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朝活を失敗しないための6つコツとおすすめの朝活11選

朝活を失敗しないためのコツとおすすめの朝活

早朝の時間を趣味や勉強などに充てる「朝活」は、10年以上前に話題になって以来、すっかり時間活用法の1つとして定着しています。周囲でも「朝活」に励む知り合いが増える中、自分でもやってみようと思い立つ人も多いでしょう。
しかし、実際にチャレンジしてはみたものの、なかなかうまく続けられないというケースが多いのも現実です。「早起きする」というのは、想像以上にハードルの高い作業のため、しっかり習慣づけるにはあるコツや工夫が必要になります。

では、そのコツや工夫とはどういったものなのでしょうか。
ここでは、「朝活」を失敗しないためのコツについて解説するとともに、おすすめの「朝活」についてもいくつかご紹介していきましょう。

朝活のコツ

「朝活」は、続けてこそ意味のある活動です。しかし、言葉で言うほど早起きは簡単ではありません。では、どうしたら挫折せずに「朝活」を続けられるのでしょうか。以下では、「朝活」を失敗しないためのコツについて見ていきましょう。

起きる時間とともに寝る時間も意識

起きる時間とともに寝る時間も意識

「朝活」を失敗しないためのコツ、1つ目は、「寝る時間も意識する」ということです。

「朝活」と聞いて一番に思い浮かべるのは、「早起き」ということでしょう。実際に、「朝活」は朝早めに起きて活動することなのですが、単に早く起きればうまくいくわけではありません。「朝活」を失敗しやすいポイントの1つに、「日中眠くなってしまう」というものがありますが、これは早起きばかり意識してしまい、寝る時間を構わないことで起こりやすいケースです。
早起きするには、ただ起きる時間を早めるのではなく、それに応じて早寝をするのが大事になります。人間の睡眠時間は、体内時計のサイクルで大まかに決められていますから、早寝をすれば自然に朝早く目を覚ますことができます。

睡眠負債の発生を防ぐ

睡眠負債の発生を防ぐ

「朝活」を失敗しないためのコツ、2つ目は、「睡眠負債を発生させない」ということです。

「睡眠負債」という言葉は聞きなれないものですが、簡単に言えば、「睡眠時間が足りない分の蓄積」といった意味合いになります。
脳のエネルギーを回復するには、ある程度まとまった睡眠が必要です。仮にそれを6時間とした場合、実際の睡眠時間が5時間睡眠だったならば、1時間の不足が生じることになります。これが3日続けば、不足分は3時間です。この不足分の蓄積が「睡眠負債」であり、溜まりすぎれば反動で「ドカ寝」をしてしまい、体内時計を狂わす原因にもなります。

これを防ぐには、睡眠負債が生じないような無理のない睡眠時間(6~7時間程度)を設定し、それをキープし続けることが重要になります。

睡眠促進のための習慣を身につける

睡眠促進のための習慣を身につける

「朝活」の失敗を防ぐためのコツ、3つ目は、「睡眠を促進する習慣を導入する」ということです。

上記のように、「朝活」をスムーズに運ぶには、睡眠の時間や質が重要になります。そのために求められるのが、すんなりと眠りに入れるような工夫です。
具体的には、「就寝3時間前には食事をすませておく」「就寝2時間前にはお風呂に入っておく」「寝る前にスマホを触らない」「部屋は暗くする」といった習慣が挙げられます。
寝る前にスマホをいじるのがよくないのは、画面の光が睡眠に必要な「メラトニン」というホルモンの量を減らすためです。
またこのほか、「静かな音楽を聴く」「ヨガやストレッチなどの運動を行う」「夕涼みをする」などの習慣も、睡眠の質を上げるには効果的です。

体を目覚めさせる行動を取る

体を目覚めさせる行動を取る

「朝活」成功のためのコツ、4つ目のポイントは、「体を目覚めさせる行動を取る」ということです。

せっかく早起きしても、体が起ききっていない状態では意味がありません。
次のような行動で、体をしゃきっと目覚めさせましょう。まず大事なのが、「日の光を浴びる」ということです。人間の体は、日光を浴びると前述の「メラトニン」の分泌がストップし、覚醒を促す「セロトニン」が分泌されます。ですから、まずはカーテンを開けて日光を浴びることが第一になります。

それ以外で効果的なのは、「シャワーを浴びる」ことです。シャワーの熱や水流は、交感神経を活発にさせて目覚めを助ける作用があります。
また、「冷水で顔を洗う」「ベッドの中で軽く体を動かす」なども効果的です。

成功の定義を明確にする

成功の定義を明確にする

「朝活」を失敗しないためのコツ、5つ目は、「成功の定義をはっきりさせる」ということです。

「朝活」に限らず、何か目標を掲げるにあたっては、「成功の基準」を明確にしておくことが重要になります。これをあいまいにしておくと、1日2日活動をサボっても「まあいいか」という気分になり、やがてモチベーション自体が落ちて結局失敗することになりがちです。

こうした事態を防ぐには、「何をもって成功とするか」を明確化し、文章として目につくところに掲げておくのがおすすめです。
例えば英語の勉強であれば、「〇月までにTOEICで〇点を取る」といった具体的な目標を定め、それを手帳などの目立つところに記入しておきます。

モチベーションが落ちてきそうになったら、この「成功の定義」に立ち返ることで、気分を新たにすることができます。

無理な目標は設定しない

無理な目標は設定しない

「朝活」を成功させるためのコツ、最後にご紹介するのは、「無理な目標設定は避ける」ということです。

これもまた「朝活」に限らないことですが、初めから目標を高く設定しすぎると、結局ついていけず挫折することになりがちです。
「朝活」についても、このパターンは往々にしてあります。「朝活」ということで最初からはりきってしまい、あまりに早起きしすぎたことで体がついていけないというケースです。
例えばこれまで7時に起きていたものを、いきなり4時半に起きるのはさすがに無理があるでしょう。生活習慣の変更は、いきなり大幅に変えるのではなく、徐々に変えていくことが成功の秘訣になります。
まずは30分早めに起きることから始めるなど、現実に可能な範囲で目標を設定してみましょう。

おすすめの朝活

ここまでは「朝活のコツ」について見てきましたが、一口に「朝活」といっても、その活動内容はさまざまです。
では、一般的にはどんな「朝活」が人気なのでしょうか。ここでは、比較的よく取り組まれている「おすすめの朝活」について、いくつかご紹介していきましょう。

読書

読書

おすすめの「朝活」、まず最初にご紹介するのは、読書です。
こちらは「朝活」の中でも、もっとも代表的な活動の1つとなっています。

「ゆっくり本を読みたい」というのは、本好きの人なら誰もが思うことでしょう。
しかし、日常生活の中でそうした時間が取れることは、残念ながらそう多くはありません。通勤中や昼休みなどの時間を利用して読書する人もいますが、時間が短い上に周りに大勢人がいるため、なかなか集中できないというのが実際のところです。帰宅してからも、あれこれ用事をすませたりしていれば時間がたちますし、一日の疲れもあって文章に入り込めないことも多くなっています。

それに対し早朝の時間ならば、頭もすっきりして気分に余裕があるため、ゆっくり本に浸ることができます。

ジョギング・ウォーキング

ジョギング・ウォーキング

続いてご紹介するおすすめの「朝活」は、ジョギングです。
こちらもやはり、取り組む人の多い活動となっています。

ジョギングは効果的な有酸素運動として、ダイエットや健康維持などの目的で盛んに行われています。
しかし、夜は帰りが遅かったり、帰宅してもやることが山積みなどで、走りたくてもそもそも時間が取れない人が多いのも実情でしょう。
そうした時、早朝に起きて数十分の時間を確保することで、その問題を解決することができます。何より朝早くに走ることで、体のリズムが整ってすっきりと目覚めることができ、1日を活動的に過ごせるというメリットがあります。

走るのが苦手という人には、ただ歩くだけのウォーキングもおすすめです。こちらも目覚め効果や体調維持には、抜群の効果があります。

ヨガ

ヨガ

3つ目にご紹介する「朝活」は、ヨガです。
ヨガは、女性を中心に人気のある「朝活」となっています。

ヨガをやるメリットはいくつかありますが、1つには「運動が苦手でも取り組みやすい」ということが挙げられるでしょう。激しい動きがないことから、筋力がなかったり運動経験がない人も、無理なく行うことができます。それでいて運動自体はしっかり負荷がかかるので、健康維持やシェイプアップなどに大きな効果があります。
また、リラックス効果も大きいことから、ストレス解消にもってこいの運動となっています。

夕方などに行うのももちろん効果的ですが、朝に行うことですっきり目覚めることができ、心身ともにリフレッシュした気分で1日を始めることができます。

カフェ

カフェ

続いてご紹介する「朝活」は、「朝カフェ」です。
こちらもヨガ同様、特に女性に人気の高い「朝活」となっています。

朝早く起きて、ゆっくりとお茶やコーヒーを楽しむのはぜいたくな過ごし方です。
しかし、自宅でチャレンジしてはみたものの、眠気に負けてしまい、やっぱりベッドに戻ってしまったという人も少なくないでしょう。

そんな時におすすめなのが、「朝カフェ」です。外出することで新鮮な空気を吸い、すっきり目覚めることができますし、カフェに入れば穏やかな雰囲気でほどよくリラックスすることもできます。もちろん、おいしい飲み物や食べ物が楽しめるのも魅力です。

こうしたぜいたくな時間を最初に味わうことで、1日の最高のスタートを切ることができます。

勉強

勉強

おすすめの「朝活」、続いて紹介するのは、勉強です。
こちらもまた、比較的ポピュラーな「朝活」の1つとなっています。

勉強のための時間確保は、学生だけでなく社会人にとっても大事な問題です。資格取得のために、簿記や英語などに取り組んでいるという人も多いでしょう。通勤時間や休み時間など、空いた時間を活用してそうした勉強に励む人もいるでしょうが、前述のように、こうした時間は内容がなかなか頭に入りにくいという問題があります。

それに対し、早朝は脳が活性化しているため、文章等をすんなり頭に取り込むことができます。また、集中力も高いことから、暗記に効果が高いというメリットもあります。

最近では、「朝活」にフォーカスした英会話教室なども盛んになっているので、そちらを利用するのもよいでしょう。

セミナー・イベントへの参加

セミナー・イベントへの参加

続いてご紹介する「朝活」は、セミナーやイベントへの参加です。

上の項目でも述べたように、自宅で行う「朝活」の場合、眠気に負けてしまう可能性も高くなっています。そうした時に効果的なのが、外で何らかの集まりに参加するという方法です。何人かと一緒に活動することにより、1人で活動するよりも持続しやすいというメリットがあります。上記のように、最近は「朝活」に注目したセミナーやイベントが多く開催されていることもあり、そうしたものを利用しやすくなっています。自分の関心のある集まりに参加することで、実用的な知識が得られるとともに、横のつながりも得られます。興味や関心を同じくする人や、生活パターンが似ている人と知り合えるのは、こうした集まりの大きなメリットでしょう。

朝食

朝食

「朝活」で勉強や運動に励むのもOKですが、ただゆっくり朝食を味わうのもおすすめです。

朝と言えば、多くの人にとってはバタバタの時間帯でしょう。身支度や準備を整えるのに忙しく、きちんと朝ごはんを食べるゆとりもないという人も少なくないはずです。
そういった人にとっては、早く起きて栄養たっぷりの朝食を準備し、ゆっくりと味わうことも立派な「朝活」になります。

朝ごはんの重要性は昔から言われていますが、単に1回分の食事というだけでなく、体や頭を起動し、1日活動を支えるためのエネルギー補給となっています。朝食を抜いたり雑にすると、集中力不足や体力低下、眠気が取れないなどの問題も発生しやすくなります。

普段ゆっくり朝食を食べる習慣がない人は、「朝活」に取り入れて見てはいかがでしょうか。

趣味

趣味

自分の趣味の時間に使うというのも、おすすめの「朝活」です。

多くの人にとってもっとも確保したいのが、趣味に費やす時間でしょう。仕事や勉強より、趣味が優先という人も少なくないはずです。そうした人にありがちなのが、夜に延々と好きなことをやってしまうという問題です。中には睡眠を削って趣味に没頭する人もいますが、これでは生活全体に悪影響を及ぼし、仕事や勉強にも支障が出かねません。
もちろん、健康にもよくない影響を与えます。

そうした時に、「朝活」で趣味を行うことで、抑制を効かせることができます。出勤や通学の時間までと限定できるので、やりすぎてしまうおそれがありません。自己管理も実現でき、生活全体のバランスも整うというメリットがあります。

掃除

掃除

9つ目にご紹介する「朝活」は、掃除です。

きれい好きな人ならともかく、そうでもない人がとかく敬遠しがちなのが、掃除でしょう。
ましてずぼらな人であれば、めったに掃除しないというケースも少なくないはずです。
また、仕事に追われて帰宅後はぐったりしてしまい、掃除する気力がわかないという問題もあります。休日にまとめてやろうと思っても、溜まった汚れに結局面倒くさくなり、途中で断念するというのもよくあることです。

そうした時におすすめなのが、朝掃除するという方法です。早く起きて毎日少しずつ掃除しておくことで、汚れを溜めずにすみます。帰宅後は掃除の必要がありませんし、きれいに片付いているので、ゆっくりリラックスすることもできます。

仕事のタスク管理

仕事のタスク管理

社会人にとって、その日やるべき仕事をきちんと把握しておくことは、大事な作業です。仕事の優先順位などが混乱したままでは、効率的に働けないばかりか、ミスをする可能性もあります。
そんな問題を防ぐために、とりあえずやるべきことをすっきり整理しておくのが、「仕事のタスク管理」です。

タスク管理は仕事前にしておくのが重要ですが、この作業を1日の始まりに行っておくことも、おすすめの「朝活」となっています。

前にも述べたように、早朝は脳の働きが活発な時間帯です。その時間を利用して、全体の仕事を見直してみると、やるべきことがすっきりと整理しやすくなります。仕事の道筋が明らかになるので、その日の働きを効率的にすることができます。

副業

副業

おすすめの「朝活」、最後にご紹介するのは、副業についてのものです。

これまでは副業禁止の企業がほとんどでしたが、政府による「働き方改革」の勧めもあり、最近は副業をOKとする企業が増えてきました。これにより、本業のほかに副業を持つ人も増えています。

ただ、問題なのが、副業を行う時間帯です。
夜帰宅後に行うのが通常でしょうが、この時間帯はほかの用事があったり、急な仕事が入ったりと、とかく邪魔されがちとなっています。また疲れているので、なかなか能率が上がらないという難点もあります。
そうした時に、早朝の時間帯を利用することで、この問題を解決することができます。

余計な邪魔が無いのはもちろん、目覚めたてなので頭もすっきりしていますし、疲れもないので作業もはかどりやすいというメリットがあります。