まとめ
芸能人や経営者など有名人馬主66選
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芸能人や経営者など有名人馬主一覧
お金持ちの象徴といえば高級車や高級マンションなどがありますが、馬主もお金持ちの象徴であるとよく言われます。
実際、JRAのホームページによると馬主になるには「保有する資産の額が7,500万円以上」や「今後も継続的に得られる見込みのある所得金額(収入金額ではありません)が、過去2か年いずれも1,700万円以上あること」など条件が記載されており、我々一般人には厳しく、馬主になりたくともなれないのが現実です。
そこで今回は、現在はもちろん、過去を含め中央競馬・地方競馬で自分の馬を保有している芸能人や経営者と言った有名人を一覧にてご紹介していきます。
あ行
秋元康
AKB48やおニャン子クラブなど数多くの人気グループをプロデュースした秋元康氏も有名な馬主の一人です。
近年は新しい馬を所有していないようですがこれまでに6頭を所有しており、その内の1頭であるゴールドディスクは3勝を上げ5528万6000円の賞金を獲得しています。
アレックス・ファーガソン
得点王にも輝いたことのある元サッカー選手のアレックス・ファーガソン氏もロックオブジブラルタルなどを始めとする名馬を所有する馬主です。
伊藤英明
「海猿」や「悪の教典」と言ったドラマや映画などで主演をされた俳優の伊藤英明氏もディープインパクトの子であるソードブレイカーやダイワメジャーの子であるスイートリリックの馬主です。
伊達秀和
ダイワ精機株式会社の会長だった伊達秀和氏は20代の頃に馬主となり、亡くなるまでに多くの競走馬を所有していました。
池谷誠一
「開運!なんでも探偵団」や「どうぶつ奇想天外」など多くのテレビ番組を制作してきた株式会社ネクサスの代表取締役である池谷誠一氏は「アデイインザライフ」や「アールプロセス」など生涯獲得賞金1億円を超える競走馬を所有する馬主です。
大橋巨泉
大橋巨泉こと大橋克巳(おおはしかつみ)も中央競馬に馬持つ一人です。
小椋佳
歌手であり作曲家でもあった小椋佳こと神田紘爾氏(かんだこうじ)も中央競馬に馬を持つ馬主の一人です。
現在も現役馬を多数保有しておりますが中でもアスカビレンはヴィクトリアマイルやエリザベス女王杯といったG1に出走し中央競馬での獲得賞金が1億1332万円以上となった優秀なサラブレットです。
大和屋暁
「銀魂」や「金色のガッシュベル」などの脚本に携わった大和屋暁氏もジャスタウェイやオツウなどの競走馬を持つ馬主です。
特にジャスタウェイは世界ランキング1位になるほどの名馬であり、ドバイデューティフリーステークスでぶっちぎりの一着になったことは競馬ファンであれば記憶に新しい方も多いと思います。
大城敬三
ダイワメジャーやダイワスカーレットなど競馬好きなら誰もが知っている名馬の馬主である大城敬三氏。その他にも多数の競走馬を保有しており、2014年(平成26年)には自身が保有する馬が通算600勝を達成しています。
エリザベス女王
競馬発祥の地であり、競馬先進国であるイギリスのエリザベス女王2世も馬主です。エリザベス女王2世は所有している競走馬の獲得賞金額が最も多いことを意味するリーティングオーナーにもなったことがあります。
また、日本で11月に行われる「エリザベス女王杯」をはじめアメリカの「クイーンエリザベス2世チャレンジカップステークス」など世界各国で開催されているレースにはエリザベス女王の名がつけられます。
大迫忍
日本最大手の地図情報提供会社である株式会社ゼンリンの代表取締役であった大迫忍氏はゼンノロブロイやゼンノエルシドなどの名馬を持つ馬主の一人です。
所有馬の多くに「ゼンノ」「ビコー」と言った冠名をつけていたことでも有名な馬主です。
H.H.シェイク・モハメド
アラブ首長国連邦の首相兼副大統領、ドバイの首長のH.H.シェイク・モハメド氏も有名な馬主です。
か行
北島三郎
競馬に興味がなくとも知っている方も多いと思いますが、演歌歌手の北島三郎氏も数多くの競走馬を所有しています。
中でも2018年(平成30年)に現役を引退したキタサンブラックは18億7684万3000円もの賞金を稼ぎ、ジャパンカップや有馬記念、菊花賞などのG1を7回も勝ったうえに2016年・2017年にはJRA賞年度代表馬にも選ばれた名馬となっています。
樫山純三
現在の株式会社オンワードホールディングスの前身である樫山株式会社を設立した樫山純三氏も馬主の一人であり、「オンワードカメルン」や「オンワードルナ」などのサラブレットを所有していました。
狩人
昭和を代表する名曲の1つである「あずさ2号」で有名な狩人もアズサドリームと言ったサラブレットを持つ馬主です。
金子真人
ディープインパクトやキングカメハメハと言った競走馬は競馬を知らない人でも知っている方も多いと思いますが、金子真人氏もそういった歴史的な名馬を多数所有する馬主の一人です。
金子真人氏は東証一部上場企業である株式会社図研の代表取締役社長です。
川口浩
俳優の川口浩氏もプラズマキングやゴールデンレッグスと言った競走馬を持つ馬主です。
近藤利一
建築解体工事会社である合建株式会社の代表取締役会長の近藤利一氏。冠名に「アドマイヤ」とつけることから近藤利一氏の所有馬のことは「アドマイヤ軍団」とも呼ばれています。
宝塚記念やジャパンカップとG1に勝利し年度代表馬に選ばれたアドマイヤムーンを40億円で売却したことは競馬ファンに大きな衝撃を与えました。
嶋大輔
「男の勲章」などのヒット曲で有名な歌手である嶋大輔氏もスーパーガブリンとオルデンボンズを所有する馬主です。
清水アキラ
芸能人の清水アキラ氏もクオリアやモノマネチャンプと言った競走馬を持つ馬主の一人です。
志村けん
お笑い芸人の志村けん氏もアイーンベルやアインジェイドと言った競走馬を持つ馬主です。
志村けん氏の持ちギャグである「アイーン」の名を馬につけようとしたが登録できなかったと言った話は競馬通の間では有名な話となっています。
陣内孝則
俳優の陣内孝則氏もジェイズブギーやナルハヤ、パブリックイメージと言った競走馬を所有しており、これまでに馬主として約2億円を稼いだことは知る人ぞ知る話です。
新庄剛志
「ニューヨーク・メッツ」や「サンフランシスコ・ジャイアンツ 」でプレーしていたプロ野球選手の新庄剛志氏も馬主です。
ただし、これまで紹介した馬主とは違い地方競馬の馬主で2013年(平成25年)まで現役だった「タノシンジョイ」を所有していました。
小林祥晃(Dr.コパ)
風水師のイメージが強いDr.コパこと小林祥晃氏は競馬界では有名な馬主の一人で、「コパノリチャード」や「コパノリッキー」といった有力馬を多数所有しています。
小林祥晃氏の所有している競走馬には「コパノ」「ラブミー」「キモン」と言った冠名の馬が多いのが特徴です。
草野仁
元NHKアナウンサーの草野仁氏は一口馬主からはじまり、今では中央競馬に競走馬を所有している一人です。
「カッティングエッジ」から始まり「メイクマイデイ」や「ランブリングローズ」など多数の競走馬を所有しています。
菊花賞や天皇賞(春)などG1レースでも実況行っており、馬主として以外でも競馬界で活躍されています。
小林薫
俳優の小林薫氏も馬主であり、すでに引退していますが、「ジョリーダンス」や「ブルーリッジリバー」と言った競走馬を所有しています。
さ行
佐々木主浩
大魔神の愛称でお馴染みのプロ野球選手の佐々木主浩氏は「シュヴァルグラン」や「ヴィブロス」と言った有力馬を多数所有しており、馬主として成功している一人です。
上記で紹介した2頭以外にも「ヴィルシーナ」「ヴォルシェーブ」「ヴェルステルキング」と言った競走馬を所有しており、佐々木主浩氏の所有馬は「ヴ」がつく馬が多いのが特徴です。
嶋大輔
歌手であり俳優の芸能人である嶋大輔氏も「スーパーガブリン」や「オルデンボンズ」と言った競走馬を所有しています。
所有馬には嶋大輔氏の大ヒット曲である「男の勲章」にちなんで「勲章」を意味する「オルデン」の名がつけられています
全尚烈
スーパーマーケットやパチンコ店などを運営する株式会社さくらコマースの代表である全尚烈も有名な馬主です。
会社名にちなんで所有馬には「サクラ」の文字が多く、ジョッキー着る勝負服もピンクがベースしたものとなっています。
清水アキラ
ものまね芸人でありタレントの清水アキラ氏も「モノマネスペシャル」や「モノマネチャンプ」「クオリア」などの馬を多数所有しています。
島川隆哉
健康食品や生活用品、化粧品などを販売する株式会社ジャパンヘルスサミットの代表取締役社長の島川隆哉氏も「トーセンジョーダン」や「トーセンラー」などの有名馬を所有する馬主で、競馬界で成功している一人です。
中でも「トーセンジョーダン」は30戦9勝、「アメリカジョッキークラブカップ」「天皇賞(秋)」などで勝利しており獲得賞金7億円超えの有名馬です。
薗部博之
「ダビスタ」こそ「ダービースタリオン」の開発者である薗部博之氏も馬主です。
「バランスオブゲーム」や「アブソリュート」などを所有していますが、最初は雑誌の企画で馬主として登録したのが始まりと言われています。
関口房朗
現在の株式会社メイテックの前身である株式会社名古屋技術センターの創設者である関口房朗氏も馬主の一人です。
冠名に「フサイチ」を使用しており「フサイチエアデール」や「フサイチパンドラ」「フサイチリシャール」などの有力馬を多数所有しています。
里見治
里見治氏も競馬界では有名な馬主の一人で、「サトノルパン」や「サトノアポロ」と言った有力馬を個人で所有しているほかに、法人としても「サトノダイヤモンド」「サトノクラウン」「サトノノブレス」と言った有名馬も所有しています。
なかでも2億3000万円で落札した「サトノダイヤモンド」は菊花賞や有馬記念と言った大舞台で勝利し、獲得賞金が8億円を超えている名馬の一頭です。
た行
田中由子
メガネスーパーの前社長の田中由子氏も「レインボーダリア」や「ゴールデンダリア」などを所有する大馬主の一人です。
高峰三枝子
歌手であり女優の高峰三枝子氏も馬主の一人です。代表的な馬でスウヰイスーは桜花賞をレースコードで勝利し、その後も日本ダービーや安田記念にも勝利するほどの名馬です。
鶴田任男
サンプラザホテル株式会社の会長である鶴田任男氏も「ツルマルボーイ」や「ツルマルファイター」などを持つ馬主です。
鳥羽一郎
「兄弟船」や「十国峠」などで有名な演歌歌手の鳥羽一郎氏も「カナリヤローズ」や「シャンハイブギウギ」などを所有する馬主の一人です。
な行
西川清、西川光一
日本最大級の駐車場の運営・管理会社であるパーク24株式会社の創業者であり会長を務めた西川清氏。そして息子さんで同社の代表取締役社長である西川光一氏も「マンハッタンカフェ」や「カフェオリンポス」などを所有する馬主です。
野田順弘
株式会社オービック代表取締役会長兼社長であり、創業者の野田順弘氏も「ダノンシャーク」や「ダノンカモン」、「ダノンレジェンド」と言った競走馬を所有しています。
また、妻の野田みづき氏も「ミッキークイーン」や「ミッキーロケット」と言った競走馬を所有しています。
永井啓弐
冠名に「スズカ」の名を使い、「サイレンススズカ」や「スズカフェニックス」と言った歴史的な名馬を所有しているのはトヨタカローラ三重株式会社の代表取締役会長である永井啓弐氏です。
は行
萩本欽一
「欽ちゃん」こと萩本欽一氏も中央競馬に競走馬を持つ馬主です。G3の小倉記念に勝利した後、毎日王冠で3着と言った功績を残している「アンブラスモア」などを所有しています。他にも様々な競走馬を個人のほか萩本企画の名で所有しています。
半村良
映画化、テレビドラマ化されたSF小説の「戦国自衛隊」の著者である半村良氏も「ハーフエンドアール」や「ハーフコナン」と言った競走馬を所有していました。
平尾昌晃
歌手であり作曲家の平尾昌晃氏も「スーパーミヨチャン」や「ベニスズラン」をはじめ多数の競走馬を所有している馬主の一人です。
武論尊
「北斗の拳」や「サンクチュアリ」、「ドーベルマン刑事」と言った名作を世に輩出した武論尊氏も「マイネブーケ」「マイネルアーネスト」「ラヴキャラ」と言った競走馬を所有しています。
堀江貴文
「ホリエモン」の愛称で知られている堀江貴文氏もかつては「トキニワパンチ」や「ホリエモン」と言った競走馬を所有していました。
藤島泰輔
小説家兼評論家の藤島泰輔氏もG3の福島記念やG2のアメリカジョッキークラブカップに勝利した「ランニングフリー」をはじめ「イーストバウンド」や「バーバレラ」と言った競走馬を所有する馬主です。
星野壽市
三栄商事株式会社の代表取締役社長の星野寿市氏も「ヤングマンパワー」や「アユサン」などを所有しており、2018年(平成30年)にはリノワールドの勝利によってJRAでの通算勝利数が50勝を超えた馬主です。
細川益男
ホソカワミクロン株式会社の経営者だった細川益男氏も1966年(昭和41年)にJRAの馬主にとなり「マチカネタンホイザ」や「マチカネフクキタル」、「マチカネキンノホシ」の馬主として活躍していました。
藤田正明
自由民主党参議院議員の会長も務めた藤田正明氏も馬主であり、競馬ファンであれば誰もが知っている歴史的な名馬であるトウショウボーイなどを所有していました。
ま行
前田亘輝
「ベストセラー・サマー」や「センチメンタルに首ったけ」、「シーズン・イン・ザ・サン」などの名曲を世に送り出したロックバンドグループのTUBEのヴォーカルである前田亘輝氏も「ノブオズボーン」や「ブクィーン」と言った競走馬を所有しています。
馬主になったきっかけは伝説の名馬を基に製作された映画「シービスケット」に影響を受けたからと言われています。
前川清
現在は俳優業もこなす歌手の前川清氏も芸能人馬主の一人で、「コイウタ」や「ヒゼンホクショー」「ヒゼンウタヒメ」と言った競走馬を所有しています。
中でも「コイウタ」はG1のヴィクトリアマイルを勝った名馬です。
舛添要一
参議院自由民主党政策審議会長や厚生労働大臣、そして東京都知事をも務めた舛添要一氏も以前は資格を持った馬主の一人でした。
三崎優太
株式会社メディアハーツ代表取締役であり青汁王子こと三崎優太氏も馬主の一人です。
三崎優太氏がセレクトセールにてハーツクライとベガスナイトの子を1億1000万円、キングカメハメハとディラローシェの子を5800万円、その他2頭の馬を合計2億以上で落札したことは多くのメディアに取り上げられました。
水谷八重子
女優や歌手など幅広いジャンルで活躍されていた水谷八重子氏も馬主の一人で、「スイートチャリティ」や「ハロードーリー」などを所有していました。
三浦大輔
ハマの番長こと三浦大輔氏。横浜DeNAベイスターズなどで活躍したプロ野球選手ですが、馬主でもあります。
トレードマークであるリーゼントから「リーゼントロック」や「リーゼントブルース」「リーゼントアイリス」と名付けられた競走馬を所有しています。
森進一
演歌歌手である森進一氏も「フォーレストスカイ」「フォーレストスター」「フォーレストムーン」などを所有している芸能人馬主の一人です。
マイケル・オーウェン
元プロサッカー選手でイングランド代表のマイケル・オーウェン氏も馬主として活躍されている一人です。またマイケル・オーウェン氏は2017年(平成29年)にジョッキーとしてもデビューしており2着で見事にゴールしています。
松本好雄
実業家の松本好雄氏は「メイショウ」の冠名で知られている大馬主で、獲得賞金が10億円を超える「メイショウサムソン」や有馬記念やジャパンカップなどで好成績を収めた「メイショウドトウ」などを所有しています。
や行
やしきたかじん
2014年(平成26年)に亡くなられた歌手のやしきたかじん氏も以前は馬主でした。
「グレイトブイセブン」や「グレイトサンライズ」「ラコントルアタック」などを所有していました。
柳葉敏郎
ギバちゃんこと俳優の柳葉敏郎氏も馬主であり「ユウサンハッピー」や「ジョニーパシフィス」を所有しています。
また、馬主とは関係がありませんが以前はJRAのCMにも出演した経歴があります。
山本英俊
東京都渋谷区に本社を置くフィールズ株式会社の代表取締役会長兼社長の山本英俊氏も馬主の一人です。2004年(平成16年)にJRAの馬主になってから「スピルバーグ」や「ペルーサ」と言った有力馬を所有し馬主として活躍されています。
横山光輝
「鉄人28号」や「魔法使いサリー」で知られ、マンガ界の巨匠である横山光輝氏も馬主であり、千早クラブの名で「ジャックボーイ」や「ジャックカガヤキ」と言った有力馬を多数所有していました。
吉井理人
元プロ野球選手であり野球コーチでもある吉井理人氏も2013年(平成25年)から馬主となった一人です。「マゼ」「ツキノミチ」「フォーシーム」と言った競走馬を所有していました。
吉原毎文
東証一部上場の東京鐵鋼株式会社の代表取締役社長である吉原毎文氏は「エアグルーヴ」や「エアシェイディ」など「エア」の冠名をつけた所有馬を多数所有しています。
中でも「エアグルーヴ」は生涯獲得賞金約8億2000万円で19戦9勝と言った名馬となっています。
わ行
和田アキ子
中央競馬と地方競馬の両方で馬主資格を持つ有名芸能人の和田アキ子氏。「ソウルスピリッツ」や「ジュディペアレ」などの競走馬を所有しています。
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