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男性脳と女性脳の違い11選

男性脳と女性脳の違い

恋愛や仕事など男性脳と女性脳の違い

男性と女性が、些細なことで感情の行き違いが生じ、どうして分かり合えないのだろう…と悩むことがあると思います。実は、男性と女性のあいだには、脳における処理上の違いがあり、その結果、全く異なる考え方や捉え方をしているときがあるのです。

人間には色々な性格がありますので、性別で完全に区分することは難しいのですが、男性脳タイプ、女性脳タイプがいることは確かです。ふたつのタイプの傾向を理解することで、人間関係がよりスムーズに築けることも。そこで男性脳と女性脳の違いについて、11の視点から解説してみたいと思います。

相談されたときの男性脳と女性脳の違い

相談されたときの男性脳と女性脳の違い

悩み事などの相談を受けたら、男性脳は解決策を提示しようとします。例えば「仕事が上手くいかなくて悩んでいる」と相談されたら、「このようにしてみたらどうか?」など、具体的にアドバイスするのが男性脳。話を聞くときは、解決策を見出すために必要な情報収集に専念し、それらを総合して、自分が最善と考えた解決策を提示します。

一方、女性脳は相談を受けたら、悩みごとや不安を共有することを重視します。「仕事が上手くいかなくて悩んでいる」と相談されたら「大変だよね」「その気持ちが分かる」など、共感するのが女性脳。男性脳との違いは、解決策の提示を目指していない点。気になる話題を掘り下げるので、脱線したり長引いたりするものの、相手は話を聞いてもらってスッキリします。

男性脳は理論的、女性脳は感情的

男性脳は理論的、女性脳は感情的

相談を受けたとき、上記のように男性脳が問題の解決を目指すのは、物事を理論的に考える習性があるからです。理論的とは、複数の事実をひとつにまとめ、筋道を立てて説明すること。また、ありうる結果の予測も含まれます。男性脳にとって、話題の脱線や繰り返しは効率的ではありません。男性脳が目指すのは、客観的に状況をとらえ、確実に結論に到達することなのです。

一方、女性脳は物事を感情的に捉えます。男性脳との違いは、客観性より主観性を重視して行動する点です。男性脳の目標は結論を導き出すこと。女性脳は、喜ぶ、怒る、悲しむなど、相手と感情を共有することを重視します。そのため、女性脳は最善の解決策を提示されても、自分の感情にそぐわないと、納得することができないと言った特徴があります。

ショッピングであらわれる違い

ショッピングであらわれる違い

ショッピングをする際にも、男性脳と女性脳の違いがあらわれます。男性脳が重視するのは効率性。買い物はできるだけ短い時間で済ませたいと考えます。そこで、自分が購入するものをあらかじめ決定し、それを買ったらすぐに店を出ます。男性にとって大事なのは、予定通りに商品を購入すること。そのためお店のなかに長居することを好みません。

一方女性脳は、ショッピングのプロセスを楽しむ点で、直行直帰の男性脳とは決定的に違います。女性脳の場合、買いたい商品があってもすぐに購入しません。複数の商品を見てから、最終的に買うものを選びます。購入に至るまでに時間がかかりますが、女性脳にとってはそれも楽しみのひとつ。購入するまでに丸一日、あるいは数日かかることも少なくありません。

悩んだときの男性脳と女性脳の反応

悩んだときの男性脳と女性脳の反応

自分自身が何かに悩んでいるときも、男性脳と女性脳で反応に違いが出ます。男性脳は、理論を重視するため、自分の悩みを客観的に分析します。そして悩みの原因を見つけ出し、問題の解決を目指します。そのため解決策が見つからない場合、男性脳は追い詰められやすい傾向があります。急に怒り出す、問題を投げ出す、心のなかに抱え込むことが多いと言われています。

一方女性脳は、悩みに直面したときには感情の共有に向かいます。そのため女性脳は、悩みがあるときほど饒舌になる傾向が。悩みを心の内にとどめるのではなく、他人と共有することを求めます。解決策が見つかるとは限らないため効率的とは言えません。ただ、悩みを打ち明けることで精神的に落ち着くため、男性脳よりも追い詰められにくい傾向があります。

恋愛中の男性脳と女性脳もこれだけ違う

恋愛中の男性脳と女性脳もこれだけ違う

男性脳は、過去の恋愛を整理・保存するタイプが多いと言われています。引き出しやフォルダに、元カノとの記憶をそれぞれ保管するというイメージです。男性脳は、過去の恋愛を個別に整理するため、どれも忘れることはありません。つまり、付き合っている女性がいるからと言って、元カノの存在が抹消されることはないのです。

一方女性脳にとっては、現在の彼がいちばん。そこで女性脳は、新しい恋が始まるたびに、過去の記憶を消去します。つまり、複数の元カノの存在が脳内に共存することはないのです。フォルダを作って保管する男性脳とは違い、女性脳はデータを上書きしていきます。そのため男性脳とくらべると、過去の相手に対する未練が残りにくいと言われています。

女性脳は同時進行、男性脳はひとつに集中

女性脳は同時進行、男性脳はひとつに集中

一般的に男性脳は、ひとつのことを突き詰めて、実力を発揮します。男性脳は、細かい作業をコツコツと続ける、ひとつの専門を追求することに長けています。しかしその反対にあたる、複数のことを同時進行で行う、広く浅くさまざまなことに取り組むのは、あまり得意ではありません。男性脳は基本的に一点集中型であると言えるでしょう。

それに対して、複数のことの同時進行が得意なのが女性脳です。男性脳の一点集中型(シングルタスク型)に対して、マルチタスク型と表現されます。例えば女性脳は、料理をしながら、掃除、洗濯、子どもの世話など、複数のことを同時にできます。一点集中型の男性脳に、トイレ掃除を一任するという家事の分担方法は、男性脳と女性脳の違いの有効活用と言えますね。

男性脳は性欲に、女性脳は物欲に向かう

男性脳は性欲に、女性脳は物欲に向かう

性欲も物欲も人間が等しく持っている欲望ですが、男性脳の方が性欲に向かう傾向があります。本能的に男性は自分の子孫を残そうとします。そのため恋愛をする場合も、性欲が先に来る男性が多いのです。女性の場合、子どもを産む側なので、男性の性欲に対する防衛本能が働きます。愛されていることが実感できて初めて、性欲が出てくるのです。

物欲は、性欲とは違い、女性脳の方が強い傾向があります。もちろん男性脳にも物欲はありますが、欲しい商品を手に入れたら買い物は完了。「あれも欲しい、これも欲しい」とはなりません。女性の場合、1日かけて買い物する人も少なくありません。女性脳は、買う行為そのものに快感を覚えます。そのため、絶えず買いたいと思うものを探しているのです。

男性脳は自分が好き、女性脳は周りが好き

男性脳は自分が好き、女性脳は周りが好き

男性脳は、自分自身に興味が向かう傾向があります。自分の能力、財力、社会的立場などを、自慢することを好みます。それらを自慢することで、自分に対する自信をさらに強めていきます。自分が好きなものは、他人に知られたくないと思うことも男性脳の特徴です。みんなで共有するよりも、独占したり秘密にしたりすることを好む傾向があります。

女性脳の場合、自分自身よりも、親、夫、子ども、社会的地位が高い知人など、周りの人が自慢の対象となります。自慢できる環境があることで、自分に自信を持つことができるのです。そして、男性脳との違いは、好きなものや自慢できるものを、周囲に発信しようとする点です。あえて共有することで、みんなと感動を分かち合うことを望みます。

議論すると男性脳と女性脳の違いがあらわに

議論すると男性脳と女性脳の違いがあらわに

男性と女性で議論するときも、脳のタイプの違いがあらわれます。男性脳は、自分の意見や考えが明確にあり、それに基づいて行動します。領土意識が強く、他人の介入を好みません。このタイプの人は、自分の主張を貫き通すことにこだわりますので、プロジェクトをワンマン体制で進める、自分の会社を立ち上げることで、能力が発揮されることがあります。

女性脳は自分よりも周りのことを優先して考える傾向があります。自己主張が強い男性脳とは違い、周囲の立場を配慮する、相手の意見を受け入れやすい傾向があります。自分の主張があっても、すぐ行動に移さず、周りの様子を見てから判断することも女性脳の特徴。このタイプの人は、男性脳タイプの人をサポートすることに長けています。

視覚型の男性脳、聴覚型の女性脳

視覚型の男性脳、聴覚型の女性脳

情報に触れるとき、男性脳は目で見て記憶する、視覚型の傾向があります。男性は女性の外見を重視するとよく言われますが、それは男性脳が目を通じて相手のことを判断しているからです。ただ、耳で聞いた情報はあまり記憶されていません。そのため、10年前の発言を蒸し返されたとき、まったく覚えていないことがあります。

それに対して女性脳は、耳から得た情報をよく記憶するという違いがあります。女性は、ちょっとした発言でも、かなり明確に覚えています。不快に感じた、あるいは嬉しく思った発言を、10年経っても鮮明に覚えています。先程も触れたように、おしゃべりを通じて感情を共有する女性が多いのは脳が聴覚型であるため、女性脳はそのような行動をとるのです。

ストレスに対する男性脳と女性脳の違い

ストレスに対する男性脳と女性脳の違い

ストレスに対する男性脳と女性脳の反応にも違いがあります。突発的に生じたストレスに強いのは男性脳です。トラブルの勃発、環境や人間関係の急激な変化など、状況が急転したときにストレスを最小限に抑えて力を発揮するのは男性脳です。

女性脳の場合、突発的なストレスよりも、持続的なストレスに強い傾向があります。例えば、環境が急に変わった瞬間は男性脳の方が力を発揮しますが、ストレスにさらされる期間が長期化すると、女性脳の方が上手く適応できると言われています。

ストレスに対処する方法にも、男性脳と女性脳の違いがあります。男性脳は、自分が好きなことに没頭してストレスを発散します。それに対して女性脳は、他人とおしゃべりをするなど、話題や感情の共有を通じてストレスを解消します。