との大きな違いは、上記のように「太陽暦」の一種である点にあります。これに対し「旧暦」は、後述するように「太陰太陽暦」である点で使い分けられます。

「太陽暦」「太陰暦」の意味と違い

「旧暦」とは

旧暦

日本における「旧暦」とは、一般に「グレゴリオ暦以前に使われていた暦」を意味しています。上記のように、日本では明治6年1月1日から「新暦」である「グレゴリオ暦」が採用されましたが、現在はその前日(明治5年12月3日)まで使われていた暦を指して、「旧暦」と呼んでいます。具体的には、天保14年から使われていた「天保暦」と呼ばれる暦が、これにあたります。

「新暦」との一番の違いは、上記のように「太陰太陽暦の一種である」という点にあります。「太陰太陽暦」とは、月の運行と太陽の運行を基本にした暦法のことです。「太陽暦」はこれとは違い、文字通り太陽の動きのみに基づいた暦法で、月の動きについては考慮されません。「旧暦」は、「新暦」に比べて1ヵ月の日数が短く、なおかつ1年が13ヵ月に及ぶ場合もあるという特徴がありました。

「太陽暦」「太陰暦」の意味と違い