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コミュニケーション

メールで上司からの飲み会のお誘いを断る方法「断る理由&文例集付き」

メールで上司からの飲み会のお誘いを断る方法「断る理由&文例集付き」

社会人に付き物である飲み会のお誘い。
気兼ねなく参加できる親しい友人や同僚との飲み会、合コン、職場の親睦会など色々なお誘いがあると思います。
「飲みニュケーション」なんて言葉もある通り、お酒が少々入った方が普段と違ったコミュニケーションが図れるのも確かです。

しかし、せっかくお誘いいただいても様々な理由で行きたくない時もあります。
仲の良い相手からの誘いであれば気兼ねなくお断りできるのですが、上司からのお誘いであれば断りにくいものです。
もちろん本当の理由を伝えて断れればいいのですが、「気分的に乗らない」「すぐ説教になるから行きたくない」「愚痴大会になって気が重くなる」などが理由の場合、率直には言えません。
しかも、得てして上司のお誘いの飲みというのはそういう理由で断りたいケースがあるものです。
ですが下手な断り方をしてしまうと断った理由を追求されて返事に困ったり、強引に誘われて結局参加することに・・・なんてことにもなりかねません。

そこで、上司からの飲み会のお誘いを、失礼にならないようにスマートかつスムーズにメールでお断りする方法をご紹介します。

「お断り」メールの基本

「お断り」メールの基本

飲み会のお断りの前に、「お断り」メールの基本から確認しておきましょう。

上司から飲み会の誘いだけでなく、仕事上で相手方の要求や依頼に対し「お断り」をしなければならないシーンはたくさんあります。
お断りする場合には最低限のマナーを守り、相手の気持ちに感謝の気持ちを伝えつつ、その意に添うことができないことを伝える必要があります。
そこで気を付けたいのは以下の4点。

  1. まずは申し出に感謝する
  2. 断る明確な理由を添え、相手の要求に応えられないことをハッキリ伝える
  3. 要求に添えないことを詫びる
  4. 引き続き相手との関係を継続したい旨を伝える

飲み会のお断りも、まずはこの基本を押さえれば悩むことはありません。
上記を踏まえた基本的な文例をご紹介します。

お断りメール基本文例

「◯◯課長、飲み会にお誘いいただきありがとうございます。
最近飲みはご無沙汰でしたので、とても嬉しいです。

しかし、「◯◯の理由」のため今回は参加することができません。

せっかくお誘いいただいたところ、誠に申し訳ありません。

またお誘いいただければ、次回は是非参加させていただきたいと思っております。
ご一緒の◯◯さんや◯◯さんにも、どうぞよろしくお伝えください。」

多少固いですが、目上の方に誘ってもらったのを断るのですから少々肩に力が入った感じくらいの文面の方が「申し訳ない」という気持ちが伝わりやすいでしょう。
もちろん上司との関係性によっては少し崩してもいいかもしれません。

さて、文例の中で「◯◯の理由」としてある部分があります。
ここが今回の本題です。

「断る理由」を考えよう

上司からの飲み会をお断りする場合に最も悩むのは、どんな理由で断るか、これに尽きるでしょう。
できる限り「まぁ、それなら仕方ないな」とすんなり思ってもらえるような理由で断りたいものです。

そこで、便利な「断る理由一覧」を公開します。

いつも同じパターンで断ってしまうと、いつか強引に参加させられてしまうことになりますし、あらかじめ断る理由をいくつか持っていれば、突っ込まれても慌てることはありません。
また、最もらしい理由で断ることは自分だけでなく上司にも不快な思いをさせないことにも繋がります。

自分の状況に合った最もベストな理由をチョイスして、上司に納得していただきましょう。

「断る理由」において大切な要素が3点あります。
それぞれの「断る理由」に、これらの要素のポイントを☆★★★★(☆1つ)から☆☆☆☆☆(☆5つ)までで評価し、付記しますので参考にして下さい。

「使用可能回数」

その理由を何回使えるか、という評価です。
☆★★★★・・・1回使うとしばらく使えない
☆☆☆☆☆・・・この理由でなら何度断っても大丈夫

「断り切る説得力」

そういうことなら仕方ない、とどれだけ思ってもらえるか、という評価です。
☆★★★★・・・押し切られると逆に行かざるを得ない
☆☆☆☆☆・・・この理由なら仕方ない、と思ってもらえる。胸を張って断れる

「追求されにくさ」

断った理由について後から追求される可能性がどれくらいあるか、という評価です。
☆★★★★・・・断った理由をしばらく覚えておいて、突っ込まれたら辻褄を合わせる必要あり
☆☆☆☆☆・・・後から追求されるようなことはまずない

「断る理由」一覧

経済的な理由

経済的な理由

「お金がないから参加できない」という理由です。
率直かつ分かりやすいですが、相手が上司なだけに「おごってくれる」場合は参加せざるを得なくなることにご注意。

このところ飲み会が続いていて、飲み代を捻出するのが難しくなっております

(回数☆☆★★★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ☆☆☆★★)
飲み会が好きな上司であればあるほど、この理由は納得できるはず。
ただし、「飲み会大好き」キャラのイメージが付いてしまい今後度々誘われる可能性も。

先日大きな買い物をしてしまい、次の給料まで苦しい状況になっております

(回数☆☆★★★/説得力☆☆☆★★/追求されにくさ ☆★★★★)
何を買ったか間違いなく聞かれます。
「それを買ったなら仕方ないな」と思われるものでなければならず、センスが問われます。
家電やパソコンの買い替えなどが無難なところでしょうか。

ローンの支払いでやりくりが苦しくなっており、お酒に使えるお金が厳しくなっています

(回数 ☆☆★★★/説得力☆☆★★★/追求されにくさ ☆☆★★★)
上司だってローンのひとつやふたつはあるでしょう。
その上で飲み会に誘っているのですから、イマイチ上手いとは言えない理由です。

体調不良

体調不良

最も使いやすく断りやすい無難なところです。
ですが、あまり何度も使うと「仮病」を疑われることもありますし、その後の経過を確認される可能性もあります。
上手く断れる可能性が高いだけにここぞという時に使いたい理由です。

最近風邪気味で、治るまでしばらくお酒は控えようと思っています

(回数☆☆★★★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆★★★★)
「風邪なので」と言われれば、大抵の場合は「お大事に」と気遣ってお断りを受け入れるでしょう。
ただし、断った後、職場での上司からの第一声は「風邪治った?」であると思われます。
上手く切り抜けましょう。

今日は朝から頭痛がしているため、大事を取ってお酒は遠慮させていただきます

(回数☆☆★★★/説得力☆☆☆★★/追求されにくさ ☆☆★★★)
後から「風邪治った?」となどと具体的な追求されるのを嫌い、特に理由なく頭痛や腹痛を訴えるパターンです。
普段から「頭痛がする」「お腹が痛い」というキャラであれば説得力は増します。

今薬を飲んでいまして、お酒との飲み合わせが心配なため遠慮させていただきます

(回数☆★★★★/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆☆☆☆★)
薬とお酒の飲み合わせだけは、たとえ上司といえど逆らえません。
ただし、もし上司が薬に詳しい場合、何の薬を飲んでいるか追求されていい加減に答えてしまい「その薬だったら1回くらい飲まなくても大丈夫」とか「お酒と一緒に飲んでも問題ない」などの切り返しのメールが返ってきたら沈黙せざるを得ません。

家族や友人を理由にする

第三者を理由にすることで追求が難しくなりますし、「本人が飲み会に参加したい気持ちだけではどうにもならない」という側面もあるため断りやすい理由であるといえます。
メール例文中の「家族」や「友人」は「親」「彼氏」「彼女」「恋人」などに適宜置き換えるといいでしょう。

今夜は家族とご飯を食べる約束をしており、参加できません

(回数☆☆★★★/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆☆☆☆★)
非常に断りやすい理由です。
しかしあまり頻繁に使用すると、「家族を大切にするのもいいけどたまには飲み会くらい顔を出してよ」と思われてしまうかも。

遠方の友人が訪ねてきています

「学生時代の友人と◯年ぶりに会うことになっています」
(回数☆★★★★/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆☆☆☆★)
「普段はあまりない特別感」を出して断り切ることが可能かと思われます。
上司にしても久々に会う友人を差し置いてまで飲み会に来い、とは言いづらいものです。

実家から急な仕送りを要求されていて、苦しい状況です

(回数☆★★★★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆☆☆☆★)
経済状況を絡めてプライベートなアンタッチャブル感をアップ。
しかし不安を煽って余計な心配させてしまわないように注意が必要。

お酒を飲めない事情を理由にする

何らかの事情で「お酒自体が飲めない」ことを理由にします。
お酒を飲めない=飲み会に参加する意味がない、とはなりにくく「じゃあお酒は飲まなくていいからおいでよ」の切り返されるが弱点です。

先日の健康診断の結果で肝臓の機能が落ちているようでして、ちょっとお酒は控えたいと思っております

(回数☆☆☆☆★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆☆★★★)
鉄板とも言える断り文句です。
ですが、上司が「俺もγ-GTP上がってきちゃっててさ、お互いほどほど、ってことで、どう?」などと返してきたら断り切れない可能性もあります。

医者からしばらくお酒や過度な飲食は控えるように言われています

(回数☆☆☆☆★/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆★★★★)
1をさらにバージョンアップしたパターンです。
医者から止められているのであれば飲むわけには行きません。
ここまで言ってしまうと、日頃から飲食には気を使っている素振りが必須となります。

先日お酒で失敗してしまいまして、しばらくお酒は控えようと思っております

(回数☆★★★★/説得力☆☆★★★/追求されにくさ ☆★★★★)
使えそうなこの理由ですが、「お酒の席での失敗」はままあるものです。
「失敗」の内容を問われて、「そんなのよくあることだよ」と返されたらさらに切り返すのは困難です。

昨日も飲み過ぎてしまったため、今日はお酒は控えようと思います

(回数☆★★★★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆☆★★★)
お酒が好きな上司なら理解してくれる理由でしょう。
ただし、確実に近いうちまた誘われます。

実は、私は下戸のため一滴もお酒が飲めないのです

(回数☆☆☆☆☆/説得力☆☆☆★★/追求されにくさ ☆☆☆★★)
お酒が飲めないため参加しないという、明快な理由です。
逆に、「飲み会だからってお酒を飲む必要はないからおいでよ」と言われると断れません。

女性ならではの理由で断る

一般的に女性特有である理由で断ります。
相手が男性の上司なら追求のしようがありませんし、女性の上司なら理解を得られやすい理由でしょう。

申し訳ありませんが、本日は体調がすぐれないため遠慮させていただきます

(回数☆☆☆★★/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆☆☆☆☆)
生理を理由に断ります。
文面も「体調がすぐれない」くらいの書き方で良いでしょう。
男性の上司でそれ以上追求してくるようであれば、「女性ならではの体調不良です、ご理解ください」と返して察してもらいましょう。
女性の上司であれば問題なく理解してもらえるでしょう。

親から飲み会の出席を制限されています

(回数☆☆☆☆★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆☆★★★)
娘を心配する親の気持ちはよく理解できるものですし、無理矢理誘えば親からの印象も悪くなり上司としての信頼を損ないかねないため、受け入れざるを得ない理由です。
これを機に、その後も誘いづらいムードが生まれます。
参加したい場合は、逆に「今日は何とか親にOKをもらいました」と言えば喜ばれることでしょう。

子供(旦那)にお金がかかり、飲み会にお金が回せません

(回数☆☆☆☆★/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆☆☆★★)
既婚で子供がいる場合には非常に有効です。
家計を守る妻、母の立場として、家族、経済的な理由も絡めてプライベート感を強く打ち出し、強引に誘うことが難しいお断りの理由です。

門限があるため、◯◯時以降の外出は制限されています

(回数☆☆☆☆☆/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆☆☆☆☆)
お酒を飲める飲めないに関わらず、自分の理由でもなく、とにかく家のルールとして外出を制限されているため行けない、という最強とも言える理由です。
一般的には社会人になって数年も経てば家族からそこまでの制限を受けることは考えにくいため、実家住まいの若い新入女性社員に限り使用可能であると思われます。
また、他の飲み会にこっそり参加しているようなことがバレると言い訳が苦しくなるため注意が必要です。

他に用があることを理由にする

時間的、物理的に行けないことを理由とします。
気持ちの問題だけではなんともしようがないので断りやすさは十分です。
しかし、ちょうど誘われた日を外せばOK、という意味合いも含みますので、今回に限りどうしても断りたい、という時に使うと良いでしょう。

今日は宅急便が届くため家にいなければなりません

(回数☆☆★★★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆☆☆★★)
飲み会に参加できない直接的な理由ではありませんし、受け取りさえすれば後の時間はフリーであるという点で主張が弱い理由ではありますが、「実家から生ものが届くので」「今日受け取れなければしばらく受け取るタイミングがないので」とどうしても今日受け取る必要があることを強調しましょう。

家にインターネットの工事が来るため、家にいなければいけません・マンションの設備検査が入るため、待っていなければいけません

(回数☆★★★★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆☆☆☆★)
宅急便よりさらに「家にいなければならない」事情を前面に押し出します。
同じ理由は何度も使えませんが、一度きりなら断りきれるでしょう。

英会話教室があるため行くことができません

(回数☆☆☆★★/説得力☆☆☆★★/追求されにくさ ☆☆★★★)
英会話に限らず、習い事を理由にします。
レッスンを休んでも月謝は返ってこないので、と付け加えられればより説得力アップでしょう。
それ以降、定期的に同じ理由で断ることが可能ですし、自宅近隣での習い事ということにすれば確認も困難です。
ただし、そのうち確実に「彼は英語がしゃべれる」「◯◯を習っている」という評判が立ちますので、自分が元々得意としていたり取り組んでいたことがある分野についての習い事とするのが得策でしょう。

先に他の飲み会に誘われており、そちらを断ることが困難です

(回数☆☆★★★/説得力☆☆☆☆★/追求されにくさ ☆☆☆★★)
上司としても飲み会に誘っている訳ですから、他の飲み会を蹴ってまでこちらに参加しろ、とまではなかなか言えないでしょう。
ですが、「どこで、何時まで?そっち終わったらこっちに来れるよね」と言われると困るので、時間と場所の設定には注意が必要です。

その他

申し訳ありませんが今日はちょっと事情により参加できません

(回数☆☆★★★/説得力☆☆★★★/追求されにくさ ☆★★★★)
あえて理由を言わないパターンです。
逆に「理由には触れないで」と暗に感じさせ追求をためらわせる雰囲気が漂います。
当然事情を問われる可能性は十分ありますが、そうなったら改めて別の理由を述べればよいのです。
軽いジャブ程度にとりあえずこのあたりから入ってもいいかもしれません。

申し訳ないのですが、私は飲み会には参加しないことにしています

(回数☆☆☆☆☆/説得力☆☆☆☆☆/追求されにくさ ☆☆☆★★)
策を弄することなく飲み会には参加しない主義であることを主張します。
飲み会、お酒に対する考え方は人それぞれです。
「飲み会は参加しない」と言われれば受け入れざるを得ません。
しかし、かなり強めの拒絶ですので、誘う方の気持ちも考慮して申し訳ないという気持ちだけは前面に押し出す必要があります。

さて、断る理由を挙げてきましたがいかがでしょうか。
いくつかの理由を組み合わせたり、自分の状況に置き換えたりして、アレンジして使ってみて下さい。

飲み会のお誘いを断るメール文例

飲み会のお誘いを断るメール文例

それでは、ここまでの内容を踏まえて飲み会のお誘いを断るメール文例いくつかご紹介します。
困った時には、この文例をそのままメール送信画面にコピペし、状況に応じて必要な部分を編集して送信してしまってもいいかもしれません。

「今日はお誘いいただいてありがとうございます。

ですが、今日は宅急便が届くため家にいなければなりません。
数回再配達を頼んでいましたがタイミングが悪くなかなか受け取れず、今日は確実に受け取る必要があるため、参加が困難です。

せっかくお誘いいただいたのに私用でお断りしてしまい申し訳ありません。

またお誘いいただけると嬉しいです。」

「飲み会のお誘い、ありがとうございます。

しかし、実は今、地元から学生時代の友達がこちらに来ていて今夜飲む予定になっており、参加できません。
10年ぶりくらいに会う友達で、今回を逃すとまたいつになるか分かりませんので、どうしても断ることができず、申し訳ありません。

日を改めてまたお誘いいただけると幸いです。」

「ご親切にお誘いいただき、ありがとうございます。

私も是非参加させていただきたかったのですが、実は子供が風邪を引いて熱を出してしまい、これから病院に連れて行く必要があります。
共働きで子供には寂しい思いをさせてしまっていますので、体調を崩したときくらい子供のために時間を取ってあげたいと思っております。
申し訳ありませんが今回は参加することができません。

今後また機会がありましたら是非参加させていただきます。」

「この度は、飲み会のお誘いをいただき本当にありがとうございます。

しかし、私は体質的にお酒が全く飲めないのです。
ビールをほんの少し口にしただけで気分が悪くなってしまうくらいで、医者にもアルコールは合わない体質だから飲まないように、と注意を受けています。
そのため、飲み会では逆に他の皆さんに気を遣わせてしまうため参加を控えさせていただいており、残念ですが今回のお誘いも遠慮させていただきます。

お酒のない食事会であれば、是非参加させていただきたいと思っております。
またお誘いいただけることを楽しみにしております。」

とは言ってもたまには参加してみよう

たまには参加してみよう

上司の飲み会のお誘いをメールで上手く断る方法を考えてきましたが、いかがだったでしょうか?

意にそぐわない飲みを断ることは個人の権利として認められるべきものです。
しかし、断るのであれば相手を不快にさせないように十分気を付けてお断りするのは社会人として必要なマナーでもあります。

また、飲み会に対するスタンスは人それぞれで、「自分のやりたいことに時間とお金を使いたいし、自分にとってそれは飲み会ではない」という人もいますが「飲むために仕事している」という飲み会至上主義の人、飲み会が人と人との繋がりを形成する上で大切な場であると考える人もいます。

お酒が嫌いであっても時には誘いを受け、控えめに参加してみるのもいいかもしれません。
上司や他の参加者の思わぬ一面が見えたり共通する趣味があることが分かったりと、思った以上に有意義な時間が過ごせるかもしれません。
参加してみて「これは楽しいとは思えない」と感じるなら、急な体調不良でも理由に早めに席を立ってしまってもよいのです。

断る時には断る、その分参加する時には前向きに参加する、という切り替えをしっかりして、飲み会を自分の生活にとってプラスに捉えて行けるといいですね。

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