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悪口を言う人の特徴と心理10選

悪口を言う人の特徴と心理10選

悪口を言う人の特徴と心理

SNSや飲み会、職場や学校など様々なシーンで耳にするのが悪口です。自分もつい盛り上がってしまった、という経験がある人も少なくないと思います。或いは、いつも聞き役に回っていてうんざり、という人もいるでしょう。言う側でも聞く側でも、後に残るのは良い気持ちばかりではありません。なぜ人は良くないとわかっていながら悪口を辞められないのでしょうか?今回は悪口を言う人の特徴と心理を10個ご紹介し、その真相に迫りたいと思います。

ライバルの評価を落とし、優位に立ちたい

ライバルの評価を落とし、優位に立ちたい

自分に自信がない人は周囲からどう思われているか不安なものです。そのため、悪口を言うことで自分の立場を優位にしようという心理が働きます。

悪口は言われている人よりも言っている人のほうが優位に見えますから、相手よりも自分を上に見せることで安心しているのです。
また、男性に多いと言われることがありますが競争心が過度に強い人にも見受けられます。相手を蹴落としてでも上に立ちたい、という手段を選ばない人です。できる限り相手の評価を落としておくことで、自分の評価を保持しようとしています。

いずれも職場や学校などでよく起こるタイプの悪口で、同僚や後輩などライバルに対してのものが多いです。

手軽なストレス解消法

手軽なストレス解消法

残念なことに、悪口を言うことがストレス解消となっている人もいます。誰かに聞いてもらう行為は、共有する楽しさもありますし、コストもかかりません。女性は男性よりも共感してもらえる事に嬉しさを感じやすいとも言われていますので、日常生活で悪口が多くなりやすいと言った意見にも頷ける部分はあります。

また、他にストレス解消法がないという特徴も挙げられます。
スポーツやカラオケなど何かぶつける対象があれば良いのですが、コストも掛かりますし不得意な他人もいます。結果、行き場を失ったフラストレーションは全て悪口に注がれてしまいます。

その他には、直接本人には言えないから、他人に言ことでスッキリすることもあるようです。本人に伝えるのはリスクもありますし、事なかれ主義的な心理が働いているのでしょう。いずれにしても、ストレス解消が上手くないことが根本原因です。

秘密の共有で仲間作り

秘密の共有で仲間作り

人は共通の秘密を持つと親近感が湧くという心理を持っています。つまり、悪口という秘密を共有して結束感を強めているのです。
この傾向が特に強い人は寂しがり屋で友達が少ないという特徴があります。信頼できる友達があまりいないため、自分の悪口に共感してくれる仲間を探してしまうのです。

また、仲良くなるきっかけにする人もいます。もし同じ意見であれば結束感が強まりますので、一つの手段にはなり得ます。

しかし、リスクもあり共感されなかった場合、不信感も生まれますし、自分も悪口を言われているんじゃないか?という不安も出てくるので、好ましいきっかけ作りではないでしょう。

常に満たされない、自己肯定感の低さ

常に満たされない、自己肯定感の低さ

自己肯定感が低い人も、他人の悪いところを探しがちです。

普段の生活に満足がいっていなかったり、理想とかけ離れていたりするため、誰かの粗を探したくなります。「自分はこの人よりはまし」とマウントをとることで、満足しているのです。そしてそれを他人と共有し、一緒に誰かを下げあうことでより安心しようとします。

“ライバルの評価を落とし、優位に立ちたい”という心理と似ていますが、こちらの場合は自分の中だけでマウントをとっているのが特徴です。自信がなかったり、理想が高いと、自己肯定感が低くなりますので、満たされていないという心理が悪口へと繋がります。

憎悪に変わる嫉妬心

憎悪に変わる嫉妬心

うらやましいという気持ちや嫉妬心は多くの人が認めたくない心理です。それは「この人には敵わない」と再認識しなければならないからで、一定以上の自信がないとなかなかできることではありません。心の奥底に隠しておきたい心理のため、悪口を言うことでその人を下げようとします。そして、勝てる可能性を少しでも見出そうとするのです。

うらやましさや嫉妬心は一度抱くとなかなか消えないのが厄介なところで、このタイプは悪口を継続的に言ってしまうのも特徴です。優秀な人や有名人が叩かれたり悪口を言われるのは、うらやましがられている証拠と言えます。

承認欲求からくる自己顕示

承認欲求からくる自己顕示

これと言って特技や個性がなかったりすると、どうにかして自分の存在を示そうとします。その手段として悪口を言う人もいます。周りの人にアピールできるポイントがないと、自分の存在価値を疑ってしまうのです。心理的には「認められたい」という承認欲求が根底にあると言えます。一度、悪口でその場が盛り上がってしまうと自分が必要とされていると勘違いしてしまい、繰り返しやり続けるのが特徴です。
悪口を言うことがアイデンティティーとなってしまっているので、ある意味悲しい人なのです。その場にいない人の悪口を言ってしまう人が、このタイプと言えるでしょう。

ほとんどのタイプが自分のネガティブな要素から作り出されていることが分かりました。自分に自信を持っていたり、信頼できる仲間がいると自ずと減っていくものなのかもしれません。悪口ばかり言っている人は、心の寂しい人なんだと思いましょう。周りの人を気に掛けることも必要ですが、自分を大事にすることが生活を充実させる第一歩なようです。

受け入れられない嫌な部分

受け入れられない嫌な部分

そもそも、悪口を言う相手のことはよく思っていないことがほとんどです。それが同僚や同級生、取引先や親戚など距離をうまく置けない相手だと受け入れようとする心理が働きます。
しかし、なかなか受け入れられなかったり理解しにくい場合は、それが態度に出てしまい関係が悪化してしまう可能性があります。
そのため、別の人に悪口を言うことで発散し、なんとか関係を維持しようとしているのです。

こういった方は気をよく使ったり、できるだけたくさんの人に好かれようとする性格特徴があります。本人に面と向かってうまく伝えられればよいのですが、波風立てずに伝えるのはなかなか難しいものです。双方共に悪気があるわけではなく、相性の問題だったりするので致し方ない部分もあります。
ですので、本当に信頼できる友達や上司に相談という形で話を聞いてもらうのが良いでしょう。

自分を大きく見せてコンプレックス隠し

自分を大きく見せてコンプレックス隠し

自分の弱さを認め、周囲にもさらけ出せる人は少ないです。人からどう思われるか不安ですし、がっかりされるんじゃないか、と恐怖を感じるからです。弱さ、つまりコンプレックスは誰もが持っていますが、できるだけ知られたくないので何か別のキャラクターで隠そうとする心理が働きます。それが「悪口を言う自分」となっている人もいるのです。

前述したように、悪口は言われている人よりも言っている人のほうが優位に見えます。そのため、少しでも自分を大きく見せられていると錯覚してしまいます。このタイプは自分を良く見せようとしてしまう、強がりな一面を持っています。ありのままの自分を受け入れてくれる友達や信頼できる人がいないので、こういった特徴が出てしまうのです。

突き抜けた高いプライド

突き抜けた高いプライド

プライドの高さも悪口を生み出す原因です。誰かが評価や称賛されていると、自分が下になったように感じてプライドが傷つくのでその人を悪く言います。「その人は本当はたいしたことがない」と主張することで自分だって負けていないと誇示しているわけです。

自分は自分、他人は他人と割り切れないので、常に相対評価で自分を位置づけるという特徴があります。そのため、誰かが評価されているのが耐えられないのです。

根底には承認欲求もありますが、「誰よりも一番でいたい」という心理のほうが色濃く出ています。職場や学校などで見受けられるタイプの悪口で、出世欲のあるキャリアウーマンや男性に多いです。

悪い生活習慣の一つ

悪い生活習慣の一つ

息をするように悪口を言う、そんな風に習慣になってしまっている人もいます。いつものことなので周りの人も慣れており、注意する人もいないのでしょう。本人も悪口という認識が薄く、悪気がないのでなかなか直せないのが厄介なところです。

こういった方は趣味や没頭できるものがないのが特徴で、特に盛り上がれるトピックが他にありません。芸能人のブログやツイッターで執拗に攻撃する人もこのタイプに当てはまり、時間はあるけれどやることが他にない寂しい人なのです。
それでも、人と会話したい、構ってほしい心理や願望はあるので、それが悪口となって表出されてしまいます。

もし、周囲に悪口が癖になっている人がいて、直して欲しい場合は夢中になれるものを一緒に探してあげると良いでしょう。