リースとローン、レンタルの10の違い

リースとローン、レンタルの10の違い

リースとローン、そしてレンタルの違い

個人で車を買う際や住宅を買う際などリースやローンといった言葉聞く機会も多いと思います。また、法人でもリースでコピー機や什器などを契約する機会があると思います。
さらに、レンタルといったリースやローンとはまた違った方法もあります。

ここでは個人、法人問わず一般的に言われているリースとローン、そしてレンタルの違いについて紹介していきます。

共通点

リースやローン、レンタルには様々点で違いがありますが、その前に共通して言える点もあります。

まとまった資金が不要

特にリースやローンで購入するような商品を一括で購入する場合、数百万から数千万円の資金が必要なりますが、個人で車をリースで契約する場合はもちろん、マンションや戸建てをローンで購入する場合、法人がコピー機などをレンタル場合など、基本的にはまとまった資金が必要ありません。
毎月決まった料金を支払うことで、それらの商品を使用することが可能となります。

リースとローン、レンタルの違い

所有権の違い:リースやレンタルには所有権がない

リースで契約した場合にはリース会社、レンタルで契約した場合にはレンタル会社が所有権を持っています。
つまり、何年契約していても、何年払っても所有権があなたに移ることはありません。

一方、ローンで契約した場合にはリースやレンタルとは違い所有権はあなた(法人のは会社名義)になります。
ただし、ローンの返済中の所有者はローン会社となる場合があります。しかしローンの返済が終われば、所有者は必ずローン会社からあなたに移ります。

税金の違い:ローンは税金がかかる

カーリースやレンタカーなどをイメージすると分かりやすいかと思いますが、リースやレンタルの場合、税金がかかりません(商品や契約方法によっては税金がかかる場合もあります)。

一方、ローンの場合には税金がかかってきます。
車はもちろん、自動車税などはもちろん、コピー機やマンションにおいても固定資産税などがローン代金以外にかかり、所有者自ら支払う必要があります。
特にローンで失敗されたと感じる方の多くにそう言った税金を考慮せずローンを組んでしまい、思った以上に出費が多いと感じてしまう方もいるそうです。

支払い期限の違い:リースやレンタルは永久に払い続ける

永久に払い続けると言うと少し怖く聞こえてしまいますが、あくまでも使用し続ける限りの話しです。車やコピー機などをローンで購入した場合には必ず完済日きます。完済すれば「所有権の違い」でも記載したように所有者はあなたになり、その後の支払いはなくなります。

一方、リースやレンタルの場合、あくまでも借りている状態になりますので、リースやレンタル契約期間中は費用を支払い続けなければなりません。

頭金の違い:リースの場合には頭金がない

リース契約の場合には頭金がありません。そのため、はじめから月々のリース料金のみで商品などを使用することが可能となります。

一方、レンタルやローンの場合には頭金がある場合があります。もちろん、リース同様に頭金がない場合もありますが、契約などによっては必要となることがあります。

廃棄や売却の違い:最終的にリースやレンタルは返却する必要がある

レンタカーを借りた後やレンタルDVDを借りた後、返却期限がきた場合や不要になった商品を返却するかと思います。それと同じようにリースもリース契約後にはその商品をリース会社に返却しなければなりません。
ただし、リース会社と「再リース」と呼ばれるリースの再契約を行えば継続して同じ商品を使い続けることができます。再リースの場合、当初のリース契約よりも安くなる場合がほとんどで、商品や契約次第では、当初のリース料金の10分の1以下になることもあります。また契約期間なども当初とは違い、短くなることが多く、再リースの契約が終わると「再々リース」を結ぶことも可能です。

一方、ローンの場合には所有権があなたにありますので、返却の義務はありません。そのまま使い続けることはもちろん、売却することも可能です。
ただし、売却せずに廃棄する場合には物によっては廃棄費用がかかることもありますので注意が必要です。

メンテナンスの違い:ローンの場合にはメンテナンス費用が別途かかる

「税金の違い」と同様にローンの場合にはメンテナンスや保守といった費用が別途かかることがあります。
一方、リースやレンタルの場合にはメンテナンスや保守などを含めて契約することも多いためそれらの費用がかかりません。もちろん契約によってはかかる場合もありますので、契約前には必ず確認しましょう。

契約年数の違い:リースは長期・レンタルは短期

すでにお気づきの方もいるかと思いますが、「税金の違い」「支払い期限の違い「メンテナンスの違い」などリースとレンタルはどちらも「借りる」といった契約上非常に似ている部分が多くあります。
しかしリースとレンタルにも大きな違いあります。リースは契約年数が数年単位と比較的長いのに対して、レンタルは基本的に数日から数週間、長くても数ヶ月と比較的短い期間であると言った違いがあります。

車をイメージすると分かりやすいと思いますが、定期的に車を利用する方はローンを含めリースなどで契約するかと思います。一方、普段は使わないが、月に1回程度車を使用したい方などはレンタカーを利用すると思います。
また、映画やドラマを見るためのレンタルDVDも数日程度と短い期間借りるのが一般的かと思います。

新品と中古の違い:リースは新品・レンタルは中古

一部例外を除きリース契約を結べるのは基本的に新品のみとなります。リースの場合、販売店などで売っている商品を選び、その購入をする過程でリース会社が間に入り、購入者に変わってリース会社が商品代金を一括で販売店に支払ってくれます。

一方、レンタルは基本的に中古品になります。レンタルはレンタル会社が保有しているものから選びます。そのため、レンタルはあくまでもその会社が保有している会社が持っているものから選ばなければなりません。また、レンタルで選ぶことのできるものは他の方がすでにレンタルしている可能性が高いため基本的には中古品となります。

総額費用の違い:レンタルが最も高くなりやすい

総額費用に関してもそれぞれ大きな違いあります。
同じ商品を同じ期間、契約した場合には、短期間での契約となるため最も高くなりやすい傾向にあります。
その次は使い続ける限り支払いを続けなければならないリース、そしてローンが最も総額費用が安くなりやすい傾向にあります。

まとめ

特徴的な違い

特徴的な違い