コミュニケーション

面接官から読み取れる18の合格サイン(採用フラグ)

面接官から読み取れる18の合格サイン(採用フラグ)

面接官を見れば分かる合格サイン(採用フラグ)

前回「面接官から読み取れる15の不採用サイン(不採用フラグ)」についてご紹介させていただきましたが、合格フラグが立った場合や最終面接で採用となった場合にも面接官の行動や仕草からサインを見分けることができます。

※合格フラグ・採用フラグとは人事担当者が面接を通じて求職者を採用または合格と判断した状態のこと。

採用となる可能性が高い面接官の反応や仕草

100%とは言えませんが、面接官が下記のような反応や仕草をした際には合格である可能性が高くなります。

次の面接の具体的な話がある

面接の途中や最後に次の面接や選考について具体的な説明がある場合には採用フラグが立っている可能性が高いと言えます。

面接官は1日に何人もの求職者と会って話をします。そしてその中には次の面接や選考の説明も含まれます。つまり、同じ内容を何度も何度も繰り返し話をしています。
そのため、不採用となる相手にわざわざ面倒で不必要な今後の話をすることはありません。もちろん、形として簡単に説明することはありますが、具体的に説明した所で不採用フラグが立っていれば説明しても意味がありません。

そのため、具体的に次の面接や選考について説明があれば、採用または合格の可能性が高いと言えます。

面接途中で希望している職種の先輩が入ってくる

会社によっては人事や社長含めた役員だけの面接だけではなく、上司となる先輩社員にも合否の決定権がある場合もあります。
しかし、そういった先輩社員は本業が人事ではないため、常に面接に同席するとは限りません。一旦は人事が面接し、問題がない、または優秀だ、と判断した場合に先輩社員を呼び面接を続ける場合があります。
そうすることで、後日先輩社員と求職者の面接日程を調整する必要もなくなりますし、先輩社員も効率的に両方の業務をこなすことができます。

そのため、途中から先輩社員が入ってきた場合にはその選考過程は合格する可能性が高いと言えます。もちろん、人事の面接官が良くても先輩社員が不採用と判断することもありますが、最低でも50%以上の確率で合格すると言えます。

会社のPRや業務の魅力を具体的に語られる

面接官から読み取れる15の不採用サイン(不採用フラグ)」にも記載しましたが、面接は求職者を判断するだけの場所ではありません。
面接は優秀な人材を逃さないためのPRの場でもあります。そのため、合格フラグが立てば新卒や転職に関係なくまず会社のPRや業務の魅力について伝えてくるはずです。

「次の面接の具体的な話がある」にも記載しましたが反対に面接途中で不採用と判断されれば、会社PRや説明を行っても意味がありませんので手間も時間も無駄になってしまいます。

グループ面接で面接官からの質問が自分に集中した

あからさまな対応をする面接官も少ないですが、常識のある範囲で質問が集中するようであれば合格のサインと言えます。
面接官も採用する求職者や次の面接にするめたいと思っている求職者のことをもっと知りたいと思うはずです。そのため、グループ面接などで質問が集中するようであれば採用または合格のサインの可能性は高いと言えます。

質問の回数が多い

グループ面接ではなく、個別面接の場合に面接官から質問の回数が多いと合格フラグが立っている可能性が高くなります。
理由はこれまで記載した内容と同じで、面接途中で不採用フラグが立てば質問してもあまり意味がありません。逆に質問が多ければあなたに興味を持っている証拠になります。

次の面接までの日程感覚が短い

先程も記載しましたが優秀な人材は他社に取られたくありません。そのためできるだけ時間をかけずに入社の承諾までこぎつけたいと人事担当者は思っています。

つまり次の面接までの日程感覚が短ければ短いほど採用のサインである可能性が高いと言えます。また、就職サイトや転職サイトなどに書かれている面接回数よりも少ない回数で最終面接まで辿り着いた場合も採用となる可能性が非常に高いと言えます。

もちろん最終的な判断は最終面接を行う方が決める事になりますが、実際に飛び抜けて優秀な人材がでてきた場合には予定よりも早く最終面接を行い早めに内定を出したケースもあるそうです。

次の面接日程をその場で調整された

あえて紹介する必要はなかったかもしませんが、すでに不合格と判断されている方に次の面接日程の調整をする必要はありません。つまり次の面接日程が調整されれば100%合格と言えます。

他社の選考状況を具体的に聞かれる

あくまでも具体的に聞かれた場合のみ限りますが、選考状況を聞くことで他社より早く選考を進めようとしたり、他社で内定が出ているようであれば、それまでに自社から内定通知を出して入社候補の1社に選ばれるようにしようなど、優秀な人材には対策を打ってきます。
そのため「何社受けているの」「どんな会社を受けているの」などでは合格のサインとは言えませんが、もう少し突っ込んだ状況確認であれば合格の可能性は高いと言えます。

処罰の質問が出たら合格フラグの可能性は高い

過去に前科などの処罰経験の有無を聞かれたら採用の可能性が高いと言えます。会社によってはそう言った処罰経験がある方の採用を認めていない場合もあり、面接中に聞かれれば合格フラグである可能性は非常に高いと言えます。
特にそう言った質問は双方にとってあまりいい話でありませんので不採用フラグが立っている相手にはまず聞かれません。

面接の最後に握手をすると受かりやすい

合格フラグとよく言われる面接官との握手。後日不採用通知を送る相手とまず握手はしません。あまり握手をする面接官は多くはありませんが、合格フラグだと思ってまず間違いありません。

社風に合うと言われる

「当社の社風に会っている」や「君なら今いるメンバーとうまくやれる」など面接先の会社と合っているなどのキーワードがでれば採用または合格フラグの可能性が非常に高くなります。
もしそう言った発言をしたうえで不合格となれば、不必要に求職者を困惑させるだけですし、求職者からなぜ落とされたのか?などの質問に答えなければならなくなる可能性が高くなります。

入社可能日を聞かれる

転職者に限られた話になりますが、入社の可能日を聞かれれば面接の合格はほぼ間違いないと思われます。また、最終面接であれば、少なからず採用したいと思っていると思って間違いはありません。
ただし、会社によってはすぐに人員を補充したい場合や採用計画通りに進めたい場合などは、入社可能日を聞かれても面接先が求めている期限までに入社出来なければ不採用となってしまう可能性もありますが、ここまで聞かれれば入社日の調整の話や業務内容の説明などもあると思いますので、ほぼ採用のサインと思って間違いありません。

内定者懇親会前の食事会などに誘われる

新卒採用に限られた話になりますが、内定者懇親会前の選考途中で食事会や懇親会に誘うことで本来の姿を見れる、または見やすいということから企業も多々あります。
そのため、食事会などに誘われれば、ほぼ採用のサイン、または合格のサインと言えます。
もちろん絶対ではありませんが、新卒の学生に食事会など費用を出させることはないため採用活動費のとして費用がかかります。そのため、採用させる気がない方や可能性の低い方を誘うことはまずありません。

高いとまでは言えないが可能性があるサイン

上記で紹介したサインのように可能性がかなり高い場合や合格のサインとまでは言えないが好印象である可能性があるサインについて紹介していきます。

発言に対してメモをとっている

メモをとっているからといって合格のサインとまでは言えないが、採用する気がなければメモを取る必要はないため、可能性は十分にあると言えます。

しかし、1時間など比較的長い時間面接をする上でメモを取らなければ、求職者へあからさまに興味がないとアピールしているようなものなので、パフォーマンスとしてメモをとる面接官も少なからずいます。

面接時間が予定よりも長い

「面接時間が予定よりも長い=採用のサイン」とも言い切れません。話がはずんだ流れで長くなることもありますし、求職者からの話や質問が終わらずに長引いてしまうことも多々あります。
もちろん、面接の初期段階で不採用と決まってしまえば早く切り上げられてしまうこともあるため、面接予定通り、または少し長くなるようであれば、合格の可能性がまったくないとは言えません。

履歴書や職務経歴書を出してからの面接日程が早い

何度も記載しているように優秀な人材ほど早く入社の承諾を得たいと思う人事担当者は非常に多くいます。そのため、転職者が履歴書や職務経歴書などを出した後にすぐに日程を調整するようであれば、よほど暇な人事でない限り相手はあなたに興味を持っている証拠と言えます。

もちろん、そこから先の合否はあなたの面接次第であるため、面接でどうなるかは分かりませんが、第一関門はクリアと言えるでしょう。

終始自然な会話

終始自然な会話が出来ていると思えるのであれば、面接官の印象は悪くないと言えます。しかし、「会社に合う・合わない」、「適した業務がある」など印象以外にも採用基準はあるため必ずしも合格や採用のサインとは言い切れません。

また、あくまでも合格のサインの判断は「自然な会話」であり、「言いたいことが言えた」と感じる場合には「自分が用意してきたことを話したいだけ話せた」だけのこともありますので必ずしも採用のサインとは限りません。

回答に対して質問を重ねてくる

あなたが発言にした内容に対して何度も質問を重ねてくる場合も合格のサインの可能性があります。面接官が会話を重ねてくる場合にはその発言に少なからず興味を持っている証拠です。
「志望動機をお聞かせ下さい」「自己PRをお願いします」「ご趣味は何ですか」など脈略もなく話すよりはよっぽど可能性は高いと言えます。