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「吉」「小吉」「中吉」「末吉」運勢のいいおみくじの順番とは?

「吉」「小吉」「中吉」「末吉」運勢のいいおみくじの順番とは?

神社へお参りした時には、よくおみくじを引くという人も多いでしょう。特に受験や就職を控えている場合などは、自分の運勢を確かめたくなるものです。
ところで、おみくじを引いた時に多くの人が感じるのが、「運勢の順番はどうなっているの?」という疑問ではないでしょうか。「大吉」や「大凶」の順番は分かるものの、「吉」と「小吉」のどちらが上かは分かりづらいところです。

そこで本記事では、一般的なおみくじの運勢の順番や、各運勢が出る確率、有名神社のおみくじの特徴などについて解説していきたいと思います。

一般的なおみくじの順番

神社で引くおみくじには、一般的に大・中・小・末の4つの「吉」と無印の「吉」、そして「凶」「大凶」の2種類を合わせて、7種類の運勢があることが多くなっています。これらの運勢に、はたして決まった順番はあるのでしょうか。

結論から言うと、特に決まってはいません。全国の神社によってそれぞれ異なるというのが、実際のところです。ただ、その中でも大きく分けると、順番には2種類のパターンがあるとされています。その2つのパターンを運勢の良い順に並べると、以下のようになります。

一般的なおみくじの順番

一般的な順番:大吉 吉 中吉 小吉 末吉 凶 大凶

一般的なおみくじの順番2

一般的な順番:大吉 中吉 小吉 吉 末吉 凶 大凶

これを見ると、「吉」の順番によってどちらかのパターンに分かれることがわかります。「吉」が「大吉」と「中吉」の間にあるか、それとも「小吉」と「末吉」に挟まれるかの2パターンがあるようです。ちなみに「小吉」と「末吉」はどちらが上か分かりづらいところですが、「末」は「最後」の意味なので、「小」よりも後になるのが通常です。

また、それぞれの運勢が出る確率についても気になるところですが、こちらも各神社によって異なるものの、平均した確率は「大吉」23%、「中吉」10%、「小吉」13%、「吉」24%、「末吉」19%、「凶」11%となっています。

各地の神社でのおみくじの順番

上でも述べたように、おみくじの順番は、全国の神社ごとに異なるのが実情です。また、運勢の種類も各神社ごとに特徴があります。ここでは、いくつかの有名な神社における運勢の種類や順番などについて見ていきましょう。

伏見稲荷大社のおみくじの順番

伏見稲荷大社のおみくじの順番

京都の伏見稲荷大社で引けるおみくじは、全部で17種類あります。それを運勢の良いものから順番にならべると、以下のようになります。

「大大吉」「大吉」「凶後大吉(きょう のち だいきち)」「凶後吉」「末大吉」「末吉」「向大吉(むかう だいきち)」「吉」「中吉」「小吉」「小凶後吉(しょうきょう のち だいきち)」「後吉(のちきち)」「吉凶未分末大吉(きっきょう いまだわからず すえだいきち)」「吉凶不分末吉(きっきょう わかたず すえきち)」「吉凶相半(きっきょう あいなかばす)」「吉凶相交未吉(きっきょう あいまじわり すえきち)」「吉凶相央(きっきょう あいなかばす)」

こちらのおみくじには、「凶」や「大凶」がないことが特徴となっています。ちなみに「大大吉」が出る確率は、約6%ほどと言われています。

住吉大社のおみくじの順番

住吉大社のおみくじの順番

大阪市住吉区にある住吉大社のおみくじは、「平(たいら)」という運勢があることで知られています。「平」は、「平穏」や「普通」といった意味になります。住吉大社のおみくじの運勢の順番は、以下のようなものです。

「大吉」「吉」「末吉」「平」「吉凶相交」「凶末吉」「凶」

ちなみに、住吉大社のほかにも、「平」の運勢がある神社はいくつかあります。代表的なところでは、埼玉県の氷川神社、長野県の戸隠神社、京都府の下鴨神社、広島県の厳島神社などが有名です。

明治神宮のおみくじの順番

明治神宮のおみくじの順番

東京都にある明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祀っていることで知られています。その明治神宮でもおみくじを引けますが、実はこちらのおみくじには、「吉」や「凶」の名称が付いていません。明治神宮のおみくじは「大御心(おおみごころ)」と呼ばれ、祭神である明治天皇・昭憲皇太后の読まれた歌が、1枚に一首、全部で30種類記載されています。おみくじを引いた者は、それぞれの歌の内容を、自身の身の上にあてはめて考えることになります。こうしたことから、当然運勢の順番などもありません。