上司と部下の人間関係がうまくいく「さしすせその法則」

上司と部下の人間関係がうまくいく「さしすせその法則」

さしすせその法則で上司と部下の人間関係が良くなる

上司は部下と、部下は上司と、上手くやりたいと誰もが思っていることかと思います。しかし職場にいれば気の合う人もいれば、合わない人もいます。
上司や部下と気が合わなければ職場環境が悪くなるだけでなく、仕事にも支障をきたしてしまうかもしれません。
そんな気の合わない相手との人間関係を良くする(しやすい)さしすせその法則があります。

さ:さすが

人には大なり小なり相手に認められたいと言った承認欲求があり、上司は部下に認められたいですし、部下も上司に認められたいと思っているはずです。
そんな時は「さすがですね」や「さすが○○だ」と言ったような発言をするだけ相手の承認欲求は満たされていき、満たされる相手とは自然と人間関係がうまくいきやすくなります。

例えば、上司が昇進した時や自慢話をしてきた時は「さすがですね」や部下が目標を達成した時などは「さすが田中だな」といったように相手に合わせて語尾を変えるだけで気持ちよくなってくれます。

し:知らなかった

承認欲求と同様に人間には自己顕示欲があり、上司など立場が上になるほど自己顕示欲は強くなりやすい傾向にあります。
自己顕示欲とは職場や会社内で自分の存在をアピールしたいといった欲求のこと。特にプライドの高い人ほど自己顕示欲が高いと言われており、そういった相手から発言に対しては「知らなかった」「知らなかったです」と言ったように返答することで相手の自己顕示欲を満たしてあげると人間関係が上手くいきやすい傾向にあります。

す:すごい・すばらしい

上記の承認欲求や自己顕示欲を満たし人間関係を良くするもう一つの言葉が「すごい」や「すばらしい」といったさしすせその法則内の「す」の発言。
Googleで「すばらしい」と検索すると「すぐれていて、無条件にほめたたえられる有様だ。」と出てくるように相手が優れていることを認めるだけでなく、相手を称賛する言葉でもある。
例え上司や部下の話に興味がない、つまらないと感じても「すごい」や「すばらしい」と言った発言をするだけで相手は勝手に気持ちよくなってくれます。

せ:センスがいい・センスがありますね

「さしすせその法則」の中でもこちらから唯一話しかけられる言葉である「せ」。
また、人間関係が悪くなる原因に価値観の違いがあり、価値観が異なるだけで「話が合わない」「気が合わない」と感じてしまいやすくなります。
そんな相手には、男性であればスーツやビジネスバッグ、女性も身につけているアイテムなどをこちら側から褒めるだけで相手は気持ちよくなってくれますし、価値観が同じ、または近いと親近感を持ってくれるはずです。

そ:そうなんですね・そのとおりだ、それで?

上司が部下へ使う時は「そのとおりだ」や部下が上司に使う時は「そうなんですね」といった発言は相手の発言に対して理解や同意を表す表現になります。
さしすせその法則の「し」でも記載したように理解や同意は相手の自己顕示欲を満たしやすい発言です。
また、「それで?」「その後はどうなった?」など、相手の話に対して興味を持っている、相手の話を深掘りする、ような「そ」の使い方をするとより人間関係がうまくいきやすい傾向にあります。