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FAANG,FANG,FAANG,FANNG,FAAA,GAFA,BAT,MANTなど12種の意味と読み方

FANG、FAANG、FANNG、FAAMG、FAAA、GAFA、GAFMA、BAT、BATH、CAAFANNG、MANT意味と読み方

FANG、FAANG、FANNG、FAAMG、FAAA、GAFA、GAFMA、BAT、BATH、CAAFANNG、MANT意味と読み方について

少し前からFAANGやGAFAと言った言葉がニュースや新聞などでも使われるようになりました。

もともとは投資の世界で使われた言葉で、どれもその時注目されている複数の企業の頭文字を取って作られた略称です。

ここではそれらの略称がどの企業を指すのか、またそれらの企業がどういった会社なのか、そして、読み方についてご紹介していきます。

FANG(ファング)

意味:Facebook、Amazon、Netflix、Google
読み方:ファング

2015年から使われだしたFANGは、世界最大のSNS運営会社の「Facebook」、世界最大のECサイト運営会社の「Amazon」、映像配信サービスを提供する「Netflix(ネットフリックス)」、そして検索エンジンサービスを提供している「Google」の頭文字をとった呼称です。
有名な投資家であるJim Cramer(ジム・クレイマー)によって名付けられたと言われています。

Netflixとは190か国で1億人以上が利用する映画やドラマなどを配信する映像配信サービスを提供する会社です。

FAANG(ファング)

意味:Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google
読み方:ファング

FAANGとはアメリカ株式市場における代表的なIT企業の呼称でFANGにiPhoneで有名な「Apple」を加えたモノになります。
読み方はFANGと同じでファングとなります。

FANNG(ファング)

意味:Facebook、Amazon、NVIDIA、Netflix、Google
読み方:ファング

FANNGとは2017年頃から投資の世界で使われはじめ、FANGに「NVIDIA(エヌビディア)」を加えたのがFANNGです。
読み方はFANGやFAANGと同じでファングと読みます。

NVIDIAはパソコンやゲーム機などに使われているGPUと呼ばれる画像処理を専門に行う処理装置である半導体の開発・製造を行うメーカーで、投資やIT企業で働く方の多くが知っている有名企業の1つです。

FAAMG(ファング)

意味:Facebook、Amazon、Apple、Microsoft、Google
読み方:ファング

FAANGの1つである「Netflix」とパソコン用のOSであるWindowsでお馴染みの「Microsoft(マイクロソフト)」を入れ替えたのがFAAMGです。

FAAA(ファアア)

意味:Facebook、Amazon、Alibaba、Alphabet
読み方:ファアア

「Facebook」と「Amazon」、中国企業の「Alibaba(アリババ)」と検索エンジンのGoogleを運営する「Alphabet(アルファベット)」の4社を指した略称です。

Alibabaとは世界中の商品を仕入れることができる「アリババドットコム」やAmazonと同規模またはそれ以上の規模と言われるECサイト「Tmall」、個人同士でやり取りを行うCtoCプラットフォームである「タオバオ」、中国の3大決済サービスの1つである「アリペイ」などを運営する会社です。

Alphabetは世界最大の検索エンジンであるGoogleを運営するグーグル社の親会社です。

あなたが注目すべき長期成長企業としてジム・クレイマーは2016年ごろにFANGを改めFAAAとしています。

GAFA(ガーファ)

意味:Google、Apple、Facebook、Amazon
読み方:ガーファ

2018年の第35回新語・流行語大賞にもノミネートされたことで一般的にも知られるようになったGAFA。
GAFAとは「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」をまとめた略称のことです。

すでに私達の生活や仕事に必要不可欠なプラットフォームを運営していることからプラットフォーマーと呼ばれていますが、個人情報や知的財産などのデータを独占し公正な競争を妨げている可能性があることが日本だけでなく世界的に懸念されており、GAFAなどを始めとする巨大IT企業への法的規制が検討されています。

実際、「官民データ活用推進基本法」はGAFAのそういった影響を懸念したことから2016年12月に成立したと言われています。

GAFMA(ガフマ)

意味:Google、Apple、Facebook、Microsoft、Amazon
読み方:ガフマ

GAFMAとは上記のGAFAに「Microsoft」を加えた計5社の略称です。
「FANG」から「FAAMG」が生まれたのとは違い、元々GAFMAと呼ばれていた所にMicrosoftが抜かれてGAFAと呼ばれるようになりました。
2012年頃から使われるようになった呼称で、当時は印刷業界に大きな影響を与える企業として注目されていました。MicrosoftはパソコンやサーバのOSであるWindowsやエクセルやワードなどで大きなシェアを持っているものの、パソコンからスマホへ時代が変わったことからGAFMAからMicrosoftが外されGAFAと呼ばれるようになったと言われています。

BAT(バット)

意味:Baidu、Alibaba、Tencent
読み方:バット

BATとは「バイドゥ(百度:Baidu)」、「アリババ(阿里巴巴:Alibaba)」「テンセント(腾讯:Tencent)」と言った中国で三強と呼ばれるインターネット企業の略称のことです。

バイドゥとは中国で最大のシェアを誇る検索エンジンを提供する会社で、中国版のGoogleと言ったような会社です。

テンセントはメッセージアプリのLINEの中国版と言える「WeChat」を提供している会社です。またWeChat以外にも「QQ」や「Qzone」と言った中国で人気のアプリなどを提供しています。
中国のアリババや日本のトヨタよりも時価総額が高く、アジアで最も時価総額が高い会社となっています。

BATH(バース)

意味:Baidu、Alibaba、Tencent、Huawei
読み方:バース

上記のBATにスマートフォンメーカーである「ファーウェイ(Huawei)」を加えた略称がBATHです。

ファーウェイはサムスンに続き世界第2位のスマートフォンメーカーです。日本にもすでに進出しておりアップル、シャープに続き国内第3位の販売台数を誇っています。

BATHの4社とも中国のシリコンバレーと呼ばれる深圳市に拠点があります。

CAAFANNG

意味:Comcast、Amazon、Avago Technologies、Facebook、Apple、Netflix、NVIDIA、Google

「コムキャスト(Comcast)」、「アマゾン(Amazon)」、「アバゴ・テクノロジー(Avago Technologies)」、「フェイスブック(Facebook)」、「アップル(Apple)」、「ネットフリックス(Netflix)」、「エヌビディア(NVIDIA)」、「アルファベット(グーグル)(Google)」、の8社をまとめた呼称です。
ジム・クレイマーが2017年6月2日にツイートしたことから始まりましたが、それほど大きな話題とはなりませんでした。

コムキャストはアメリカのケーブルテレビの最大手で、ユニバーサルスタジオジャパンを買収したことでも有名な会社です。

現在はブロードコムと社名を変更したアバゴ・テクノロジーは、半導体の製造や販売を行うメーカーでシンガポールに本社を置く会社です。

MANT(マント)

意味:Microsoft、Apple、NVIDIA、Tesra
読み方:マント

「Microsoft」、「Apple」、「NVIDIA」、電気自動車やソーラーパネルなどの開発・製造を行う「Tesra(テスラ)」をまとめた略称です。

Tesra社は電気自動車やソーラーパネルなどの製造・販売を行っている会社です。
ZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイの前澤社長が初の民間月旅行にいくことで話題となりましたが、その搭乗するロケットを開発しているSpaceX(スペースX)のCEOであるイーロン・マスクが創業した会社としても有名です。