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同棲する11のメリットと12のデメリット

同棲する11のメリットと12のデメリット

同棲は、結婚とは違って法的手続きがないため簡単に始められます。
ハードルが低いことも含めた大きなメリットがありますが、その反面デメリットも多くあります。
それらをしっかり把握しておかなければ、ただ「大好きな人と一緒にいたい」という安易な気持ちだけで始めると辛い思いをする可能性も。
プラス面もマイナス面も、すべてを理解しておくことが大切です。
ここでは、同棲する11のメリットと12のデメリットについてご紹介していきます。

メリット

結婚前の同棲には様々なメリットがあります。
経済的、情緒的なメリットの他に、結婚に向けてのファーストステップを踏み出すことになりますので、相手をじっくり見極めるには良い手段であると考えられます。
ここでは、どのようなメリットがあるのか具体的にご紹介します。

生活費を折半できるので出費が抑えられる

生活費を折半できるので出費が抑えられる

同棲をすることで得られるメリットのひとつは、毎月必ずかかる生活費をふたりで折半できることです。
電気・ガス・水道代などの水道光熱費、NHKの受信料、ネット回線代やWi-Fiのレンタル料などの通信費は、留守がちであったり、どんなに頑張って節約をしたとしても基本料金は必ず支払わなければなりません。
また少額なので見逃されがちなトイレットペーパーやティッシュ、シャンプーや洗剤などの日用消耗品も年間を通せば大きな金額になります。
それらすべてを折半できるわけですから、毎月の出費はかなり抑えられるでしょう。

ワンランク上の部屋に住むことができる

ワンランク上の部屋に住むことができる

賃貸物件などの初期費用や更新料、毎月の家賃は同棲することで折半することができます。
一人暮らしでも同棲でも、毎月の固定費の中で一番大きな割合を占める費用が家賃ですので、その負担を半分にできることは大幅な節約につながります。
また、一人暮らしでワンルームマンションやアパートなどの狭い空間に住んでいた人でも、出費を増やすことなく、部屋の広さや周囲の環境、利便性なども考慮した物件選びができるのも大きなメリットです。

無駄なお金を使わなくなるので貯金しやすい

無駄なお金を使わなくなるので貯金しやすい

住まいが別であれば、デートをするたびに出費がかさむのは当然のことです。
社会人ともなれば、十代のころのようなお金のかからない公園デートばかりをするのも難しくなります。
食事や映画、ドライブなどの他に、会うだけでかかっていた交通費も同棲すれば毎日会えるわけですから、コストがかなり抑えられるというメリットがあります。
また、お互いのお財布事情もわかってくるため、無駄なお金は使わないデートを楽しめるようになり、お金も自然に貯まりやすくなるはずです。

共に過ごす時間で得られる幸福感

共に過ごす時間で得られる幸福感

「大好きな人と常に一緒にいたい」という気持ちで同棲に至ったカップルにとって、朝も夜も休日も一緒にいられる幸せを実感できるのは、同棲をする上での一番の醍醐味と言えるのかもしれません。
それは同棲で得られる金銭的メリットなどの損得勘定ぬきで、日々の生活で同じ時間を共有することにより相手への気持ちがいっそう深まったりするものです。
共に過ごす時間が長くなればなるほど相手のことを深く知ることがで、更に愛も深まるはずです。

待っていてくれる人がいる安心感

待っていてくれる人がいる安心感

社会人であれば、お互いの仕事の繁忙期などと重なって会えない日が続いたり、連絡が取れずに不安になったりということがありますが、同棲して毎日顔を見ることができれば相手の状況がわかりやすいので不安になることも少ないでしょう。
仕事などでどんなに疲れていても、家で自分を待ってくれている存在は、大きな精神的支えになります。
また、一人暮らしの経験がある女性にとって、男性との生活で得られる防犯上の安心感も同棲の大きなメリットと言えます。

家事の分担で自分の時間が増え、将来がイメージできる

家事の分担で自分の時間が増え、将来がイメージできる

一人暮らしなら、掃除や洗濯、炊事など、すべての家事は自分でやらなければなりませんが、同棲すればそれらをすべて分担することができます。
その結果、一人暮らしよりも自分の時間ができるばかりか、好きな人にだらしないところを見られたくないという心理も働いて、きちんとした習慣が身につくかもしれません。
相手が家事をすすんでやるかどうかがわかれば、将来結婚したらどういう生活になるかをイメージできるというメリットもあります。

同棲生活の期限を設け、結婚という次のステップへ

同棲生活の期限を設け、結婚という次のステップへ

結婚に向けての準備段階と考え、同棲生活を始める人も少なくありません。
寝食を共にするのですから、結婚を意識した相手でないと長続きさせるのは難しいものです。
しかしお互いに同じ考えを持っていないと、結婚に踏み切るきっかけを掴むのが難しくなる上、結婚話を切り出しても相手にその気がなければ悲劇です。
ゴールの見えない同棲生活がずるずると続くことも考えられます。
同棲生活のスタートが相手に結婚を意識させるメリットと捉え、「〇年後に結婚する」といった同棲の期限を設けることが大切です。

将来をイメージして結婚すべき相手かどうか見極められる

将来をイメージして結婚すべき相手かどうか見極められる

同棲の一番のメリットは、結婚生活をリアルに体験し、将来をイメージできることです。
価値観の違いや、受け入れがたい習慣、社会人としての常識が身についていないなど、失望することがあるかも知れません。
育った環境の違いから生じる様々なギャップが見えてきますので、それらを受け入れ、本当に結婚するべき相手なのかを冷静に判断することができます。
特に金銭感覚の違いは大きなトラブルのもとにもなりますので、しっかりと見ておきたいものです。

スケジュールが把握できるので予定が立てやすい

スケジュールが把握できるので予定が立てやすい

同棲していても、たまには一緒に出かけたりデートを楽しむことは大切です。
一緒に住んでいることのメリットは、お互いのスケジュールを容易に把握でき、予定が立てやすいことです。
また、思いがけない出費続きで余裕がないなどのシビアなお金の話も、特に男性は、異性に対して見栄を張ってしまいがち。
でも、同棲するほどの親しい仲であれば躊躇なく話せるものです。
そんなときは、公園デートやピクニックなど、お金のかからないデートを提案することもできます。

実家や家族とのしがらみかなくなり自由の身に

実家や家族とのしがらみかなくなり自由の身に

実家暮らしに不満を持っている人にとっては、同棲が家を出るための良いきっかけになります。
実家や、家族とのしがらみから解放され、大好きな人と一緒に生活ができることは何にも代えがたい大きなメリットになるでしょう。
それまでは、やりたくてもできなかった楽しい生活が待っているはずです。
自分好みのインテリアや家電、食器を買い揃えたり、家人に干渉されることのない生活を経験すると、もう実家には戻れなくなるかもしれません。

親から結婚を了承してもらいやすい

親から結婚を了承してもらいやすい

同棲したカップルが結婚に踏み切る場合、親からの了承を得やすくなるというメリットがあります。
お互いの性格や結婚に対する考え方、生活スタイルなど、すべてを理解した上で決めた結婚であれば、親も納得して了承するでしょう。
結婚後に出てくるトラブルの多くは、相手のことをよく知らないまま一緒になり生じることが多いため、その点においての安心材料になります。
成人して立派な社会人であっても、親からすれば子はいつまでも子どもなのです。

デメリット

同棲のメリットは良いことづくめにも見えますが、それはすべてがうまく行ったときの話。
逆にデメリットを知っておくことで、準備や覚悟ができるものです。
ここからは、同棲にどのようなデメリットがあるのかについてご紹介していきます。

別れるときの方が大変な同棲生活

別れるときの方が大変な同棲生活

残念ながら同棲を解消することになった場合は、離婚する夫婦には劣るものの、様々なデメリットが生じます。
住まいを引き払うか、どちらかが引き続き住むにしても降りかかってくる家賃や水道光熱費などの出費は、一人で全額を負担しなければなりません。
また、次に住む場所が見つかるまでは、お互いにぎくしゃくしたまま生活を続けることになってしまいます。
その他、折半で買った家具・家電などをどちらが引き取るかでも揉めるかもしれません。

お互いが対等でないと追い出される可能性も

お互いが対等でないと追い出される可能性も

恋人同士が、どちらか一方の家でお泊りを繰り返しているうちに住み着いてしまい…いつの間にか同棲していたということも少なくありません。
そんな同棲生活でも二人の関係がうまくいっているときは良いのですが、けんかをしたり相手の機嫌を損ねた場合には、強制的に追い出されるかもしれないというデメリットがあります。
そんな居候のような状態だと自然に上下関係が出来上がってしまいます。
お互いが対等でないと楽しい同棲生活を送ることはできません。

価値観の違いがもとでけんかに発展することも

価値観の違いがもとでけんかに発展することも

同棲することでお互いを深く知ることができますが、知れば知るほど理解できないことも増えていきます。
生まれ育った環境がまったく違う者同士ですので当然かもしれませんが、それが原因で大げんかに発展することも。
長い時間一緒に過ごしていく中で、以前は何とも思わなかった価値観のズレや言葉遣いなどが気になりだしたら要注意です。
そうしたデメリットは覚悟の上の同棲だとしても、浪費癖があったり、生活費の支払いを渋るような相手であれば同棲生活を長く続けるのは難しいかもしれません。

家事をやらない相手だと同棲解消の亀裂につながる

家事をやらない相手だと同棲解消の亀裂につながる

仕事を持つ社会人同士の同棲生活の場合、掃除や洗濯、食事の支度など、家事分担に関するルール作りを行いたいものです。
どちらか一方ばかりに家事の負担が偏ってしまうことで次第に不満がつのり、その結果、けんかや同棲生活解消のきっかけになるというデメリットも大いに考えられます。
家事経験がなくやり方がわからないという人には、一から教える必要がありますが、故意に家事をサボっている場合は相手への配慮が足りないと言えるでしょう。

同棲が逆に結婚を遠ざけてしまうこともある

同棲が逆に結婚を遠ざけてしまうこともある

期間やゴールなどを決めずに同棲生活を始めると、逆に結婚が遠ざかってしまうかもしれないというデメリットがあります。
改めて相手のことを深く知ることで自分の理想の相手ではないと感じてしまったり、面倒な親戚づき合いなどのしがらみがなく心地よい生活であれば、結婚に踏み切る利点を見いだせなくなるからです。
結婚に対するお互いの気持ちが曖昧であればあるほど、ずるずるとしたゴールの見えない同棲生活が続いてしまうことになるのです。

当たり前のことができない人は窮屈に感じる

当たり前のことができない人は窮屈に感じる

あくまでも共同生活なので、相手を思いやる気持ちも大切です。
急な残業や友だちづきあいで帰りが遅くなれば連絡をするのは当然のことですし、二人で立てた予定を勝手にキャンセルすることなどは言語道断です。
そのような当たり前のことが面倒になったり、束縛されていると感じるようであれば同棲生活はうまくいきません。
特に一人暮らしの経験がある人は、自由な時間が持てなくなることに大きなデメリットを感じることが多いでしょう。

プライベートな時間と空間がない

プライベートな時間と空間がない

家で自分を待っている人がいるということはメリットでもあり、デメリットでもあります。
関係がうまくいっている時は良いのですが、けんかをすると行くところがありません。
仕事上のトラブルなどでたまには一人になりたいと思っても、プライベートな空間がなければ一人で頭を整理することさえ難しくなってしまいます。
そうしたときの「逃げ場」のないシチュエーションが、大好きな人との同棲生活を心の負担にしてしまうということもあり得るのです。

友人や同僚との付き合いが減る

友人や同僚との付き合いが減る

同棲を始めた途端に「付き合いが悪くなった」と友人や同僚から言われることがあります。
束縛されているわけではなくても、家で待っている相手の存在が自らの行動を制限してしまうのです。
趣味や交友関係の広い人は特に不自由さを感じることでしょう。
周囲からの誘いを断り続けると、次第に誘われなくなってしまうというデメリットも。
同棲が原因で「いつの間にか友達が減っていた」ということがないように、周囲とも上手に付き合いたいものです。

羞恥心がなくなるとドキドキすることもない

羞恥心がなくなるとドキドキすることもない

同棲をすることで、出会ったころに感じたようなワクワクやドキドキを感じることがなくなります。
相手に関しての知らない部分が多いからこそ、そんな恋愛特有の気持ちを感じることができるのですが、一緒に生活をして相手のすべてを知ると新鮮味がなくなるため、そんな気持ちも湧いてこなくなるというデメリットがあります。
特に、二人の間で羞恥心がなくなってしまうと、相手を異性として見られなくなることもあり、それがセックスレスに繋がってしまうことさえあります。

一緒の時間が増えるとけんかも増える

一緒の時間が増えるとけんかも増える

あくまでも他人同士が一緒に住むわけですから、当然のようにけんかをする機会も増えます。
同棲前には我慢できていた相手の嫌な部分に、どうしても耐えられなくなってしまうことも。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、何でも話せる良い関係にはなりますが、その半面、悪気なく言ってしまった言葉が原因でけんかになってしまうことさえあります。
同棲カップルは婚姻関係ではないので別れることで生じるデメリットは少ないものの、良い関係を続けるためには我慢をすることも必要なのかもしれません。

けんかをするとぎくしゃくした生活になる

けんかをするとぎくしゃくした生活になる

カップルがけんかをした場合、一時的に距離置いたり、頭を冷やして考えたりと解決法は様々ですが、同棲カップルだとそううまくはいきません。
一緒に生活をしているので、どちらかが出て行かない限り一人になることはできませんし、そうなると頭を冷やしたり、冷静に考えるということも難しくなってしまいます。
それぞれの個室がないワンルームなどに住んでいる場合は、常にお互いの存在が見える中、気まずい雰囲気のまま生活することになりますので、同棲自体が大きなデメリットとなります。

法的縛りがない分、すべてが自己責任

法的縛りがない分、すべてが自己責任

結婚と比べると法的縛りがまったくないので気軽に始められる同棲ですが、何らかのトラブルが起きたときにはそれが大きなデメリットとなり、自分で解決する以外の方法はありません。
相手が生活費を払わなかったり、貸したり立て替えたりしたお金を返してくれないなどの金銭トラブルはよくある話ですが、借用書などの証拠がない限り法は味方にはなってくれません。
また、女性が妊娠しても相手が同意しなければ結婚することもできません。
同棲前にルールを決めていれば、そのような辛い思いをすることを避けられるかもしれません。