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一般常識

「0時」「24時」の意味と違い

「0時」「24時」の意味と違い

0時と24時の意味と違いとは

時刻についての表現はいろいろありますが、特に混乱しやすいのが、「0時」と「24時」ではないでしょうか。これらはどちらも同じ時刻でありながら、言い方は異なっています。一体なぜ2つの呼び方が存在するのか、不思議に思う人も多いでしょう。

そこで今回は、「0時」と「24時」の意味と違い、使い分けのポイントについて解説したいと思います。

0時とは

0時

「0時」とは、1日における一定の時刻を指す言葉です。1日は通常24時間制で表されますが、これは正子(しょうし)にあたる午前0時から、翌日の午前0時までの時刻を、0から23までの数字を用いて表す制度となっています。
これによると、「0時」と呼ばれる時刻は、夜の中間点(正子)であることになります。「夜の0時ごろになると、街はひっそりしている」「0時になってもまだ眠れない」「0時を過ぎて日付が変わった」のように使われます。

このように、「0時」という言い方は、「24時間の始まり」を指す意味で使われるようになっています。例えば「10月15日の0時」であれば、「10月15日になったばかりの時刻」ということになります。ただ、単に「0時」という場合には、「正午(午後0時)」と間違いやすいという難点もあります。

「24時」との違いについては、以下で見てみましょう。

24時とは

24時

「24時」もまた、1日の一定の時刻を表す言葉です。具体的には、真夜中の「正子」を指しています。つまり、意味としては、24時制における「0時」と違いはありません。「24時になっても、このあたりはまだにぎやかだ」「24時はもうベッドに入っている時間だ」のように使われます。

このように、「0時」と「24時」は意味において違いはありませんが、使われ方のニュアンスは異なります。

「0時」が前述のように、「1日の始まり」という意味が強いのに対し、「24時」は「1日の終わり」の意味で使われることが多くなっています。「0時」のように、「正午」と間違える可能性もありません。ただし、24時制においては「24時」という時刻はなく、「0時」が正式であるという点には注意が必要です。