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ドローンとラジコンヘリの違いとは?

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ドローンとラジコンヘリの違いとは
最近、空中撮影するときにドローンが使われることが多くなっています。その一方で、趣味の領域でよく話題にあがるのがラジコンヘリです。
ドローンとラジコンヘリは、人間が機体に搭乗することなく空中を飛び回る点は共通していますが、どのような意味の違いがあるのでしょうか。そこで、ドローンとラジコンヘリの定義について、ふたつの観点から解説します。
ドローンとラジコンヘリの違い:自律性の有無
ドローンとは、人間が搭乗しない無人の航空機の通称です。飛ぶ時の音が、蜂が飛ぶ時の「ブーン」という羽の音に似ているためオスの蜂を意味するドローンと呼ばれるようになったそうです。
ドローンの特徴は、GPS、電子コンパス、加速度センサーなどの電子制御の技術が搭載されている点です。ドローンは事前にプログラムを設定すれば自律的に動くので、人間が操縦せずに飛ばすことも可能です。
一方、ラジコンヘリとは、ラジオコントロール・ヘリコプターを略した物を指します。ラジオは無線、コントロールは操縦を意味する言葉です。ラジコンヘリとは操縦者が遠隔でコントロールするヘリコプターとなります。事前に飛行ルートをプログラムできるドローンとは違い、基本的にラジコンヘリの動きはすべて操縦する人にゆだねられています。
ドローンとラジコンヘリの違い: 回転羽の数
ドローンは、クアッドコプターと呼ばれる、4つの回転羽が付いたものが基本。そのほか、6枚もしくは8枚の回転羽が付いている種類もあります。羽の回転数や方向を変えることにより、前後左右に機体を移動させることができます。ドローンに複数の回転羽が付けられているのは安定性を保つため。複数の回転羽によりバランスをとりながら移動します。
一方、ラジコンヘリの一般的な形は、いわゆるヘリコプターを模したもの。複数の回転羽を持つドローンとは違い、ひとつの羽を回転させて移動します。遠隔操縦により羽の回転数を変えて、機体を浮上させたり前後左右に移動させたりします。ラジコンヘリは、自由自在に動かすことができますが、そのためには操縦者の高いレベルの技術が必要です。
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