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一般常識

定量(定量的・定量評価・定量調査)と定性(定性的・定性評価・定性調査)の違い

定量(定量的・定量評価・定量調査)と定性(定性的・定性評価・定性調査)の違い

定量(定量的・定量評価・定量調査)と定性(定性的・定性評価・定性調査)の違いとは

定量とは(定量的・定量評価・定量調査)

定量とは(定量的・定量評価・定量調査)

定量とは、単独では「一定の量」を指す言葉ですが、他の言葉と繋げることにより、「数値を用いる」という意味で使われることが多くなっています。

ですので、「定量的」という場合には、「具体的な数値や数量で表せる」ことを指します。
また、「定量評価」といった場合には、数値による計測が可能な材料を用いて評価する方法や、あるいはそれを用いて導き出された評価自体を指すようになっています。
定量調査は、数値化を前提としたデータの収集を行うという調査方法です。

集められたデータは、統計学的に分析されることになります。分かりやすい例で言うと、アンケートが代表的な定量調査にあたります。簡単な質問に対する回答を収集し、数値化することで、さまざまな分析が容易になります。

定性とは(定性的・定性評価・定性調査)

定性とは(定性的・定性評価・定性調査)

定性は、定量と対になる言葉としてよく使われます。定量が数値に着目する言葉であるのとは違い、定性は数値によらない部分に着目しているのが特徴です。

そのため、定性的という場合は、数値のようなはっきりした指標ではなく、よりあいまいで抽象的な部分について語るといった意味になります。定性評価という場合は、やはり数値や形によらない、内面などの性質に基づく評価といった意味です。
一方、定性調査という場合は、数字では計れない部分についての調査になります。

代表的な例としては、インタビューが挙げられます。個人やグループに具体的な質問を投げかけることで、数値では計り知れない動機などの部分を知ることができます。

まとめ

以上、定量と定性の違いについて見てきました。定量とは、簡単に言うと、「数字を用いる」といった意味の言葉です。単独で使われることはあまりなく、「定量評価」「定量調査」といった使い方をすることが多くなっています。このうち定量調査は、アンケートなどの調査で得た情報を数値化して分析するというものです。

それに対し、定性は数値以外の部分に着目するという意味になっています。対象の内面や性質など、抽象的な部分を取り上げるのが特徴です。これもまた、「定性評価」などと他の言葉とつなげて使うのが一般的です。例えば定性調査という場合には、インタビューなどで数値化できない細かなニュアンスを拾うことを指します。