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まとめ

日本の一日あたり36選

日本の一日あたり

日本の一日あたり

1日のうちにはさまざまな物が使われたり、出来事が発生したりしますが、そうしたものごとの多くは、具体的な数字として表すことが可能です。毎日何気なく接しているものごとも、1日あたりの数字として見ることで、また違った見え方をしてくるケースは少なくありません。

本記事では、「日本の1日あたりの○○」をテーマに、国内における1日のさまざまなものごとの消費量や発生数を紹介していきます。日本人の生活状況について興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

石油(6L)

石油(6L)

1人の日本人が1日に使う石油の量は、6.0Lほどです。
日本における石油製品の年間消費量は、約2億8000万kL(2005年度)となっています。これを1日当たりの量に換算すると、約77万kLとなります。これは、25万トン級大型タンカー2.7隻ぶんほどに相当する量です。
さらにこれを日本の人口(1億2800万人)で割ると、およそ0.006kLすなわち6Lとなります。つまり、日本人は1日に1人あたり牛乳パック6本ぶんほどの石油を消費している計算となります。

参考:https://oil-info.ieej.or.jp/whats_sekiyu/2-3.html

清涼飲料水(483ml)

清涼飲料水(483ml)

一般社団法人全国清涼飲料連合会の調べによると、2021年における日本人1人あたりの年間清涼飲料水消費量は、176.8Lとなっています。1日あたりに換算すると、国民1人1人が毎日483mlの清涼飲料水を飲んでいる計算です。言い換えれば、日本人は1人につき毎日500mLペットボトル約1本分の清涼飲料水を消費していることになります。

参考:http://j-sda.or.jp/statistically-information/stati01.php

水の使用量(214ml)

水の使用量(214ml)

東京都水道局が調べたところでは、令和元年(2019年)度における家庭の水消費量は、1人1日につき平均で214Lほどとなっています。つまり、2Lのペットボトルで計算すると、実に107本ぶんに相当する量ということになります。ちなみに洗面・手洗いで水を1分間流しっぱなしにした場合の使用量は約12L、歯磨きで30秒間水を流しっぱなしにした場合の使用量は、約6Lとされています。

参考:https://panasonic.jp/life/housework/100072.html

牛乳消費量(84g)

牛乳消費量(84g)

国際酪農連盟日本国内委員会が発表したデータによると、2014年における日本人1人あたりの牛乳の年間消費量は、30.8㎏となっています。これを1日あたりの量に換算すると、およそ84gほどということになります。これは一緒に調査された主要国の中ではもっとも少ない数値で、トップのフィンランド(年間消費量128.5㎏)の1/4程度しかありません。

参考:https://www.j-milk.jp/findnew/chapter2/0302.html

チーズ(約6g)

チーズ(約6g)

「世界の酪農状況2015」という国際酪農連盟日本国内委員会(JIDF)発表の資料によると、主要11ヵ国における日本人1人あたりのチーズの年間消費量(2014年)は、2.2㎏で最下位という結果でした。1日あたりの量にすると、約6g程度となります。ちなみに1位はフランスで、1人あたりの年間消費量は26.7㎏、1日換算だと約73gにものぼります。

参考:https://www.j-milk.jp/findnew/chapter2/0302.html

米(119g)

米(119g)

2011年発表のFAO CASTの統計をもとに集計されたランキングによると、日本人1人が1日に食べる米の量は119gで、世界50位となっています。茶碗一杯のごはんがおよそ150gなので、日本人は1日に茶碗一杯に満たない量しか米を食べていないことになります。

なお、ランキング1位はバングラデシュで、国民1人の1日あたりの米消費量は、473g(コンビニおにぎり10個以上)にものぼります。

参考:https://resemom.jp/article/2015/04/10/23996.html

出生数(2,935人)

出生数(2,935人)

厚生労働省は「日本の1日」と題して、日本国内で1日の間に起こるさまざまなできごとの数を集計し、発表しています。平成17年から平成22年までのデータをもととするそれらの数字を見てみると、日本では1日につき2,935人の人間が生まれているということです。これは1日の死亡者数と比べると、300人以上も少ない数となっています。

参考:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/11-3/dl/1jp.pdf

死亡数(3,280人)

死亡数(3,280人)

厚生労働省がまとめた「日本の1日」という資料は、日本国内における1日の各種の出来事を、数字(平成17年~平成22年)として表すものとなっています。「婚姻件数」や「成人の平均野菜摂取量」などさまざまなデータがありますが、その中で「1日の死亡数」は、3,280人と示されています。これは「出生数(2,935人)」より345人多い数であり、1日ごとにそのぶんだけ人口が減少していることになります。

参考:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/11-3/dl/1jp.pdf

ガンで亡くなる人(968人)

ガンで亡くなる人(968人)

厚生労働省発表の「日本の1日」という資料内では、国内における1日のさまざまな出来事が、数字化されて紹介されています。「人口について」という項目では「死亡数(総数3,285人)」が出ていますが、そのうちガンにより死亡した人の数は、968人となっています。そのほかの内訳は、心疾患が518人、脳血管疾患が338人、事故が111人などとなっています。

参考:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/11-3/dl/1jp.pdf

育児・家事に費やす時間(夫:1時間・妻:7時間27分)

育児・家事に費やす時間(夫:1時間・妻:7時間27分)

平成17年から22年までの間のデータをもとに厚生労働省がまとめた「日本の1日」という資料では、1日のうちにおけるさまざまなものごとの状況が数字で示されています。その中の「育児について」という項目では、「6歳未満の子供を持つ親が育児、家事に費やす時間」が夫婦別に記載されていますが、これは夫が1時間なのに対し、妻の方は7時間27分という結果となっています。

参考:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/11-3/dl/1jp.pdf

救急出動件数(1万7,376件)

救急出動件数(1万7,376件)

消防庁は、日本の消防活動を統括している総務省の外局です。その消防庁が毎年刊行している「消防白書」は、消防防災政策などについて日本国民の理解を求めるための資料で、関連するさまざまなデータが掲載されています。それによると、平成29年の「全国の救急出動件数」は634万2,147件で、これを1日平均にすると、1万7,376件となります。

参考:https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/h30/chapter2/section4/38607.html

交通事故死者数(約9.7人)

交通事故死者数(約9.7人)

厚生労働省が行う「人口動態調査」は、日本における出生や死亡、婚姻といったテーマについての全数調査です。これらの情報を用いて作成されているのが「人口動態統計」で、毎月公表されています。これによると、2022(令和4)年の交通事故死亡者数は3,541人で、1日あたりでは約9.7人が亡くなっている計算となります。なお、年齢階級別の割合でみると、交通事故による死亡率が最も高いのは、70歳以上の53.4%となっています。

参考:https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1224.html

火災発生件数(約99件)

火災発生件数(約99件)

消防庁が報道用に発表した「令和4年(1~12月)における火災の状況(確定値)」という資料では、総出火件数や総死者数といった、国内の火災にまつわるデータが示されています。これによると、令和4年における火災発生件数は36,314件でした。1日あたりの件数に平均すると、約99件の火災が起こっている計算で、時間的な発生頻度で見れば、およそ14分に1件の割合となります。

参考:https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1224.html

ごみ排出量(918g)

ごみ排出量(918g)

「一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和元年度)について」という環境省作成の報道発表資料では、タイトル通り日本全国の一般廃棄物についての各種調査結果がまとめられています。その主な結果を見ると、令和元年のごみの総排出量は4,274万トンで、東京ドーム約115杯分にも上りました。これを1人1日あたりの量に換算すると、918gとなります。身近なものの分量で例えれば、大体キャベツ1玉ほどにあたります。

参考:https://www.env.go.jp/press/109290.html

有感地震(3~6回)

有感地震(3~6回)

「日本地震学会」は1880年に設立された公益社団法人で、地震学の進歩・普及といった目的のための活動を行っています。その日本地震学会の公式サイトに記載されているところでは、日本やその周辺で1年間に起こる有感地震(震度1以上の体に感じる地震)は、1,000~2,000回程度とのことです。これを単純に平均した場合、1日あたり3~6回程度の地震が起きていることになります。

参考:https://www.zisin.jp/faq/faq01_06.html

殺人の認知件数(2,3件)

殺人の認知件数(2,3件)

「犯罪白書」は総務省が毎年作成・発表している資料で、日本国内外で起きたあらゆる犯罪について、政府や国民に周知し再犯防止対策の検討などに役立てるためのデータがまとめられています。その令和2年版を見ると、令和元年の殺人の認知件数は950件でした。これを1日平均にするとおよそ2.6件で、毎日大体2~3件ほどの殺人が起きていることになります。

参考:https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/67/nfm/n67_2_1_1_2_3.html#h1-1-2-8

強盗の認知件数(約4件)

強盗の認知件数(約4件)

日本国内外の犯罪についての、さまざまなデータが取りまとめられた総務省「犯罪白書」令和2年版を見ると、令和元年における「強盗の認知件数」は1,511件という結果でした。これは前年に比べ276件の減少(-15.4%)しており戦後最小の数ですが、それでも1日平均では約4件の強盗が起きている計算です。検挙率については平成17年から上昇する傾向にあり、令和元年は87.8%(前年比+0.5pt)となっています。

参考:https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/67/nfm/n67_2_1_1_2_3.html#h1-1-2-8

傷害・暴行・脅迫(100件以上)

傷害・暴行・脅迫(100件以上)

毎年総務省が発表している「犯罪白書」では、日本国内外で発生した犯罪についての各種データをチェックすることができます。その令和2年版の「障害・暴行・脅迫」の項目を見ると、令和元年における障害の認知件数は2万1,188件で、1日平均では約58件という結果でした。一方暴行の認知件数は3万276件で、1日平均が約83件、脅迫の認知件数が3,657件で、1日平均約10件です。合計すると、毎日150件ほどの障害や暴行、脅迫事件が起きていることになります。

参考:https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/67/nfm/n67_2_1_1_2_3.html#h1-1-2-8

特殊詐欺の認知件数と被害額(約40件・7000万円以上)

特殊詐欺の認知件数と被害額(約40件・7000万円以上)

警察庁がまとめた「令和3年における特殊詐欺の認知・検挙状況等について」という資料では、令和3年の特殊詐欺の認知件数は14,498件となっています。これは前年より948件多い数字で、7.0%の増加でした。1日あたりの件数にすると、約40件にのぼります。一方被害額については、約282億円と過去最高だった平成26年の半分ほどに減っているものの、1日あたり約7,730万円と依然として高い水準にあります。

参考:https://www.npa.go.jp/bureau/criminal/souni/tokusyusagi/tokushusagi_toukei2021.pdf

万引き被害額(12億6,000万円)

万引き被害額(12億6,000万円)

「商業統計調査」は、卸売業などの民営事業所を対象に、経済産業省がおおむね5年ごとに行っている調査です。その2009年版では、日本全国における万引きの被害総額は、年間で約4,615億円と報告されています。1日あたりの額にすると、約12億6,000万円にも上ります。近年は、ネットオークション等の手段で盗品を比較的簡単に転売できることから、窃盗グループによる組織的な万引きが増える傾向にあります。

参考:https://www.face-lykaon.com/about.php

放火(23件)

放火(23件)

消防庁のまとめでは、平成24年1月から12月までの日本全国の総出火件数は、44,102件となっています。そのうち出火原因として1位に入ったのは、「放火」でした。その数は年間5,340件にのぼり、出火件数の12%ほどを占めています。さらに出火原因の特定は困難ながら「放火の疑い」があるものを含めると、8,524件にまで増加します。これを1日あたりの件数に直すと、毎日23件の放火、もしくは放火の疑いによる火事が発生していることになります。

参考:https://www.akiya-akichi.or.jp/what/damage/fire/

交通事故(800件以上)

交通事故(800件以上)

公益財団法人「交通事故総合分析センター」が公表している「2023年中の交通事故発生状況」というデータによると、総発生件数(概数)は30万7,911件となっています。これは、前年比7,72件の増加(+2.4%)で、1日あたりにすると843件ほどの件数に上ります。なおそのうちの死者数は2,678人で、1日あたりの数では7人の死者が出ている計算となります。

参考:https://www.itarda.or.jp/situation_accidents

110番通報受理件数(2.5万件以上)

110番通報受理件数(2.5万件以上)

警察庁は、日本における警察活動について国民の広い理解を得るために、毎年度「警察白書」を作成しています。その令和5年版によると、令和4年の110番通報受理件数は約938万件で、1日当たりの平均ではおよそ2.5万件という数に上りました。これは約3.4秒に1回の頻度であり、国民の約13人に1人が通報を行っていた計算です。なお、通報の7割以上が、携帯電話等の移動電話からのものでした。

参考:https://www.npa.go.jp/hakusyo/r05/honbun/html/z2232000.html

119番通報件数(2.4万件以上)

119番通報件数(2.4万件以上)

「消防白書」は、消防庁が毎年度刊行している白書で、消防活動などに関する各種データが記載されています。その令和2年版によると、令和元年における119番通報件数は、全部で878万6,855件でした。1日あたりの数にすると、2万4千件以上にも上ります。ちなみに通報内容の内訳で最も多かったのは、救急・救助で全体の7割を占めました。一方、回線区分別に見た場合では携帯電話が約419万件と、全体の5割近くを占めています。

参考:https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r2/chapter2/section1/56575.html

鉄道の利用者数(6,258万人)

鉄道の利用者数(6,258万人)

国土交通省が作成した「交通関係統計資料集」では、公共交通機関の1日あたりの利用者数を確認することができます。これによると、2007年度における1日あたりの鉄道(民鉄とJR)利用者数は、6,258万人とのことでした。往復での利用を考えると、およそ3,100万人が毎日鉄道を利用していると考えられます。これは日本の人口(約1億2000万人)からすると、4人に1人ほどの割合に上ります。

参考:http://www.jrw-union.gr.jp/415-j/415-04.pdf

羽田空港の発着回数(1,248回)

羽田空港の発着回数(1,248回)

国土交通省が調べたところでは、2018年度の羽田空港の発着回数は、約45.5万回に達しています。これを1日あたりの数に換算すると、平均で1,248回にも上ります。一方、1993年度は約19.6万回であり、1日平均で536回ほどでした。25年の間に滑走路の増設などもあって、700回以上も発着回数が増えた結果となっています。なお、その後コロナ禍の20年に半減したものの、22年度は約41.3万回にまで回復しました。

参考:https://digital.asahi.com/articles/ASS184VQ3S15OXIE04Z.html

結婚するカップルの数(1,695組)

結婚するカップルの数(1,695組)

日本で1日に起こる出来事の数について厚生労働省が調べた「日本の1日」という資料によると、結婚するカップルの数は1日1,813組となっています。これは、平成17年から平成23年までのデータからまとめた数字です。一方、平成23年から28年までのデータを基とする数字では1,695組となっており、前者より120組ほど少ない数になります。

参考:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12-3/dl/02.pdf

離婚するカップルの数(646組)

離婚するカップルの数(646組)

日本で1日に行われる「離婚」の数(平成17年~平成23年)は、646組です。これは、厚生労働省の「日本の1日」という資料に基づく数字になります。同じ資料での「結婚」の数は1,813組ですから、その1/3以上のカップルが1日に離婚している計算となります。一方、年次推移で見た場合の離婚件数は、平成15年以降は減少が続く傾向にあります。

参考:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12-3/dl/02.pdf

1日に増える日本の借金(570億円)

1日に増える日本の借金(570億円)

財務省発表のデータを基とする集計によると、日本が国として抱える借金の額は、1日ごとに約570億円増えていく計算となっています。令和3年度末時点の借金額である1,223兆円は、令和4年3月31日には21兆円増えて約1,244兆円に達する見込みで、それを1日当たりの増加額に換算すると、575億3,424万円ほどに上ることになります。ちなみに1時間あたりでは約23億円で、1分あたりでは約3,995万円の増加となります。

参考:https://www.takarabe-hrj.co.jp/debtwatch

倒産件数(約20社)

倒産件数(約20社)

企業を対象とした信用調査を手掛けている「帝国データバンク」は、毎年企業の倒産件数についての報告を行っています。その2022年度(2022年4月~2023年3月)のデータを見ると、国内における倒産件数は6,799件でした。これは2019年度以来3年ぶりに増加した数字(前年度比+14.9%)で、1日あたりの平均で見ると、毎日20社近くが倒産したという結果になりました。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000637.000043465.html

食品ロス(1.7万トン)

食品ロス(1.7万トン)

農林水産省が発表しているデータによると、日本における1年間の食品ロス(食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品)は、約612万トンとのことです。これは、東京ドーム約5杯ぶんの分量になります。1日あたりの量に換算すると、およそ1.7万トンにも上ります。国民1人あたりでは、毎日茶碗1杯分のまだ食べられる食料を捨てている計算です。

参考:https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2010/spe1_01.html

トヨタの生産台数(10,600台)

トヨタの生産台数(10,600台)

トヨタ自動車が発表した2022年の国内生産台数は、265万6009台でした。これは前年に比べ7.7%減の数字で、1975年以降では、76年に次ぐ2番目の低さとなっています。1日あたりの生産台数に平均すると、約10,600台ということになります。一方、海外生産については637万704台で、前年比11.7%増の過去最高を記録しました。国内生産の低調さは、半導体不足が大きく影響しています。

参考:https://global.toyota/jp/kids/faq/production/002.html

アイスクリーム消費量(20ml)

アイスクリーム消費量(20ml)

市場調査会社のユーロモニターなどが出しているデータを基に集計されたランキングによると、1人あたりの年間アイスクリーム消費量において、日本は世界17位(2014年)という結果でした。日本人1人が1年に食べるアイスは7.3リットルで、1日あたりの量にすると、約20mlということになります。ちなみに1位は15.5リットルのニュージーランドで、1日あたりの消費量は約42mlになります。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO89536020R20C15A7000000/

卵の消費量(1個)

卵の消費量(1個)

国際鶏卵委員会(IEC)が公表したデータによると、2019年における日本人1人あたりの年間鶏卵消費量は、338個でした。1日あたりの消費量に換算すると、およそ1個ということになります。これはメキシコに次ぐ、世界2位の数字にあたります。ちなみに2022年の日本の年間鶏卵消費量は339個で、やはり2位でした。1位はこちらも同じくメキシコで、年間消費量は392個となっています。

参考:https://tabizine.jp/2021/03/23/387574/

スマホ・携帯の利用時間(平均1時間18分)

スマホ・携帯の利用時間(平均1時間18分)

NHKは、デバイスごとのメディア利用に焦点を当てた「メディア利用の生活時間調査」という調査を、2021年に行っています。それを見ると、「スマートフォン・携帯電話」の全体での利用時間は、1日あたり平均で約1時間18分ということでした。これを男女年齢層別に分けて見てみると、男性・女性ともに20代が突出しており、いずれも3時間半近い利用時間となっています。

参考:https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron-jikan/column/media-2021-04.html?v=4235dfd2b74945d32146babf5d1996c5

トイレットペーパーの使用量(約8m)

トイレットペーパーの使用量(約8m)

日本トイレ協会が実施した調査によると、日本人が1回につき使用するトイレットペーパーの量は、平均で約80㎝ということです。1日あたりの使用量にすると、平均で約8mとされます。ただ、トイレットペーパーの使用量は、男女でかなり差があるのが実情です。男性が1日に約3.5m使うのに対し、女性の使用量は12.5mとされています。男女で3倍以上も開きがあるのは、両者の使用頻度の差が影響しています。

参考:https://bichiku-shunou.or.jp/column-20210924/

日本の一日あたり

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